手早く、しかもキレイに【上手な掃除機のかけ方】5つの極意|トピックスファロー

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2012年10月1日
手早く、しかもキレイに【上手な掃除機のかけ方】5つの極意

効率的に掃除機をかける方法をマスターして、手早く、しかもキレイに掃除機がかけられるようになりましょう。掃除機をかける時間の短縮には、上手な掃除機のかけ方の極意が不可欠です。

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。…
  

5つのポイントをマスターしてお掃除効率アップ

手早く、しかもキレイに掃除機をかけるために重要なのが、効率です。
ここでは、ムダなく、しっかりとお掃除するための極意を伝授いたします。

かけ始めは部屋の奥から

部屋のお掃除では、掃除機をかける手順が効率に影響してきます。
掃除機がけで鉄則なのが、入口に対して、部屋の奥の方から手前に向かってかけるということ。
部屋の入り口から奥に向かって掃除機をかけてしまうと、せっかく掃除をした部分を歩いたり、掃除機が移動することによって、ゴミを広げてしまいます。
また、部屋をいくつかの長方形にブロック分けをして、ブロックごとに掃除機をかけていくと、効率的に進めることができます。

扇形かけはNG

一度に、できるだけ広い面積をかけようと欲張って、扇形を描くように掃除機をかけている、という人は多いはず。でも、これは、ムダに回数が増える、また、ゴミの吸い残しの原因になるので、扇形かけはやめた方がよいでしょう。
基本は、前後に真っ直ぐかけるということ。そして、必ず吸い口が、前後同じストロークで、同じ場所を通ることが重要です。

ゆっくりかける

手早く掃除機をかける方法として、ゆっくりかけるというのは、矛盾していると思われるかもしれません。
ところが、短いストロークで素早くかけた方が、ゴミを吸い残しが多く、さらに疲れてしまうため、あまり効率的とはいえないのです。
吸い口を前に出して手前に戻す、1往復にかける時間の目安を5秒ほどにすると、掃除機の吸引力がきちんと発揮されて、少ない回数でキレイになります。

床に余計なものを置かない

掃除機をかける時に、意外とムダになっているのが、床のものをどける作業です。
外出から戻って置きっぱなしになったバッグなどの荷物や、床に積み上げた雑誌、電化製品のコードなどが邪魔になり、そのたびに掃除機を止めて片付ける、なんてことはありませんか?
時間をかけずに、効率的に掃除機をかけるためには、できるだけ床のものを置かないよう心がけましょう。

掃除機の中をきれいにしておく

紙パック式の掃除機は、中にたくさんゴミがたまっていると、吸引力が落ちてしまいます。それに、何か月も前のゴミを捨てずにいるのは、衛生的にも問題がありますよね。
ゴミがある程度たまった時点での、紙パックの交換をおすすめします。また、中のゴミだけを捨てて、同じ紙パックを使い続けることは、掃除機の故障につながるため、避けたほうが良いでしょう。

ゴミ捨てが簡単なサイクロンタイプには、フィルターの目詰まりによって吸引力が低下するものがあります。お掃除時期や方法など、それぞれにメーカーの指定に従って、定期的にフィルターをお掃除することが必要です。

著者:渡瀬由紀子

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。好奇心を糧に幅広く執筆活動中。
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