滋養強壮効果アリ!?チョコレートを食べて健康・美容ゲット!|トピックスファロー

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2013年2月19日
滋養強壮効果アリ!?チョコレートを食べて健康・美容ゲット!

チョコレートに滋養強壮と聞くと、余りピンと来ないかもしれません。しかしその歴史は古く、なんと古代文明時代から飲料として飲まれていたのです。そして現代、強壮剤とし利用されることは少なくなっても、チョコレートの健康効果は変わることはありません。

WEBライター
  

滋養強壮として歴史古いカカオ・チョコレート

カカオ・チョコレート

皆さんは、チョコレートの原料となるカカオが古代文明時代から滋養強壮効果が高いとして重宝されていた、という話をご存知でしたでしょうか。

紀元前2000年頃から15世紀まで、中南米では貨幣として扱われるほど珍重されていました。

特にアステカ文明下においては、アステカ皇帝をはじめとした支配層が、薬用・強壮用として飲料にして飲んでいたほどです。
時代が変わった現在、強壮剤などとして利用されることは少なくなりましたが、それでもその高い健康効果は変わることはありません。

手軽に手に入れる事が出来るチョコレートで健康が手に入るなら、試してみない手はないと思います。
健康を手に入れたいとお考えの方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

チョコレートの健康効果とは?

チョコレートが健康に良いとされる秘訣は、ポリフェノールをはじめとした成分にあります。
一体どのような効果が期待できるのか、いくつかご紹介します。

病気予防

チョコレートの健康効果で代表的なものが、抗酸化作用のあるポリフェノールです。
ポリフェノールはコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化などの生活習慣病やがん、さらにはアレルギー、リウマチ、ストレスなどの予防に高い効果が発揮するのです。

虫歯予防

皆さんはチョコレートが虫歯予防になるという事は知っていましたか?
先にも紹介したポリフェノールは、虫歯の原因となる菌を抑え込む力があることがあるという事が明らかになっています。

しかもチョコレートの虫歯予防効果は、同じく予防効果のあるとされている、ウーロン茶や緑茶以上の効果があるとされています。
また、チョコレートは口の中で溶ける食品なので、歯の間に挟まったり付着したりすることが少ない食品なので虫歯になりにくい、という事なのです。

ダイエット

チョコレートがダイエットに効く!?と思うかもしれません。私もそう思いました。
もちろん、チョコレートはカロリーが高い食品なので食べ過ぎは厳禁です。
しかし、カカオに含まれる脂質は、コレステロール値を下げるオレイン酸、体内に吸収されにくいステアリン酸を多く含まれています。

チョコレートはほんの少し食べるだけで、高い満足感が得られる食品ですので、食べ過ぎさえしなければダイエットの味方にもなってくれるわけです。

集中力アップ

チョコレートには、テオブロミンと呼ばれる成分が含まれています。
このテオブロミンはカフェインの様な覚醒効果が秘められており、大脳を刺激して集中力や思考力のアップが期待できます。その他にも、自律神経を整えてリラックスさせてくれる効果も。

テオブロミン以外にも、ブドウ糖やカルシウム、マグネシウムなど脳に効果的なミネラル類も豊富。カフェインよりもマイルドですので、仕事・作業に集中したいときなんかに摂るとよさそうですね。

美容

女性に嬉しい美容効果も盛りだくさん。
チョコレートに含まれるカカオバターは肌馴染みがよく、石鹸や保湿クリームなど様々な化粧品に配合されています。

また、こちらのページで何度も名前が出ているポリフェノールにも、エイジングケアの効果があるとして注目を集めています。
カカオバターは肌馴染みが良いので、潤いを保つことができるのです。
その他、板チョコ1枚に2gも含まれると言われている食物繊維は、便通を改善して肌荒れ予防に効果的です。もちろん、便秘解消、肥満防止などの健康効果も期待できます。

古くから続く滋養強壮の歴史

最初の方でもご紹介したとおり、チョコレート及びカカオの歴史というのは、大変古くから存在します。
滋養強壮としてのチョコレートの歴史は古代メキシコ時代、アステカ皇帝をはじめとした中南米の王族・支配階級などの方達が、チョコレートの元となるカカオの種子をすりつぶして、滋養強壮として飲んでいたのが始まりといわれています。

その事実は、「テオブロマ・カカオ(Theobroma cacao = 神の食べ物)」という、チョコレートの原材料であるカカオの学名にも表れています。
かつてのチョコレートは、デザート・スイーツではなく、滋養強壮の薬的な扱いというわけだったのです。

当時のチョコレートは甘くなく飲みにくい飲料でしたが、16世紀に中南米を支配したスペインを通じてヨーロッパに広まった際に甘さが加えられたのが、現在のココアの原型となるのです。
そして19世紀初め、オランダでカカオペーストから脂肪分を分離することを成功した際に、固形のチョコレートが生まれたのです。

日本に伝わる前にも、かの岩倉使節団がフランス訪問中にチョコレート工場へ見学に出向いた際、「滋養を与え、精神を補う効あり」と記しています。
日本で初めてチョコレートを手にした日本人が遊女だった、なんて話も、滋養強壮効果が高いと当時から認識されていたことを伺えるエピソードですね。

食事の際は保存に注意

ファットブルーム(ブルーム現象)の板チョコ

photo by EverJean on flickr

このように、古くから滋養強壮として食べられているチョコレート、今の時代はスーパーやコンビニなどでいつでも手に入れる事ができますから、気軽に摂取することもできますね。手軽に滋養強壮、健康を手に入れたいという方は、まずはチョコレートの摂取から始めてみてはいかがでしょうか。

なお、食事の際は保存方法に注意!チョコレートは長く保存が効く商品ですが、特に温度管理に気を付けてください。
暖かい部屋から冷蔵庫に移すなど、急な温度変化を与えてしまうと、白い粉を吹いたような「ファットブルーム(ブルーム現象)」という状態になってしまいます。

身体への害はありませんが、風味や口溶けに大きな影響を与えてしまいます。
このファットブルームを避け、本来のチョコレートの風味を残しながら保存するには、温度変化を少なくすることが大切。冷暗所(15~25度かつ光が当たらない所、茶の間の引き出しなど)などで保存するとよいでしょう。

また、ダイエットに関する項目でも書きましたが、健康に成分が多いとはいえ、高カロリーな食品であることに変わりはありません。食べ過ぎに注意をしましょう。

著者:塩屋 謙

WEBライター
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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。