レアなゴルフ用品を通販で手に入れる3つのおススメサイト|トピックスファロー

  • 主婦からプロまでライター募集
2013年1月4日
レアなゴルフ用品を通販で手に入れる3つのおススメサイト

この数年、女性を中心にゴルフ人気が高まっている事を知っていますか。女性人気を受け、通販サイトでもレディース向けの取り扱い商品が数を増やしています。しかし本場の商品は、円高を利用して直接輸入する方が安くすむ事が多いですよ。

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。…
  

スコアを狂わす『USモデル』と『JPモデル』の違い

特にクラブを輸入する際、欧米の『USモデル』と日本向けの『JPモデル』の違いを把握しておく必要があります。
二つを比較すると『USモデル』は「固く」て「重い」。対して、『JPモデル』は「柔らかく」て「軽い」傾向にあります。これは、日本人は一般的に欧米人に比べて、力が弱い為だと言われています。
その為、この違いを意識せずに混ぜてセッティングをすると、その違いに戸惑う事でしょう。
しかし、USモデルを使いこなすパワーを供えたハードヒッターであれば、円高で低価格で買えるUSモデルは十分に買う価値があると思います。
ちなみに汗をかきやすい日本人に合わせて、グリップに滑り止め用のコード(糸)が入っているのも、JPモデルの特徴でしょう。

それでもゴルフ商品を海外から輸入する理由

ワールドワイドな展開をする日本でもおなじみのメーカーは、日本市場に合わせた商品と投入していますし、大手の通販サイトでは格安で商品を購入する事ができるようになりました。
だからと言って、海外から輸入する意味が全くないかと言えば、それは間違いでしょう。

例えば、日本でアメリカ限定の商品を手に入れるには、やはり直接海外から取り寄せる以外の方法はありません。
また、海外で発売された商品が1年後に日本で販売されるというケースも少なくなく、最先端の技術を取り入れたドライバーを入手するなら、日本発売を待っている時点で出遅れていると言えるでしょう。
それに、物価の違いに加えて、円高の状況下では、同じモデルの商品であっても1万円以上の差がついている事も珍しくはありません。

初めてでも安心なゴルフ通販サイト

海外サイトでのネットショッピングでネックになるのは、英語でやり取りをしなければいけない事でしょう。

しかし、中には日本人に向けたサイトを作っている販売店や、日本人と多くやり取りをしてる信頼のあるサイトもありますので、自身の無い場合はそういった実績のあるサイトを利用するといいでしょう。

Fairway Golf USA

アメリカ、カリフォルニア州に2つの店舗を持つ、日本人がオーナーを務めるのがフェアウェイゴルフ。
サイトは全て日本語で構成されているので、英語ができなくても問題ありません。
また、トラブルや質問の対応も日本語で対応してくれる数少ない販売店です。

またフェアウェイゴルフは、全てアメリカ国内の各メーカーより直接仕入れ、正規ライセンスを受けている新品のみを扱い、コピー品を送り付けられる事もありません。

さらに海外サイトしては珍しく、日本円を使っての銀行振込が可能。
クレジットカードの使用に不安がある人に向けてはペイパルも使えます。

Eagle USA

ここもカルフォルニアに店舗を構え、日本の方が代表を務める会社です。
フェアウェイゴルフと同じように日本語のページと英語のページが用意されているので迷う事はありません
支払い方法に関しても、「VISA」「MASTER」「JCB」に加えて、日本からの銀行振込にも対応しています。

知名度ではフェアウェイゴルフに及ばないものの、サイトが非常にシンプルで見やすいのが特徴。

クラブはカスタムオーダーの為、まずは見積もりを出す必要があるので、1クリックのネットショッピングに慣れ過ぎていると戸惑うかもしれません。

BUYMA

専門的なクラブとかは置いておいて、もっとファッションにこだわってゴルフがしたいならBUYMAがおすすめ。
BUYMAは海外の店舗から商品を輸入するのではなく、海外にいる個人バイヤーに依頼して商品を送ってもらうサイトです。
サイトは全て日本語。商品を仕入れるバイヤーも100%日本人ですので、細かいやり取りも日本語が基本。その為、日本では未発売、未入荷のポロシャツやボトムスを簡単に見つける事ができます。
反面、本格的なゴルフ用品は手に入れにくいので、使い分けが必要になります。

また、BUYMAが扱うのはゴルフやスポーツファッションだけではなく、「MONCLER」や「CHANEL」の日本未発表の商品も購入可能なので、買いすぎには注意が必要でしょう。

商品の買い付けと発送は海外在住のバイヤーが行いますが、サイトの運営は日本の会社が行っているので海外サイトでは使えない、「コンビニ支払い」も可能。

著者:渡瀬由紀子

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。好奇心を糧に幅広く執筆活動中。
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