一人暮らししたい人コレだけは心得て!1人暮らしの失敗談 まとめ|トピックスファロー

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2012年5月21日
一人暮らししたい人コレだけは心得て!1人暮らしの失敗談 まとめ

一人で生活の全てをこなしていかなければならない一人暮らし。生活費を何で出費するのか、自炊はできるのかなど、一人暮らしをするにはそれをこなせる要素が重要になってくるようです。また、一人暮らしをしていて困るシーンも多いようで、実行に移す前に知っておくことが多くあるようです。

WEBライター
  

部屋にまつわる困ったこと

一目ぼれだったのに…(20代女性)

入居する部屋を決めた後、生活に必要な家具や品物の購入へ向かいまいた。
家具屋さんでデザインや色が気に入ったソファがあり、つい購入(と、いうかコレがいけなかった)。

ウキウキしながら部屋でソファが届くのを待っていたら、数日後に到着!
しかし、玄関前で業者さんが立ち往生しており、何かと思ったら玄関口を通れないということでした…。
仕方ないので、家具屋に連絡してみると、返品は不可でしたが商品交換には応じるとのことでしたので、今度は玄関口の広さを測ってからしっかり選んできました。
一目ぼれして購入したソファと違って、交換したソファは妥協した部分があり、ちょっと心残りです。

敷金、礼金を忘れていた…(30代男性)

新居を決めたとき、敷金・礼金のことを忘れて即決してしまいました。
敷金・礼金分は、もともと生活に必要な家具や家電を購入するために取っておいたものだったので、敷金・礼金に支払ったら手元には何も残らずスッカラカンの状態に。
一人暮らしをするときは、始めにどの程度のお金が必要になるのかを確認しておくことをおススメします。

一番困るのがご近所さんとの付き合い方

部屋の壁が薄くて隣の声が…(30代男性)

家賃や部屋の設備とかが、自分に合ったものだったので丁度良いと思い、そこに決めたのですが。
入居した夜、隣の部屋が学生だったらしく、五月蝿くて眠れませんでした。
こんなに壁が薄いと思っていなかったので、角部屋にするか、防音性の高い部屋を探せば良かったと今更後悔しています…。

親しすぎるご近所さん(20代女性)

一人暮らしを始めたものの、ご近所さんとの付き合いが少し面倒な部分もあり、最近は居留守を使うこともシバシバ。。。
ご近所さんの中でも良くしてくれる人は、40代くらいの方でとても良くしてくれるのですが、なんだかちょっと親しすぎると感じてしまいます。私が若いためか、自分のお子さんと照らしているためか、心配してくれている部分もあると思うのですが、ことあるごとに世話を焼きにくるんです。
一人暮らしを始めた当初はご近所づきあいをするつもりはなかったので、ちょっと困惑気味です。
丁度良い距離を上手く保てなくて困ってます

料理が得意じゃない人、多数!

実家から送られてくる食材を腐らせてしまう(20代男性)

いつも食事は親任せだったから、自炊したことなんてなかった。
だから料理もまともに出来ない状態で一人暮らしをスタートしたけど、勉強やサークル、バイトなどに明け暮れていて、自炊する時間がまともに取れない。

親は気を使って実家から送ってくれていたけど、いつも冷蔵庫行き(汗)
そして冷蔵庫に溜まった野菜はいつの間にか腐っていて、生ゴミに処分するときの申し訳なさがハンパなくて辛かったです。

料理が出来ず、手抜きの食事で栄養失調に(50代男性)

私が一人暮らしを始めた頃は、料理という料理を作れずに、食事は常にカップラーメンや外食でした(でも包丁は握ったことくらいありますよ!部屋に一応包丁とまな板がありますし!でも魚触れない、野菜の切り方分からない…泣)
どちらかというと安くて簡単なカップラーメンの方が多く食していたと思います。
しかし、いつも通りの毎日を過していたある日、目眩やフラつきを起こし、友人に助けられながら病院へ行くことに。医師から告げられた診断は、ただの栄養失調でした(まぁ、安いからと毎日カップ麺だったから仕方ないかもしれないが)。

生活費に戸惑った…

初任給に浮かれていたら、あっという間にスッカラカン…(40代男性)

若い頃、社会人として働き始めるとともに一人暮らしを始めてから、初めてお給料をもらって喜んでいたのも束の間。
生活費としてアチコチに支払いをし、会社の付き合いに参加していたら、アッという間になくなってしまいました。その月はその後の生活に苦労しました。
一人暮らしをするためのお給料の使い方を学ぶことになりました。

水道光熱費をめちゃくちゃ気にする(20代女性)

実家で暮らしていた頃は、自分が働いて得た収入の一部を家に納めていたけど、光熱費なんて気にすることはありませんでした。親がきちんと支払いを済ませてくれていたからです。
しかし、いざ一人暮らしとなると、水道光熱費が一体どのくらい請求されるのかとビクビクしていました。
自炊やお風呂、洗濯等など、水道高熱費を利用する場面が多くあるので、一人暮らしを始めた頃は毎月の請求が怖かったのを覚えています(笑)

新生活の日常で困ったことといえば

二度寝したら寝坊した(20代男性)

実家にいたころから、起床には携帯アラームを利用しているのですが、中々起きない体質です。また、どうしてもアラームで起きられないときは親に起こしてもらっていたので二度寝も安心でした。

ですが、一人暮らしをして起床予定の時間よりも早く起きてしまい、二度寝をすることに。それから数時間、目を冷ましてみると、顔が青冷めるくらいの大遅刻!(このときは実家感覚で、携帯アラームは音量は最低値、スヌーズなしだった…)
慌てて会社に出社すると、大目玉↓ 上司に数時間に渡る説教を受けることに。
これからは早くに起きても二度寝することはせず、携帯アラームはいつも音量マックス&スヌーズ機能を使うことを決めました。

ゴミ出しの予定が覚えられずに出し忘れ(40代女性)

社会人として一人暮らしを始めた当初、大変だと実感したのはゴミ出しですね。
地元とのゴミ出しの予定や分別方法が違い、覚えきれず(汗)

生ゴミを出そうと思っていたのに、一日前の日だった…なんてこともありました。そして最悪なことに季節は夏、生ゴミの臭いがハンパなかったのは今でも忘れられません。

著者:伊藤義雄

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書きたいものがありすぎて書かせてもらっているライターです。趣味は鉄道旅行、写真を撮ることもあるが実際に乗車して車両の個性を体験したいタイプ。尊敬する人は宮脇俊三さん。目標は全国鉄道制覇