【それはマタニティブルーかも】妊娠中出産後の不安定な精神状態|トピックスファロー

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2013年1月28日
【それはマタニティブルーかも】妊娠中出産後の不安定な精神状態

「なんだか憂鬱」「イライラする」…それはマタニティブルーかもしれません。不安定は一時的なものなので、上手に付き合うことが大切。また、妊娠・出産・育児の中でストレスを溜めこんで悪化させてしまうと、産後うつや育児ノイローゼにつながります。早めの対策、治療が大切です。

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妊娠中だけじゃなく産後にも現れる「マタニティブルー」とは?

マタニティブルーとは、ご存知の通り、妊娠中に精神的に不安定になったりしてしまうこと。でも、妊娠中だけでなく、産後にもマタニティブルーは現れるのです。

マタニティブルーの原因

マタニティブルーは妊娠中や出産直後に、ホルモンバランスが急激に変化することが原因です。妊娠中と出産後1ヵ月程度が起こりやすい時期とされています。

人によって起こる時期は違っていますが、妊娠初期のつわりの時期にブルーになってしまう人が多いとか。体調が優れずストレス発散できない、仕事を休むなど生活の変化、行動が制限される…といったことも影響しているとされています。

また、妊娠中もホルモンバランスの変化がありますが、出産直後は急激にホルモンが減少します。これが原因で意味もなく悲しくなったり、イライラしてしまったりするのです。

マタニティブルーは短期間で終わるのが特徴

個人差はありますが、マタニティブルーは長く続かないのが特徴。一時的な不安定なので、上手に付き合うことが大切でしょう。
マタニティブルーは出産した女性の2割程度にみられるとされています。自分だけではないのですから、気楽に通りすぎるのを待つことが必要かもしれませんね。

疲れは禁物!

精神状態は、疲れなどの体の状態も大きく影響しています。特に産後は、慣れない育児や夜中の授乳などで疲労も溜まりやすい時期です。
マタニティブルーを悪化させないためには、疲れを溜めないよう、無理しすぎないことが大切です。

「マタニティブルー」と「産後うつ」「育児ノイローゼ」はどう違う?

マタニティブルーのほかにも、産後の精神不安定に「産後うつ」や「育児ノイローゼ」がありますが、それぞれに違いがあります。
しかし、マタニティブルーを悪化させてしまうと、産後うつや育児ノイローゼに移行してしまうこともあるので、無理せず、マタニティブルーを悪化させないことが大切でしょう。

産後うつとの違い

マタニティブルーは、症状が軽く、短期間でなくなります。しかし、産後うつは症状がマタニティブルーよりも重く、自然に治らない場合もあります。
特に、産後の育児で忙しさから、産後うつに気付かずに悪化させてしまうケースも少なくありません。

マタニティブルーが長く続いている場合や症状が重いと感じられる場合は、産後うつの可能性があります。早めに心療内科やメンタルクリニックで相談しましょう。

育児ノイローゼとの違い

育児ノイローゼも産後うつの一種とされ、精神的な不安定など症状は似ています。子育てが原因で発症しますから、子供が手がかかるようになった2~3歳の時期に発症することもあります。

育児ノイローゼには「子供のことがかわいいと思えない」「育児がつまらない」「子供と一緒にいることがストレスに感じる」など…さまざまな症状がありますが、多くの人が多かれ少なかれ経験することです。
悪化してしまうと、子供が犠牲になる可能性もあるため、悪化させないように早めの受診が必要でしょう。

妊娠・出産・育児での心の疲れを溜めないために

完璧にこなそうと思う人の方が、マタニティブルーなどになりやすいとされています。完璧にできないことがストレスになってしまうのです。
育児に家事に…と完璧を目指すのではなく、手を抜くところも作ることが大切でしょう。

また、パパの協力や両親に頼ること、周囲に頼れる人がいない場合には、託児などのサービスを利用するのも良いでしょう。

著者:伊藤義雄

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書きたいものがありすぎて書かせてもらっているライターです。趣味は鉄道旅行、写真を撮ることもあるが実際に乗車して車両の個性を体験したいタイプ。尊敬する人は宮脇俊三さん。目標は全国鉄道制覇