欠点をカバーして手をきれいに魅せる指タイプ別リング【結婚指輪】|トピックスファロー

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2013年3月5日
欠点をカバーして手をきれいに魅せる指タイプ別リング【結婚指輪】

“毎日ずっと着け続ける指輪”だから、失敗しない選び方にはちょっとしたコツがあります。大切な結婚指輪をブランドや見た目だけで選んでしまうのは後悔を招く危険が高く失敗のもと。結婚指輪を付けた時の指や手全体の見た目はあなたの手の美しさも左右する重要なポイントです。

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【リング選び】結婚指輪をするようになって気付く指の悩みにご用心

マリッジリングは日常的につけっぱなしでいることの方が多いため、指輪をつけた時の手全体のバランスなどの見た目や装着感などが購入時最も重視するべきポイントだと言えます。

指輪をはめると、それまで気付かなかった手や指の欠点があらためて見えてくることも多く、自分の手や指の形に合ったリングは実際に試着してみないと判断が付かないものです。

好みのデザインやブランドだけで選んでしまって、後々後悔してしまっている人は実は少なくありません。

そんな悲しい失敗を防ぐためにも、夫婦の大切なマリッジリングは試着を繰り返しながら丁寧に選んでいきたいですね。

指のタイプに合わせてリングを選ぶ→マイナス要素をカバーして美しい指を演出

指が短い

指のコンプレックスの中でも断トツで多いのが指の長さです。

短い指の悩みの救世主は、指を美しく見せてくれる、S字ラインやU字V・字ラインのリング。

普通のリングよりもウェーブラインの高低の分、より指の根元が下がって、指が長く見える見える効果があります。

逆に幅が太くシンプルな直線ラインのリングは短い指がひときわ際立ってしまいかねないので注意しましょう。

ふっくらしている指(手)

ふっくらした手は優しそうな、良い意味で柔らかいイメージの方が強いものですが、リングをするとなると一転悩みへと変わってしまいます。

指輪をつけている時、食い込んで見えてしまうといったふっくらした手を持つ人特有の悩みとも言え、折角のマリッジリングなのに悲し過ぎるトラブルのひとつです。

そんなふっくらしている手や指には柔らかいデザインで適度に厚みもあるリングがおすすめです。 センターがクロスしているデザインは指を長く見せてくれる効果もあります。

このタイプの場合リング選びで気を付けたい点は、ただボリュームがあれば良いという訳でもない事。 ふっくらしている手はむくんで指輪が抜けづらくなってしまう事も多々あります。そんな時、直線ラインの幅広リングだと泣きを見ることになるかもしれません。

むくみが心配な人はジャストサイズよりも半~ワンサイズ大き目を選ぶとリングを外したいときにいちいち格闘せずに済み、リングの食い込みも防止することができます。

他にも、華奢なデザインも見た目的に避けたほうが無難でしょう。

関節がごつごつしていて根元より太い

指の根元より関節の方が太い、ごつごつした手は男性に良く見られます。 このタイプのリングのサイズは指関節のサイズに合わせることとなり、その結果本来リングが落ちつく場所である指の根元のサイズを上回ってしまうことが良くあります。

このため、リングを付けると指の根元で安定せずぐるぐると回ってしまうので、リングのつけ心地が非常によくないという悩みが発生してしまいがち。

指関節が大きい場合、正面がわかるデザインだといちいち気になってしまいます。 正面が決まっていないシンプルなデザインのリングや、またはエタニティリングのように全周にストーンや模様がほどこされたデザインのリングがおすすめです。

指の根元の【水かき】

水かきが気になる場合の悩みは、指輪が水かきにより根元まで入っていかないことです。

リングを付けた時きちんと指の根元まではいらないとバランスがおかしく見えてしまいます。 このケースの場合も、直線ラインのリングよりはウェーブのあるS字やV字リングをチョイスすると手も指も、全体のバランスも美しく見えますよ。

普段指輪をしない人だと指輪を付けるまでなかなか気づきにくい点であるため、気を付けたいところだと言えます。

手の肌色

手肌が色白肌である場合、比較的どんなカラーのリングも合いますが、イエロー系の肌や日焼け肌は肌色によってマリッジリングに多用されるプラチナカラーが合わないこともあります。

マリッジリングにはプラチナが多く使われますがゴールド素材やゴールド素材を組み合わせたデザインもあります。 自分の手の肌色に合ったカラーは試着して自分の目で確認するのが一番かも知れませんね。

著者:塩屋 謙

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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。