洗濯物をたたむ3つの面倒とは
主婦が嫌いな家事のランキングで、常に上位に君臨しているのが、「洗濯物をたたむ」という作業。
これには3つの面倒なことがあり、それが原因で好きになれない、という人は多いのではないでしょうか。
1つめに面倒なのが、洗濯物を、物干しやハンガーから外す作業。洗濯バサミを1つずつ外すのも厄介です。
次に面倒なのが、たたむ作業。大きさや形がバラバラなものを、きれいにたたんで、種類ごとにまとめるのは本当に面倒です。
そして、3つめが、片付ける作業です。たたんだ衣類を、収納するのですが、家族が多いと、あちこちウロウロする破目にもなりかねません。
洗濯物をたたむ時間を短縮してくれる便利グッズ
面倒な洗濯物をたたむ時間を、少しでも短く、楽にしてくれる、そんな便利なお助けグッズを集めてみました。
洗濯バサミから洗濯物がまとめて外せるハンガー
洗濯バサミから一つひとつ洗濯物を外す、面倒な手間を省いてくれるのが「いちどにありがとう16」です。洗濯バサミの根元にある、2本のステンレス開閉バーを握ることによって、洗濯物が一度に外れるのが特徴。
そのほかに、片手で挟める洗濯バサミ「ありがとうクリップ」や、高いところにかけやすい「楽々ハンドル」など、便利な機能満載のハンガーです。
靴下が離ればなれになるのを防ぐクリップ
靴下を洗濯すると、左右がバラバラになって、見つけるのに苦労した、という経験はありませんか。
「ソックマネージャー」が、バラバラになった靴下を探す時間を省いてくれます。
靴下を脱いだ後、ペアの2足をソックマネージャーで留めて、そのまま洗濯。
洗濯後は、クリップごとそのまま干して、乾いたらクリップで留めたまま収納すれば、引き出しの中でバラバラになることもありません。
乗っけて1・2・3でたためる洋服たたみボード
洋服屋さんに並んでいるように、Tシャツやカットソーをきれいにたたみたいけれど、大きさや形が異なる衣類を、大きさを揃えてきれいにたたむのは、面倒で難しい。そんな悩みを解消してくれるのが、「クイックプレス」です。
クイックプレスの上に洋服を広げて、左→右の順にボードを折り込んで、真ん中のボードを下から折り込めば、あっという間にでき上がり。あまりの鮮やかな仕事に、やみつきになってしまうかも。
見える収納によって分類の手間を省く収納ケース
仕切りスタンドを使って衣類を立てることで、洋服が一目で見つかります。そのため、シャツやカットソー、パンツ、ジーンズなどを、種類ごとに分けて収納する必要がなくなるのです。
収納ケースの大きさがいろいろ選べるので、スペースや収納する衣類の種類によって、使い分けることができます。
洗濯物をたたむ場所まで連れて行ける下着ワゴン
たたんだ洗濯物を片付けるのが面倒なら、いっそのこと、たたむ場所まで収納を持って行く、というのはいかがでしょう。
「下着ワゴン」は、キャスター付きだから移動に便利。細かな仕切りがついた引き出しが、4段もあるので、たくさん収納できます。
たたんだ下着をすぐに収納すれば、面倒な片付けが少しは楽になるはず。
たたまずジャンジャン掛けてそのまま収納
パンツやジーンズが合計18本も吊るせるスラックスハンガーがあれば、片付ける手間が省けるはず。
たたんで収納すると、場所をとるだけではなく、シワの原因にもなるという、厄介なスラックス収納の悩みを解決してくれるのも、うれしいポイントです。