見た目年齢マイナス10歳楽勝!エイジレスなメイク術|トピックスファロー

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2012年9月21日
見た目年齢マイナス10歳楽勝!エイジレスなメイク術

ただ若いメイクでは少し恥ずかしいのが本音の女子におススメの、若く見えるだけじゃない艶大人っぷりもあるエイジレスメイクは、パーツごとに分けて着目するのがコツ!年齢は直視するのはちょっとコワい現実だけど、目元・口元・フェイスラインの老け顔の元凶を突き止め、マイナス面を的確にカバーすることがエイジレスメイクに大切なのです。

WEBライター
  

見た目年齢楽勝でマイナス10歳、なのに大人の色気。パーツごとのエイジレスメイク

目元・口元・フェイスラインの老け顔の元凶をちゃんと知っていないとメイクの時の注意したいポイントをハズしてしまいます。
何となくのメイクでは見た目年齢の若さも大人っぽさからも遠ざかってしまうことに…。

直視するのはちょっと怖いけど老化現象は誰もが通る道…。

ただ見た目年齢の若さだけじゃない、実年齢よりも若く見えるのに大人っぽい艶エイジレスメイクにはパーツごとのポイントを押さえ、的確にマイナス面をカバーすることがカギとなります。

目&眉(目元)

歳を重ねるごとに目尻・眉尻ともに下がっていきますが、もっと歳を重ねていくと今度はまぶた全体がたれ下がったことに気付き、なんだか目自体が徐々に小さくなっていったような印象を受けます。

また眉も年齢と共に薄くなり、ライン全体がぼやけるとともに眉尻が下がり気味になって印象が薄くなる箇所。
徐々に存在感がなくなる眉の影響もあって目力そのものが失われていくと年齢を感じずにはいられなくなってしまいます。

目とその周辺は顔の中でも印象の強いパーツであるだけに、この部分は見た目を若く見せるポイントとして重要な部分と言えるでしょう。

エイジレスなアイメイクのポイント

アイラインは目尻をやや上向きに入れるとたれ下がり気味の目尻が生き生きとしてきます。
しかし、30歳代のうちはあまり目元の印象を強くし過ぎないように、目をぐるっと黒くふちどらないようにしましょう。

すこし小さくなったような気がする目元にはブラウン系のペンシルタイプのアイライナーで一辺が5~8mm位の
『く』の字のラインを目頭に引きます。
そうすることで目の幅が広がるとともにエイジレスな目元を演出することができます。

下まぶたにアイラインを引くのなら目尻から真ん中くらいの位置にひきましょう。

ポイントとしてはあまりアイラインに頼りすぎないようにし、ビューラーでまつ毛をしっかり根元から立ち上げ、マスカラをたっぷりめに塗っていくとナチュラル&セクシーな印象のエイジレスな目元が出来上がります。

唇&口角(口元)

エイジレスなアイメイク

歳を重ねると上唇と唇全体のボリュームとハリが失われる唇。
逆にいうと、唇と口元のボリュームが無くなってシワシワになった状態、ハリがない状態は老け顔に見られてしまうということなってしまいます…。

口角も30歳代から下がり始め、老化と共に唇の形は『へ』の字の状態に近づいていきます。

逆に唇の厚みにコンプレックスを抱く人もいるので必ずしも存在感たっぷりの厚い唇が良いとは限りませんが、ハリがあるみずみずしい唇であることは若々しい口元の条件には違いありません。

エイジレスなリップラインを描こう

エイジレスなリップメイク

とはいうものの、唇は厚みがうすくなると印象も薄くなってしまいがち。
エイジレスでセクシーな口元の演出にはハリと一定ラインの存在感が必要なのかもしれません。

特に上唇の輪郭がぼやけると顔全体のイメージにみすぼらしささえ出てきてしまいます。
唇の輪郭は、リップライナーを使いラインを書いていきます。

唇を縦に四つに分け、上唇は真ん中の山を先に中央に向かって、次に口角から山へ向かって輪郭を描くのがコツ。
下唇も中央を先にリップラインを引き、口角から中央に向かってラインを描いたら輪郭を埋めるように色をのせて仕上げましょう。

顎(フェイスライン)

エイジレスなチーク

年齢と共に顔全体のフェイスライン、特に顎のラインが丸くなっていきます。
だんだん二重顎の影が忍び寄ってくるのが30歳代ではないでしょうか?

顎は脂肪がたまりやすく脂肪の重さでたるみがちになるので意識していないと基礎代謝が落ち始めるとともにフェイスラインがたるんだり、ぼやけてしまいます。

フェイスラインが丸くなりたるみがちになるということは、顔の筋肉が衰えてきている証拠。
…ということは、口元や頬の筋肉も弱くなってしまっているために、頬が下がってほうれい線の悩みが深刻化してしまいます。
ほうれい線は老け顔の悩みナンバーワンとも言われ、エイジングケアの敵!
ほうれい線ケアに手こずる女性は後を絶ちません。

また顔のたるみと共に全体的な顔のパーツの位置も年齢と共にどんどん下がっていってしまい、パーツの位置も中心から外に散らばったような希薄な印象になっていきます。

チーク使いで顔の重心を上へ持ち上げる?!

下がり始めた顔の重心はチークでカバー。
頬骨の位置から目じりに向かってシャープな逆三角のラインを作るとたるみが気になる顔の印象もスッキリしてきますよ!

また、フェイスラインのたるみやぼやけに効果的なのはやっぱり顔の筋肉・表情筋のトレーニング。
『たるみケアなんてオバサンのやること』なんてタカをくくっていては危険です!
日々始業から終業までパソコンへ向かうデスクワークも増えている為、表情筋の衰えも若年化の傾向にあると言えます。
まだまだ早い気がしても早めのエイジングケアがエイジレスでキレイな女性でいる秘訣なのです。

著者:塩屋 謙

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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。