節電と節水が同時にできる!洗濯機の手軽な節約7カ条のススメ|トピックスファロー

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2013年3月26日
節電と節水が同時にできる!洗濯機の手軽な節約7カ条のススメ

ネット上にはいろいろな節電や節水方法が紹介されていますが、洗濯機に関しては「お風呂の残り湯を使う」以外は少ないようです。しかし電気と水を同時に使う洗濯器こそ節約のしがいがあるというもの。そこで洗濯機の節約方法をまとめました。

WEBライター
  

究極は『洗濯をしない』という節約。でもそれは無理

洗濯機

『家電は動かすから電気を使う。だったら使用しないのが一番の節約だ!』というのは、誰でも考える事。
しかし、現実問題として、裸で生活しない限り『洗濯しない』なんて言う方法は取れません。
また、まとめ洗いでは『臭い』が心配です。

そこで、『洗濯回数を減らしつつ、しっかりと洗浄できる事』を基本ラインとし、節約方法を紹介します。

上手に節約する6カ条

洗い方のポイントは、短時間で汚れを落とし、除菌する事です。

第1条:洗濯は『まとめ洗い』するべし

1人暮らしの場合、1日の洗濯物はそう多くはないと思います。
ならば、まとめ洗いをして洗濯の回数を減らす事から始めましょう

汚れものが臭くならないコツ

まとめ洗いの弱点は、汚れものから悪臭がする事。
悪臭の原因は、衣類に付いた汗や皮脂を栄養として雑菌が繁殖する事。

そこで、脱いだ後、洗濯物を乾かすように干して、染み込んだ汗を飛ばします。
一度汗を飛ばしてからであれば、洗濯かごに放り込んでも臭いにくくなります。

またスーツ。ついでにシャツやパンツも、脱いだ後にブラッシングする事で汚れを落とす事も出来ます。

第2条:洗濯物は容量の『80%』にするべし

洗濯器には、全て洗濯容量が「〇㎏」と表記されています。
この容量いっぱい、もしくはこれを超えた量を一度に選択すると、負荷がかかって多くの電気を消費します。

ベストは最大容量の80%、

これより多いと綺麗になりません。逆に少ないと、無駄が増えます。
洗濯物を80%にした場合、洗濯層の中で無理なく洗濯物が踊り、大きな水流を作る事で高い洗浄効果を発揮する事が期待できます。

第3条:スピードモードを利用するべし

洗濯器には、「スピードモード」「スムーズコース」といった短時間で洗濯を終わらせる機能が付いています。
動いている時間が短くなれば、その分電気代を抑えることが出来ます。

汚れは10分でしっかり落ちる

「洗濯時間が短いと汚れが落ちない」というのはウソです。
ある調査機関の調べでは、「皮脂・粒子汚れの落ちる割合は、10分をピークとして横ばい」となりました。
むしろ、時間をかけて選択する事で、生地を傷めたり、再汚染(落ちた汚れが、もう一度服に付く事)をまねく可能性が増えています。

第4条:洗剤は適量をまもるべし

「洗剤をたっぷり使えばよく落ちる」というのも勘違い。
コーヒーに大量の砂糖を入れると底に残るように、水にも洗剤を溶かせる限界があります。
多すぎる洗剤はすすぎの回数を増やし、電気代と水道代と洗剤代を無駄にします。

第5条:「洗い」にはお風呂の残り湯を使うべし

お風呂の残り湯を使う事で節水する事ができるでしょう。
また、お湯は皮脂汚れを落とし、洗剤を溶かしやすくすると効果もあります。
ただし、最終の「すすぎ」に使用すると、お風呂の汚れが付くので、使用は「洗い」の時だけにしましょう。

残り湯を使っても臭う事はない

「残り湯は雑菌が多く、干した時に臭う」という人がいます。
しかし温水は雑菌の栄養となる皮脂を良く落とし、しっかりと溶けた洗剤は雑菌の繁殖を防ぐ為、むしろ臭いは抑えられます。
本当に、洗濯物から臭いがするのであれば、残り湯以外の原因も考えてみましょう。

第6条:乾燥機は封印するべし

乾燥器は楽ですし、タオルなどはふわふわになるのですが、やはり電気代には優しくありません。
太陽光に含まれる紫外線には殺菌効果もあり、衣服の臭いを抑えてくれます。
タオルがごわごわするという場合は、風通しの良い日陰に干すのが良いでしょう。

どうしても乾燥機が必要な時は、脱水を2分のばす

万が一、どうしても乾燥機が必要な場合は、脱水の時間を2分伸ばしましょう。
繊維の中の水分を飛ばしてやることで乾燥にかかる時間を減らす事が出来ます。

ただし絹やポリエステルは脱水じわができやすく、脱水で絞れる水分量には限界があります。

第7条:手洗いこそが最大の節約…か?

負担を無視すれば、洗濯板を使って手で洗うのが最高の節約方法である、と考える人もいるでしょうが、私はそうは思いません。
確かに電気代はかからないでしょう。水も少ないかもしれません。
しかし労力と時間は比較にならないほど必要になるでしょう。

節約は、長く続けて初めて効果が出るもの。続かない節約方法に意味はありません。

そこで最後に1つ付け加えたいと思います。
第7条:節約は無理せず楽しく行うべし

著者:伊藤義雄

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書きたいものがありすぎて書かせてもらっているライターです。趣味は鉄道旅行、写真を撮ることもあるが実際に乗車して車両の個性を体験したいタイプ。尊敬する人は宮脇俊三さん。目標は全国鉄道制覇