【知っておきたい】マナー講師が教える ついしちゃうNG箸マナー|トピックスファロー

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2012年8月28日
【知っておきたい】マナー講師が教える ついしちゃうNG箸マナー

箸の持ち方に関しては小さい頃に何度も教えられたはずです。しかし、間違った使い方に関してはそれ程教えられてはいないかも知れません。TV番組でも多くのマナー違反を放映しています。ここでは、良く見られてしまう間違った箸の用い方を紹介しています。相手に不快感を与えないようにしっかりと覚えたいですね。

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。…
  

箸の使い方にでる和食のマナー違反

TVのグルメ番組や食事シーンを見ていると、時折『今のは確実にマナー違反です。』という光景を目にします。
『箸の使い方まで気にしていないのか』『あまりマナーで料理を雁字搦めにしたくないのか』それとも『今の風潮をそのまま映し出しているのか』良く理解できませんが、あきらかに間違った箸の使い方は和食においてNGです。

恐らく箸の持ち方は小さい頃に両親から躾されたと思いますが、間違った使い方に関してはそれほど教えられた事がないのでは。
ここでは、間違った箸の使い方、NGとなる箸の使い方をまとめてあります。
今後和食を食べに行った時の参考にしてみてください。

こすり箸

割り箸で良く見られることですが、箸を割った後にお互いの箸で側面をこすりささくれを落とす行為です。
これは、和食のマナーとして相応しくありません。

あげ箸

『いただきます』の一言と共に自分の目線くらいまで食べ物をあげる人がいます。
箸で持った食べ物は口の高さより上にあげないのがマナーです。

突き箸(刺し箸)

よく小さい子が滑りやすい物や丸い物を食べる際に、食べ物に箸を突き刺す事をしますが、大人でこのような行為をするのはNGです。箸ははさんで使う物です。

移し箸

箸で掴んだ食べ物を他の人が箸で持っていく行為です。
これは和食のマナー以前に不謹慎です。

たたき箸

これは箸で食器を叩く行為の事を言います。
小さい子が『♪腹減った~』と歌いながらご飯を催促する際にやりますが、大人になってからやってしまうと躾がされてないと判断されるくらいのNGです。

涙箸

『これでもか』というくらい醤油や汁物に食べ物を浸し、だらだらとこぼしながら口に運ぶ行為です。
周りを汚す事にもなり、受け入れられない行為です。

ねぶり箸

食べ物を口に運んだ後に箸先を一舐めも二舐めも
癖になっているのであれば早急に直されることをおススメします。
そのままの箸で他の料理をとる事を他の人が見るなら“汚い”とか“嫌悪感”を抱くでしょう。

寄せ箸

少し遠くの料理を取るために器を箸で自分の元にスーッと……良くないです。
手前に持って来る時は箸を使ってはいけません。

握り箸

読んでその通り、箸をギュッと握る持ち方です。
小さい頃に矯正されていれば良かったのですが、大人になってからだと矯正に時間がかかります。
しかし、直さなくても良いという訳でもありませんので、早めに直されると良いでしょう。

ちぎり箸

箸をナイフとフォークの様に持ち替え食べ物を切る行為です。
両手に箸を片方ずつ持つ時点でNGです。

迷い箸

何種類もある料理の上を箸が右往左往。
箸で『♪どれにしようかなぁ~』とでもやっているかのような行為は和食のマナーには存在しません。

かき箸

通称“かっこむ”という食べ方です。
家庭においては厳格にNGという事はできませんが、格式の高い料亭などで和食を楽しむ際に、急いで食べている様に見えるその方法は相応しくありません。

込み箸

口の中めいっぱいに食べ物を詰め込む様子です。
まるで食いしん坊の子供がするかのように、箸で食べ物を押し込むような仕草は“みっともない”です。

そら箸

料理まで箸を近づけておいて取らない行為です。
これは、『料理に異物を発見したために食べるのを拒否した』と見なされる行為です。
作った人への敬意を示さない事になりNGです。

手皿

手で皿を作り、そのうえで食事をする行為です。
箸からものが落ちた時の為にやっているのかわかりませんが、これは本当に良く見る行為です。
TVでも堂々と放送しています。一見上品そうに見えますが、列記としたマナー違反です。
仮に手に落ちてしまったらその物はどうするのでしょうか?
受け皿が必要なら、それ用の皿を用意してもらうか、物によっては器ごと持って良い物があります。
手で皿を作る必要は全くないのです。

これらは本当に良く見られる行為です。
一緒に食事をする人に対しての『不作法』として嫌われる行為です。
特に大切な人との食事や友人同士の食事でのマナー違反は悪い印象を植え付けてしまいます。
そうなることの無いように箸の使い方に気を付けましょう。

著者:渡瀬由紀子

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。好奇心を糧に幅広く執筆活動中。
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