転活時のメイクの決め手は『すっぴん風』!?
面接は自分のことを最大限にアピールし、企業によく知ってもらうことのできる絶好の場になります。
「人間、やっぱり中身が大事でしょ!」そうは言っても、面接官に与える第一印象はとても重要。
まして、転職ともなれば新卒とはまた違う少し経験を積んだ“デキる女性”をアピールしていきたいものですね。
そのためには、メイクでも“自分らしさ”や“キチンとした雰囲気”を出さなければなりません。
厚塗りせず、肌の透明感を大切に!
転職活動の面接時は、ナチュラルメイクがポイントです。特に接客業志望の場合、お客様に不快感を与えない肌作りをする必要があります。もちろん、厚塗りはNG!派手な色はできるだけ控えめにして、清楚な感じの『すっぴん風メイク』にしましょう。
コンシーラー
肌よりもワントーン明るめの色を選ぶようにしましょう。首の色とのバランスを見ることも忘れずに。
白く厚塗りにならないよう、目の下のクマやくすみが気になる部分を中心に薄く塗り広げると◎。
ファンデーション
コンシーラー同様、白すぎず少し明るめの色が良いでしょう。色ムラや毛穴をカバーしながら塗ります。
パフでもOKですが、ブラシを使うと、より自然に仕上げることができますよ。
チーク
健康的な肌に見せるためにも、チークは欠かせません。ただ、“おてもやん”のような赤すぎる頬は×。
内側から上気した、ほんのりと色づいた頬を作りましょう。淡いピンク系、またはオレンジ系がお勧めです。
面接官の心と内定をつかむアイメイク!
私たちは普段でも会話をするとき、相手の目を見ながら話しますよね。『目は口ほどにモノを言う』とも言いますから、目元の雰囲気で全体の印象が決まってしまうこともあるでしょう。
とにかく目力を強く見せようとアイメイクに力を注ぐ女性も多いと思いますが、面接時はアイメイクも控えめにしたほうが賢明です。
面接時には、上品かつ華やかな目元で、面接官の心と内定をダブルでつかんじゃいましょう!
トレンドを程よく取り入れて、印象的な目に!
派手すぎてはいけませんが、適度に流行色やアイテムを取り入れたほうが華やかになり、印象に残るような目元を作ることができますよ。
そのためには、ベースをきちんと整えること…アイメイクもこれが大きなポイントになります。色は、ブラウン系がお勧め!
ベース
アイベースやハイライトもセットになっているパレットが重宝します。
まずは、まぶた全体にアイベース、ハイライトの順にのばしていきます。このひと手間で、アイシャドウの発色がかなり良くなりますよ。ちなみにハイライトには、肌の色を明るく見せる効果があります。
アイシャドウ
アイシャドウは、中間色を目尻からアイホールに向けてぼかし、一番濃い色をまつ毛の際に細く入れましょう。下まぶたも目尻の部分に濃い色を少し入れると、引き締まった印象に。
アイライン
アイラインは、目元を際立たせるための大事なアイテムです。まつ毛のすき間を埋めるように、小刻みに動かしながら描いていきましょう。