あの人もこの人も・・・実はうつ病!?うつ病はもはや国民病!?|トピックスファロー

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2015年5月11日
あの人もこの人も・・・実はうつ病!?うつ病はもはや国民病!?

老若男女においてうつ病はもはや、まごうかたなき現代病といえます。そして、うつ病を井戸端会議でギャーピー言っているヒマな方々も、実はこっそりうつ病を患っていたりします。そんな心のバケツの溢れた状態、「うつ病」を防ぐには・・・。

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「えっあのパワフルな勤務ぶりのAさんがうつ病だったなんて!」
と周囲に驚かれるような人がいたり。
また「Bさんって絶対メンヘラーよね~」と、鉄板扱いの人まで。

老若男女においてうつ病はもはや、まごうかたなき現代病といえます。
そして、そんなAさん、Bさんの罹患しているうつ病を、井戸端会議でギャーピー言っているヒマな方々も、実はこっそりうつ病を患っていたりします。
そんな心のバケツが溢れた状態、「うつ病」を防ぐには・・・。

日常生活のオンとオフを切り替える

うつ予備軍の皆様の中には、耐え忍んで、会社などに毎日行ってる、という人も多いと思います!!
ハッキリ言って、うつは非常につらく、苦しいことでしょう。
会社と心療内科の往復という方もけっこういるのでは・・・?

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このような状況に対面している場合、ズバリ、会社などにいる間は、自分という立派なマグロを、ちょびちょび切り売りしてるんだ、と割り切ることです。
会社であれば時給に換算して、自分は今、うつ病であり、養生したくても満足にできないが、
代わりにお金や知識を得ることが出来る、と発想を切り替えるのです。

お金や知識でうつ病が治るのか!と言いたい方も大勢いるでしょうが、軽度の抗うつ状態ならこの発想スライド法で、はつらつとした性格がグンと戻ってくるでしょう。

なぜかって?
お金があれば何か好きなものを、自分へのご褒美として自分に与えることもできます。
皆さんは経験ありませんか?
イライラした時や落ち込んだとき、ウインドーショッピングをして小物などを衝動買いして心がス~ッとしたことを。
これがオフの状態ですね。

また、あえて一万円札を一枚、いつもとは違う財布にいれて、100円均一の店に入り、目についたもの片っ端からカゴにポイポイ!
気に入る気に入らないはこの際どうでもいいんです。

一万円札を使い切ったころには胸がスーッとしていることでしょう。
両手にいっぱいレジ袋を抱えわっせわっせ帰宅、家で商品を見てみると・・・
「なんじゃこりゃ!?」な商品のオンパレードだと思います。
だけど、その時のあなたは、知らず知らずのうちにオフモードでゆったりしてると思います!!

そしてオンにならざるを得ないときは、魚のように切り身になるんですよ、切り身。
切り身の本体は家にしっかり大切においてきましょう。
この世知辛い世の中、これくらい割り切って生きていかないと胃を壊しますのでね。
さあ、そこの悩んでるあなたもlet’s切り身!!

安息効果あり!ハーブティー「オトギリソウ」でリラックスタイムを

ハーブティ

安息効果のあるアロマはもう、リラックス・抗うつ状態改善の鉄板アイテムですね。
特にイランイランなどはヒリヒリして、サンドペーパーなどでこすられた状態の脳みそにスッと入り込み、癒しの世界へといざないでくれるようです。

でも、もう、何が起こるのか分からないうつ病。
何かクスリがほしいくらいの精神状態になってしまったときのためにぜひ、ストックしておいてほしいのが、オトギリソウ(セントジョーンズワート)です。

いわゆるハーブティーの一種なんですがこれがすごい!
抗不安薬の王様・デパス並みに効きます。
スーッと神経が安定していくのが、一口飲むごとに分かります。
今抗うつ状態で薬に頼らず改善したい人は即、薬局へゴー!

そうなんです、オトギリソウはクスリではないので薬局で買えちゃうんです。
5000円でおつりがくるくらいなので、心療内科などにイマイチ行きたくない人などにはホントにもううってつけです。

嫌なことも忘れさせてくれます。
ただ、このオトギリソウ、眠くなる!眠い眠い!でも気持ちい~って感じです。
なので、車の運転などの前には飲まないことです。
でも難点はただそれだけなんで、個人的にはものすごいおすすめです。

良いことノートの実践とその効果

良いことノートとはその名の通り、自分の身に起こった良いことだけをノートに書き連ねるという、ペンとノートだけで始められるきわめて原始的な方法です。

何でこの方法を抗うつ状態の改善に用いるかというと、実はこの方法の真逆を用い、散々な思いをした人がいるからです。
良いことノートの真逆イコールいじめられノート!!
ノート
いじめられノートはその日一日自分の身に降りかかったいじめ、つらかったことをつらつらと書きためていくという何ともネガティブなノートです。
こんな根暗なことに時間を費やす人が一体いるのか!?
論より証拠、ですよね。

ええい、言ってしまいましょう、その人物とは・・・松村邦洋さんです!!
そして彼はこのことをテレビで暴露したとたん、芸能界の女帝・和田アキ子さんに、
「オマエそんなことしてるからいじめられるんや!!」
と、説教をくらうはめとなったのです。完

って、ここで終わってど~するんだ、ですね。
しかしとにかく和田アキ子さん、誠に言いえて妙です。
という訳で、このことを逆手に取ったのが良いことノートなのです。

半ばむりやりでもいいから何とか思考回路をプラスに持っていき、ほんの少しでもいいんです、何か自分に起きた良いことをノートに記していきましょう。
ノートを読み返すたび光の差し込んだ気分になりますよ。

著者:林くらら

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初めまして!林くららと申します。どうぞ以後お見知りおきをお願いいたします。ライティングはオールジャンルで精一杯頑張りたいとは思いますが、基本的にはサブカルチャーに特化しています。その中でも特に80年代後半から90年代頭の音楽バンドシーンなどは得意ジャンルです。また、つたない経験といたしましては最近では、WEBライターなどあります。しかしながら過去のライター経験をかざすというよりは新人として一からしっかり学びながら頑張りたく思います。ちなみに文体は潔く、ハッキリとしたもの言いが多いようです。また、内容によっては毒舌な一面も多く見受けられるそうです。皮肉を盛ることによって物事を斜めから見た文体も書きますが、その場合文末できもち内容を持ち上げるように心がけ、文を読んだ人が面白がる文体に仕上がるように気を付けています。むしろどちらかといえばマジメ一辺倒の文より得意としています。こんなくらら一玉いかがですか?