【第5回】高齢出産について助産師と考えてみよう「高齢出産をテーマとした漫画」|トピックスファロー

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2015年9月4日
【第5回】高齢出産について助産師と考えてみよう「高齢出産をテーマとした漫画」

高齢出産をわかりやすく教えてくれる漫画をご紹介します。どちらの漫画も実体験を元に描かれているので、とてもリアルにイメージしやすいでしょう。

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高齢出産がテーマのマンガ

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深刻であるがゆえに、真剣に考えることを避けてしまいがちな高齢出産の問題。 気軽に考え始めるきっかけにぴったりな2冊をご紹介します。どちらもマンガなので、すらすら読めます。

「高齢出産ドンとこい!」(藤田素子/ぶんか社/2004)

44歳で初めての出産を経験した漫画家の藤田素子さんによるコミックエッセイ。 ダウン症の検査を受けたときの心境や赤ちゃんを産んでからの体の変化などがコミカルに描かれています。

高齢出産に関するコラムも役に立ちます。

「43歳で母になる」(山本恵 すぎうらゆう/KADOKAWAメディアファクトリー/2015)

通勤電車のにおいがダメになったり、取引先で出されるコーヒーが飲めなくなったり、飲み会に参加できなくなったりと、妊娠している女性が働くとこんなことが起こるんだなあというのがよくわかります。病院選びも簡単にはいかない高齢出産の現状も描かれています。

印象的だったのが作中にでてくる「ネットの情報ばかりじゃなくて、お医者さんの話も聞くのよ」というお母さんから主人公への言葉。

自分で情報収集をすることは大切ですが、自分と赤ちゃんの体を預けることになる先生のお話をしっかりと聞くということも大切です。

早め早めのライフプランを

生物学的には若い年齢で赤ちゃんを産んだ方が良いことは間違いありません。 それはもちろんそうなんだけども、仕事をもっと頑張りたいし、もっと自分のために時間を使いたい。子供を持つ前にやりたいことがまだまだある。それが現代の20代の女性たちの気持ちだと思います。

でも、少しでも赤ちゃんが欲しいと思っているなら、加齢と共に出産に関するリスクが高くなるという事実を受け止めて、一度しっかりと自分の人生を見つめてみてください。

人生は計画通りには行かないかもしれませんが、何歳くらいに結婚して、何歳くらいに赤ちゃんを産んで、というようにこれからの流れを思い描いてみるだけでも心持ちが変わると思います。

また、出産には何よりも健康が大切。まだ結婚の予定がなくても、食生活に気をつける、運動をして体力をつけておく、定期的に健康診断を受けるなど、今からでも健康に赤ちゃんを産むための準備はできます。

忙しくても、一度足を止めてじっくり人生を見つめ、ライフプランを立ててみる。 そして健康的な生活を送る。これが将来、自分の赤ちゃんに出会うために、20代の私たちができることだと思います。

プレゼント選びで大事なことは?

誕生日やクリスマスなど、家族や友人、彼氏・彼女にプレゼントを贈る機会って結構多いですよね。
ですが、いざ購入するときになって、「あれ?どんな物が良いんだろう?」と相手の好みが分からずに、迷ってしまうことも・・・。

欲しいものを贈る

プレゼント選びで大事なのは、相手が欲しがっているものを贈ること。
簡単なようですが、これが意外と難しいもの・・・。
さりげなく聞けるのなら聞くのが一番良い方法かもしれませんが、そうするとプレゼントの値段がバレてしまいますし、相手にあげるときに“サプライズ感”が薄れてしまいます。
それが、ちょっと困りますね。

心をこめて贈る

いつも仕事で疲れている友人には自宅で使えるリラックスグッズ、いつもお洒落な彼女にはアクセサリーなどというように、相手のことを想って心を込めて贈ることも大切なポイントの1つです。

プレゼントの選び方

プレゼント

そうは言っても「やっぱり何にすればいい?」という人もいるはずです。
本当に幅広い選択肢の中から、これ!というものを決めるのは、時間と労力がかかります。
相手の喜ぶ顔を思い浮かべて~♪ 楽しいはずのプレゼント選びが辛いものになってしまったら、大変です・・・。

そこで、選び方のコツがあるので紹介したいと思います。

だいたいの予算を決めておく

まずは、だいたいの予算を決めておきましょう。
考えていくうちに気づいたら予算オーバーということもあるかもしれませんが、無理して高額なものを選ぶ必要はありません。
自分が出せる予算内で選びましょう。

リストを作る

相手の好きなものや興味、趣味など、分かることだけでいいのでリストアップしましょう。
その中に、プレゼントのヒントがあるかもしれません。

年齢を考える

年齢も、プレゼントを選ぶ際の重要なポイントの1つと言えるでしょう。
ある研究結果によると、13~28歳の人には電化製品や服が最適とされています。

ただ、服は好き嫌いがあるので、相手の好みを知らない場合には避けてください。

周りの人に聞いてみる

友達の友達、または親戚などからの情報収集も有効ですね。
「彼がこんなものを欲しがってたよ~」などの情報はチェックしておいたほうがいいでしょう。

手作りも1つの手

手料理や手作りお菓子なども良いプレゼントではないでしょうか。
食べてしまえば無くなってしまいますが、それでも一緒に食卓を囲んだりすることは良い思い出になりますよ。
また、カップやアクセサリーなどにイニシャルを入れたりしてくれるお店もあります。
記念に残る物を…と考えている人に手作りがお勧めです。

困ったときは・・・

いよいよ困ったときには、花や商品券という手もあります。
想像以上に喜ばれることも・・・!

いかがでしたか? 紹介した選び方のコツを参考に、楽しくプレゼント探しをしてくださいね。

著者:kodama nao

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アート専攻。アートとその周辺への愛を文章に込めます。イラスト&デザイン&写真などなど視覚芸術の制作も大好き。好きな言葉は「柔軟な対応」です。