IT資格の登竜門・基本情報技術者とはどんな資格か|トピックスファロー

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2013年11月11日
IT資格の登竜門・基本情報技術者とはどんな資格か

コンピュータープログラム・インターネットなどのIT技術は、これからも社会を支える技術として需要が高まっていくことは明白でしょう。そして、IT技術に通じた技術者もまた需要が増えていくことでしょう。IT技術に関連する資格の登竜門となる資格である基本情報技術者について解説していきます。

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まだまだ伸びるIT業界、その入り口になる資格・基本情報技術者とは?

キーボード

今やインターネットをはじめとするIT技術は、私たちの生活にはなくてはならないものとなっています。ちょっと前まではインターネットやその前身であるパソコン通信はごく一部の人たちだけが使うものとみられていましたが、パソコン・携帯電話の普及によって社会・生活にがっちりと根を食い込ませていったのです。

一時の勢いほどではないにしても、未だ伸びを見せるIT業界は新興の分野であるがゆえに技術者は十分であるとは言えません。そんな伸び行くIT業界を目指す人ならば取っておきたいのが「基本情報技術者」資格なのです。

基本情報技術者とはどんな資格か?

基本情報技術者は、経済産業省が「情報処理の促進に関する法律」に基づいて認定している国家資格です。試験は独立行政法人・情報処理推進機構内の情報処理技術者試験センターによって年二回実施されています。

基本情報技術者は情報処理技術者試験の一部で、スキルレベル2と区分されています。スキルレベル1がIT業界で働く上での基礎的な知識を認定するITパスポート試験で、それ以上の知識や技術力が要求されます。

基本情報技術者試験では、インターネットなどのIT関連知識だけでなくプログラミングに関する問いが出題され、実践レベルでの実力が試されるのです。

スキルレベル3・4の足掛かりに

情報処理技術者試験のスキルレベル3は「応用情報技術者試験」、スキルレベル4はITストラテジストやプロジェクトマネージャ、データベーススペシャリストなどの専門分野を持つ高度情報技術者試験となります。

情報処理技術者試験にはレベルに関係なく受験条件が設定されていないので、受験者がその気になればいきなりスキルレベル3や4を受験してしまっても構わないのです。しかし、スキルレベル3以上ではレベル2以下で出題されるような基礎的な問題は全く出ない為、十分な実力を身に付けない内は受験料の無駄遣いになってしまいます。

なので、ITパスポート試験からコツコツと積み上げるように受験する受験者の方が多いのです。

IT技術者としての身の証明に

キーボードを打つ女性

基本情報技術者はれっきとした国家資格であるため、どんな自己申告の経歴よりも信頼性の高い身の証となります。
IT業界は不景気が続いた近年でも勢いのある分野であるため慢性的な人手不足であると同時に、経歴がはっきりしていない人が集まってくることが多いのです。

「経験者募集」に未経験者が応募してくるのはまだいい方で、未経験なのに「経験者である」と自己申告して採用されてしまい、トラブルを起こすケースさえあります。そのため基本情報技術者資格は、即戦力となる実力を持っている証として大きな意味を持っているのです。

プログラマーなどのIT技術者は、男性の仕事というイメージが根強かったのですが最近は女性進出によって女性のIT技術者も珍しくなくなっています。その為、男性に劣らぬ実力があるという証明を立てようと基本情報技術者試験を受験する女性も年々増加しているのです。

著者:塩屋 謙

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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。