【第1回】ドイツに旅行するなら知っておきたい4つのポイント「食事編」|トピックスファロー

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2015年10月2日
【第1回】ドイツに旅行するなら知っておきたい4つのポイント「食事編」

中世ヨーロッパの古城が多く残るロマンチックな国、ドイツ。ドイツでは、日本と同じ感覚でいると困ったことになる習慣がいくつかあります。
ドイツに1か月滞在した経験のある筆者が、快適なドイツ旅行をするための秘訣についてお伝えします。まずは食事編から。

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ドイツと言えばビールとウィンナーだけ?

ビールとウィンナー

フランス・イタリア・スペインなどの観光大国と比較すると、ドイツはヨーロッパの中では日本人にとってなじみが薄い国です。

実際ドイツを訪れる外国人観光客のうち、日本人が占める割合はたったの1.8%です。逆にヨーロッパの人たちの選ぶ旅行先として、ドイツは人気が高いです。3位のフランス、4位のイタリアを上回り、首位のスペインに次いで2位の座についています。ヨーロッパの人たちが好んで訪れる、魅力にあふれた国。それがドイツという国です。[出典:ドイツ観光局]

「ドイツ」と言うと、どんなイメージを思い浮かべますか?オクトーバーフェストに代表される「ビールの国」でしょうか。それともウィンナーソーセージでしょうか。

ドイツの魅力はそれだけではありません。ドイツへ行ったら、ぜひ食べてほしいものがたくさんあります。私は2015年の5月から6月にかけて、約1か月間ドイツに滞在しました。

ドイツ料理を食べて感じたのは、「ドイツ料理は、日本人の味覚と相性が良いかもしれない」ということでした。

イギリスやアメリカのような大味でざっくりとした味付けでもなく、インドや東南アジアのようなスパイス満載でもない、

「素材の味をいかした繊細な料理」というのが、私の持つドイツ料理のイメージです。

意外と知られていないドイツグルメ

日本でドイツ料理と聞くと、あまりおいしいイメージはないかもしれません。
ドイツに行ったら、ソーセージやザワークラウト(すっぱいキャベツ)を毎日食べなければいけないのかな・・・なんて思っていませんか?もちろんそんなことはありません!

豚肉のカツレツ・シュニッツェル

wiener schnitzel
「Wiener Schnitzel」(ヴィーナー・シュニッツェル=ウィーン風カツレツ、子牛肉のカツレツ)は代表的なドイツ料理です。ドイツの一般的なレストランで提供されるシュニッツェルには、子牛肉ではなく豚肉が使われています。

シュニッツェルは、

叩いて薄くした豚肉を塩コショウで味付けし、小麦粉と卵と細かくしたパンをまぶし、油でさっと揚げた料理です。

豚肉の揚げものという点では日本のトンカツと似ていますが、衣が非常に薄く、高温の油を使って短時間で揚げるというところが、トンカツとは異なります。食感はサクサクというよりは柔らかい歯ざわりで、油分が少なくヘルシーです。

ホワイト・アスパラガス料理

white asparagus
ドイツではホワイト・アスパラガスが好んで食されます。ご存じかもしれませんが、グリーン・アスパラガスもホワイト・アスパラガスも品種は同じです。ホワイト・アスパラガスは地中で育てられるため、葉緑素が生成されず白いままで育ちます。

ホワイト・アスパラガスの旬は4月から6月で、この時期に食べるのが一番おいしいです。
塩ゆでしたホワイト・アスパラガスの豊かな食感を味わうことができます。ジャーマンポテト(ニンニクやベーコンと一緒に炒めたジャガイモ)が付け合わせで出されることも多い食材です。

ジャガイモのスープ

ドイツ ポテト
[筆者撮影]
ドイツ料理では「ジャーマンポテト」が有名ですが、スープにもジャガイモは使われています。
トロトロに溶けたジャガイモの食感と、ハーブの香りに塩コショウ味。
素朴な味ですが、家庭的で飽きのこないスープです。

日本で飲む「ポタージュ」に近い雰囲気の飲み物で、日本人好みの味だと思います。

まだまだ盛りだくさんのドイツグルメ

他にも
・エンドウ豆のスープやグラーシュ(ハンガリー風スープ)。
・ゴーダ・チェダー・カマンベールなど様々な味のチーズ。
・豊富な種類のパン・・・。

ドイツ料理の魅力は、とてもここでは語り尽くせません。万が一ドイツ料理が口に合わなかったとしても、心配はありません。ドイツは日本に負けないほどの外食天国。

イタリアン、フレンチ、中華料理はもちろんのこと、タイ料理、ベトナム料理、日本料理まで、世界中のありとあらゆる料理を味わえる国なのですから。

著者:新藤秀樹

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今年5月~6月にかけて、ドイツ西部(フライブルク、ハイデルベルク、デュッセルドルフ、ケルン、ブレーメン、ハンブルク)を約一か月かけて縦断しました。
現地でレンタカーも借りて移動したため、ドイツでの取材が可能です。
ドイツ語はA2(ゲーテインスティテュート)レベルですが、現在猛勉強中です。英語でのコミュニケーションには問題ありません。
再生エネルギーに関して、雑誌・書籍・Webにて知見を深めている段階ですが、初歩的な知識に関しては一通り理解しています。
個人向け不動産に関する業務経験は6~7年、Web開発・ネットワーク関連の業務経験は約10年積んでいます。