最近精神的に疲れてるみたい・・・女性が働くことが当たり前のようになった昨今、ストレスを抱えてる女性は既婚、未婚問わずいると思います。
もちろん専業主婦にだって疲労・イライラはつきものです。
夫や子供や姑との付き合いなど、働く女性同様、人間関係ひとつ取ってもストレスを挙げたらきりがないと思います。
「何で私ばっかりこんな思い・・・」
いいえ、あなただけではないんですよ。
こんな時、いい気分転換の方法はないものでしょうか。
ストレス・イライラのもとを探ってみる
何がこうまで自分をいら立たせるのか、分からないことって多々ありますよね。
そんな時、まずは辛くても自分の内面としっかり向き合うことです。
「忙しくてそんな時間ないよ!」
いいえ、そんなセリフはただの甘えにすぎません。
1日24時間の内、1時間くらいなら自分1人だけの時間を確保できるはずです。
この時間で自分の内面をこっとりと見つめ、探りましょう。
そうすることによって、何がストレス・イライラのもとになっているかがつかめてきます。
家庭や会社や近所づきあいなど、ほら、わさっと出てきたでしょう。
それらをひっくるめて知らず知らずのうちに思い悩み、もつれた毛糸のようにだまだまになってた、なんてよくあることなんです。
これはもう立派な悩みですよね。
ストレスフリーな生活を送りたい!
でも現実はストレスでイライラしてもがき、お肌に吹き出物が出たり便秘になったり…。
悩んで良い事なんて一つもないのではないでしょうか。
さあ、もつれた毛糸玉を一つ一つ丁寧にほぐしていきましょう。
悩み事やもめごとが解決するにつれ、ストレス・イライラもおのずと解消に向かうのではないのでしょうか。
他人が絡んでる以上、根本的な解決は難しいと思われた時
こういう現実はとっても多いと思います。
相手を変えることはできないのだから、自分がいかに身をかわし、うまく気分転換していくかにカギがあります。
また、自分が大胆に改革を起こすのも一つの手ですが、自分に合った気軽なストレス解消術を手持ちの札に持っておくと大変役に立ちます。
何でもいいんです。そう、例えば・・・
思いっきり涙振り飛ばし泣き叫ぶ
決してふざけて言ってるのではありません。
ご存知の人も多いと思いますが、涙には浄化作用があります。
家族で住んでいる人なら、「開けないで」とかいうドアプレートを自分の部屋のドアノブにかけておき、声消しにオーディオから音楽を流し、心置きなく大声で泣き叫びましょう。
一人暮らしの人なら、もはや何の遠慮もいりません。思いっきり泣き叫んでください。
涙が、そして声が枯れるまで泣いた後をごらんなさい。
かなり心がすっきりしているものです。
ただ、この行為は他言無用にしてくださいね。
なぜなら、世の中にはこんな定説が存在するからです。
「涙腺の弱い人はスケベ」
自分だけのために美味しいティータイムを過ごす
取り出したるは・・・
ウェッジウッドのティ―カップ。
この時のために買っておいたお気に入りのハーブティー。
クリームたっぷりの甘いスイーツ。(もしくは和菓子など)
大好きなブランドの洋服を着て。
お気に入りのCDをBGMに流して。
部屋にはリラックス効果のあるアロマをたいて。
さあ、準備は整いました!!
これから自分で自分をおもてなしするのです。
あえてひとりっきりの幸せなひとときを。
誰にも邪魔されないあなただけの大切な時間です。
くれぐれも電話は留守電に、携帯は電源をオフにしておいてくださいね。
そうしたらどうぞ遠慮なく、ゆったりとくつろぎましょう。
そこは他の誰にも邪魔されないあなた専用の領域なんですからね。
要はこういう時間を定期的にとって、ストレスが爆発しないように発散しておくことです。
私の知り合いは、時々一流ホテルのレストランにコーヒーを飲みに行ってます。
近所にいくらでもあるファミレスや喫茶店の類はまる無視して、ですよ。
パリッとした服を着て、アクセサリー着けて、おしゃれして、いいバッグ持って、わざわざ電車に乗って、行くんです、一流ホテルのレストランへ。
「こういうお金と時間の使い方は、日々をはつらつと生きていくのに必要ですよ」
という事なんだそうです。
ああいう所のコーヒーは一杯1000円以上はしますから、贅沢といえば贅沢だし、身も心も引き締まるのではないのでしょうか。
ちなみにその知り合いはいつもはつらつ、いきいきとしてますね。
この頃イライラしてきたな、と思ったら被害の少ないうちに「一流ホテルのコーヒー」を合言葉か呪文のように唱えて、時間かけて身なりを整えて行くのだそうです。
イライラの被害の少ないうちに発散という行動に出る辺りは、ぜひ真似したいですね。
人はそれぞれ生きていく中で、途中途中ガス抜きして人生を進みます。
それができない人は結果、周りに迷惑をかけてしまうこととなります。
自分の身の丈に合ったガス抜きをして、人生上手に行きたいですね。