映画ファンの夢…洋画を字幕なしで見るための勉強法とは?|トピックスファロー

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2013年11月12日
映画ファンの夢…洋画を字幕なしで見るための勉強法とは?

家庭では再現できないほどの大きなスクリーンで映画を見るというのは、テレビ全盛の現代においても格別な娯楽と言えます。しかし、洋画を見ていると画面下部を占拠する字幕に辟易することがしばしば。洋画を字幕なしで楽しめるようになるためにはどんな勉強が大事なのでしょうか?

WEBライター
  

洋画を味わい尽くすために字幕なしで見れるようになりたい!

学校や塾で英語を学びだした頃、「これで洋画を字幕なしで見られるようになる!」とワクワクしたことのある人は案外多いものでしょう。しかし、そのワクワクは実際に映画館に行くと「全然英語が聞き取れないし、意味が分からない!」という思いによって、風船を針でつついたようにあっという間にしぼんでしまったはずです。

それでも、「洋画を字幕なしで見れるようになりたい」という気持ちを長年抱き続けている人は少なくないものです。どうすれば、洋画を字幕なしで見れる英語力が身に付くのでしょうか?

洋画は英語の勉強になる?

よく「映画はヒアリングの良い教材になる」と、洋画をたくさん見ることが英語の勉強に繋がるという主張をする人を見かけます。確かに、洋画はしっかりしたストーリーがあって飽きにくいし、日本語字幕があるからどんな意味の話を喋っているのかもよくわかります。

しかし、洋画に出演している俳優の全てが教材として理想的なアクセントや英語力を持っているわけではないのです。例えばアーノルド・シュワルツェネッガーはオーストリア出身なのでドイツ語なまりが目立つ英語を喋っていたため新人時代は苦労したという話は有名です。
それと同じように、訛りや癖などで「個性的ではあるが、聞き取りやすいとは言えない英語」を喋る俳優は珍しくありません。

また、日本語字幕が出るとはいっても英語字幕が出ることはめったにないので、リスニング力が充分でないと日本語字幕を目で追っているだけになりがちなのが洋画を英語の教材に使うデメリットと言えます。

洋画を使って英語力を高めるポイントは?

では、洋画は英語の教材として活用できないのでしょうか。答えはYESでありNOです。やり方を工夫すれば洋画も立派な英語教材として活用できるのです。どのように洋画を活用すれば字幕なしでも洋画が見れる英語力が身に付くのでしょうか?

繰り返して見た映画を教材にする

洋画を英語教材として活用するためには、何度も繰り返して見たことのある映画を選ぶ事が大事です。初見の映画や封切りしたばかりの最新作は、どんな話かを追うので頭が一杯になってしまって台詞と字幕を突き合わせて考える暇がないのです。

逆に何度も繰り返して見た映画は、話の筋は大まかに覚えているしどの場面でどんな台詞を言うのかもある程度は覚えがあるものです。その為ストーリーを追わず台詞に集中することが容易になるのです。

字幕切り替え付きのDVDで見る

DVD全盛の今日でも未だにVHSビデオで映画を見ているという人は少なくないものです。ビデオソフトは投げ売りでDVDよりも安く入手できるし、まだDVD化されていない作品も多いからです。しかし、ビデオソフトの場合、字幕付きか日本語吹き替えのどちらかしか収録されていない上に字幕を消す事が出来ないのが難点です。

なので、英語の教材として映画を使う場合は字幕・吹き替えが切り替えられるDVDソフトを使うべきでしょう。日本語字幕と英語字幕の表示が出来ると尚良いでしょう。また、廉価版のDVDソフトの中には字幕切り替えが付いていないものもあるので注意しましょう。

台本を手に入れる

映画やドラマでは、台詞や演出などストーリーの流れを記した台本が必ず使われます。それは邦画でも洋画でも同じことで、台本があればどんな台詞を言っているのか素人でも一目瞭然です。つまり、台本があれば、映画で英語を学ぶのが簡単になります。

しかし、撮影現場で使っているような台本はネットオークションでも簡単に手に入らないので、有志が映画から書き起こしたスクリプトをネット上から探すのが良いかもしれません。作品によっては台本が豪華限定盤に特典として封入されていることもあります。

字幕なしで洋画を楽しむなら慣用句に力を入れろ!

このように、洋画を使って英語を勉強していけば日本語字幕なしでも楽しめるリスニング力を身に付ける事は可能です。しかし、それだけではまだ不十分なのです。

洋画を字幕なしで見るためには、英語の慣用句をしっかりと抑える事が大事です。英語の慣用句は使っている単語や文法通りに訳しても意味が通じる言葉にならないので、定型文として丸ごと覚える事が重要です。

そして英語の慣用句は洋画だけでなく、日常会話でも頻繁に使います。慣用句の勉強に力を入れることは、総合的な英語力を身に付けることに繋がるのです。

著者:塩屋 謙

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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。