日本に居ながら英語学習!オンラインで見られる英語講義動画サイト6選|トピックスファロー

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2014年11月17日
日本に居ながら英語学習!オンラインで見られる英語講義動画サイト6選

今の時代はインターネットを活用すれば、海外大学の英語で行われる講義が、日本に居ながら無料で見られるようになっています。こちらでは、無料英語講義動画サイトを6つ集めました。英語学習の参考にしたり、語学留学のイメージトレーニングに活用しましょう。

WEBライター
  

英語の講義を無料で見よう!

抗議会場風景

photo by Ray Sawhill on flickr

ネット社会の現代、海外の一流大学など、様々な教育機関の講義が、ネット上で無料に見られるようになりました。 そこで、その大学の英語で行われる講義を、英語学習に利用してみてはいかがでしょうか。

高レベルな英語が必要ですが、英語以外の専門的な知識を身に付けることが出来ますし、語彙も増やすことが出来ます。 また、海外に語学留学を検討している方は、大学の授業の雰囲気を味わう事もできます。ぜひ参考にしてみましょう。

YouTube EDU

YouTube EDU

YouTube EDU」は様々な大学の講義動画を集めたハブサイトで、小中高教育から科学、工学、数学、経営など大学レベルの講義まで動画で見ることが出来ます。

YouTube EDUはYouTube内のコンテンツなので、iPhoneなどの携帯からも閲覧可能なので、どこでもeラーニングを利用することが出来ます。 iPodなどで使う場合は、「MobaCast」などでポッドキャストにして見るのも有効です。

参考URL http://www.youtube.com/education?hl=ja&gl=JP

Academic Earth

Academic Earth

教育用ビデオの使い易いプラットフォームを作り、誰しもが一流大学の講演を容易にアクセスできる環境を整えることを目的に作られたサイトです。

独自コンテンツではなく既存コンテンツのものを集約・再利用しており、科目は50以上、8000以上のレクチャー動画が用意されています。

サービス開始以来高評を博しており、あのビル・ゲイツも興味津々だとか。2009年にはタイム・マガジンが選ぶベストウェブサイトにも選ばれています。

参考URL http://academicearth.org/

Khan Academy

Khan Academy

ハーバードMBAを卒業したKhan氏が、いとこたちの家庭教師のサポート動画を作ったのがきっかけで始まったサービスで、今では36以上のアメリカの大学が、公式に教材として授業に取り入れているほか、ビル・ゲイツやGoogleなど、様々な有名企業・財団・資産家などから支援を受けています。

自作の動画が基本で、黒い画面に講義内容を書いていくスタイルなので、大変見やすい出来となっています。動画時間も10分前後のものが多いので、気軽に見ることが出来ます。

また、動画下のQ&Aページを利用することで、ユーザー同士で教え合う事もできます。

参考URL https://www.khanacademy.org/

MIT OPEN COURSEWARE

MIT OPEN COURSEWARE

マサチューセッツ工科大学が2001年に世界で初めてスタートした、大学・大学院の講義を公開するシステム「オープンコースウェア(OCW)」の先駆け的存在で、オンライン授業サイトの中では最も古いサイトとなります。

物理学や数学、工学など専門的な内容が中心です。 過去10年ほどの、約2100のコースが閲覧できます。登録なども不要、動画のダウンロードも可能です。

参考URL http://ocw.mit.edu/index.htm

Coursera

Coursera

スタンフォード大学コンピューターサイエンス教授のAndre Ng氏とDaphne Koller氏の2人によって創立された、教育系ベンチャー企業で、スタンフォード大学やプリンストン大学などの一流大学の授業を無償で提供しています。

授業内容も細切れにして見ることでだらだら感をなくすほか、オンライン上のミニクイズや、受講者同士のディスカッションフォーラムなど、様々な工夫が施されています。

非常に質が高く、日本でも外資系などエリート層の人を中心に利用している人も多く、今注目のオンライン授業サービスです。

参考URL https://www.coursera.org/

iTunes U

iTunes U

iTunes Uはapple社が提供する、日本をはじめ、世界中の有名大学の講義を無料で聴ける、教育系コンテンツです。 ジャンルも文学からビジネス、政治、経済などと幅広く、中にはコースによって資料が用意されていたり、日本語の字幕が付いているものもあります。

もちろんスマホからでも閲覧可能、日本の大学選びの参考にもなりますし、単純に見てて面白い講義もたくさんありますので、英語学習以外の人にもお勧めできます。

参考URL http://www.apple.com/jp/education/itunes-u/

著者:海老田雄三

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芸能、アニメ、ゲーム、音楽あたりが得意分野のはずが、気が付けばなんでも書くライターになっていました。アニメ、ゲームなどのサブカル誌によく寄稿しています。