日頃の食事でホワイトニング対策!
歯を守るためには日頃から口腔環境を気にすることが大切。
その中でも食事対策というのは、歯の白さを守るために出来る大切な予防法の1つです。
こちらでは、ホワイトニング後に食べておきたい歯を白くしてくれる食事、そしてオススメできない歯の白さを失わせる食事を紹介します。
ホワイトニング後にオススメの食事
ホワイトニングに食べていい食品、ホワイトニングに効果的な食事を紹介します。
チーズ
チーズに含まれているたんぱく質カゼインやカルシウム、リン酸塩などが歯を守り、歯のエナメル質を丈夫にし、虫歯のリスクを減らしてくれます。
パパイヤ(パパイア)
熟していないパパイヤの実には「パパイン」という酵素が含まれていますが、このパパインにはたんぱく質を分解する作用があり、消化の手助けと共に歯について汚れを落としてくれるのです。
牛乳
基本的に牛乳などの乳製品は歯をコーティングし、歯に色を付きにくくさせてくれるとされています。
イチゴ
イチゴは歯のトーンを明るくし、歯を漂泊する作用があると言われています。
また、普通に食べるよりもイチゴを重曹などと潰して混ぜ合わせ、ペーストしたものを歯ブラシで歯に塗る方法が効果的だそうです。
参考動画:How to Whiten Your Teeth with a Strawberry – YouTube
ブロッコリー
ブロッコリーには鉄分が含まれており、酸に弱い歯のエナメル質を守ってくれる働きがあります。
ホワイトニング後に気を付けたい食事
逆に、ホワイトニングにあわない食事は、どのようなものがあるのでしょうか。いくつか例を挙げてご紹介します。
赤ワイン
赤ワインにはポリフェノールが含まれていますが、ポリフェノールは歯に対する着色物の中に含まれておりますので、白くなった歯が元に戻ってしまいます。
ポリフェノールは赤ワインの他に、コーヒーやぶどう、チョコレートなどにも含まれています。
お茶
お茶には着色汚れの原因となるカテキンやタンニンが多く、ステイン(歯の表面の着色や汚れ)の原因となります。
その他、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、コーラなどもステインの原因になるとされています。
カレー
カレーのように見るからに色が濃くて、歯が汚れそうな食事も避けるべきです。色素が強すぎて、歯が変色してしまいます。
その他、しょうゆ、ケチャップ、ソースなども色素が強いので食べないほうがよいでしょう。