その苦手意識、もしかして語学アレルギー?!
世界標準語に英語として使われてから英語を積極的に導入する企業も現れていますが、そんな中でも英語に苦手意識を抱えている日本人は少なくありません。
しかも、日本人の英語力の低さは世界的にも有名です。
何もゴルゴ13のように多国語を操ろうなんて言っているのではありません。
国連公用語でもあるフランス語や中国語など、数カ国語をある程度不自由なく使えるレベルにあると実際、外資系企業等にとても重宝されそうですよね。
それに何よりも資格としてぐっと力のあるものになります。
でも英語でさえも満足な会話に至らないのに他の言語なんて…とお思いの人はちょっと待って!
英語が苦手だから他の言語にも苦手意識を持ってしまうのは、ちょっと早とちりかも知れません。
言語によってのセンスの有無や相性なんかもあるそうです。
また、日本語には音節が少なく、外国語の発音やスピーキングに苦労したり挫折感を覚えたりするケースも多いようです。
しかし、実は世界の言語の中でも日本語は難しい言語のひとつと言われているのです。
それならば日本語族と似た文法を持つアルタイ諸語に分けられているトルコ語などから試してみると、もしかしたら日本人の語学アレルギー解消につながるかもしれませんね。
同一国内でも言葉が通じない?!
某自動車メーカーの車のCMでも一時話題となりましたが、フランス語と青森が誇る(?)津軽弁が似ている、と。
同じ日本人とはいえ、地方の言葉がわからなかったりすることも少なくはありません。 日本人でも難解なネイティブツガリアンがなんとなくでも理解できるのなら、ネイティブフレンチだって案外いけちゃうかもしれません?!
世界は語学で変わる?!東京で受ける充実の語学レッスン |
東京でネイティブフレンチ習得!フランス語がちゃんと身に付くラングランド |
発音が難しいと言われるフランス語も厳選されたネイティブの講師陣とのレッスンで楽しく東京にいながら本格習得できちゃいます。 |
インドでは公用語はヒンディー語とされているものの、使われている言語は100種類以上にもなり、方言も含むとなんと言語の数は一気に800種類以上にもなるのだそうです。
そのため、地域によっては同じインド人でも意思疎通さえ難しい場合もあるのだそう 公用語のヒンディー語が一番多く使われている言語ではありますが、インドの人口の4割程度だと言います。
ザックザック覚える語学道
マルチリンガルを目指すともなると、いちいち御託を並べられては、よほど勤勉な人でない限りやっていられません。
多言語を習得する一番の方法は『とにかくやること』
語学に限らず、スポーツでも趣味でも最初から何でも上手にこなす人(…も、いますが。)はあまりいません。
加えて、仕事に家事に忙しい中でのキャリアアップはそうそう簡単ではなく、しかも語学に終わりはないとも言われます。
だからこそ、じりじりとじっくり時間をかけていては挫折のもと。
コツコツ続ける姿勢はもちろん大切ですが、語学の理解度にはある程度のざっくり感も必要な時が多々あります。
そうやって進めていっても経験と共にいつの間にか理解ができているというパターンも多いのです。
外国語だけに関わらずあらゆる資格取得には目標を設定するように言語習得もある程度の短期間でどの程度の習得を目指すのかを決めて目標として掲げるのがコツと言えます。
語学スクールのメリット
しかし、間違った文法や単語の使い方発音など、なるべく早段階で修正し、勉強の負担を軽くしながらきちんと覚えることにつがなり、その結果語学習得を続けるためのモチベーションの維持にも役立ちます。
特にちゃんと会話が成り立つ言葉に近づけるためには暗記というインプット作業だけではなくスピーキングなどのアウトプットも必須になり、その時点で間違いを早く指摘してもらうためにも講師がいるのといないのとでは習得の負担もスピードも明らかな違いが出てきます。
だからこそ、とにかくやる!&ちゃんとやる!を実践するためにはスクール通いが何かと便利なのです。
新宿にいながらまるで10か国の語学留学気分。 |
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ラングランドは英会話をはじめフランス語や中国語など10カ国語が学べちゃう。ネイティブ講師との楽しいレッスンで語学アレルギーもウソのよう♪ |
感覚重視で覚えるラクちん語学道
① 文法の決まりを覚えちゃう作戦
英語を効率よく覚える方法の一つに文法を徹底的に勉強、単語を徹底的に読み聞きして覚える方法があります。
実はラテン語は、ゲルマン諸語と言われるドイツ語やオランダ語・英語などの文法や語彙にも影響している面が多くあり、多くの国々では英語に似た決まりを用いて文が構成されています。
また、日本語のような基本SOV型の文法は北アジア・中央アジア・東アジアに分布するアルタイ諸語に分類されるトルコ語・アルタイ語・モンゴル語等があります。 中国語は基本的にはSVO型の文章ですが、SOV型の文もあるので正確には英語と同じ文法にはなりません。
② 同じ系統の言語なら比較的覚えやすいかも?!
イタリア語・スペイン語・フランス語・ポルトガル語は一般的にロマンス諸語と言われ、ラテン語・俗ラテン語から派生したとされ、同じ意味を持つ単語や似た発音などが多く、割とまとめて覚えやすい性質の言語だと言われています。
英語の文法などとも共通する言語でもあるので英語を習得したのなら挑戦してみるべき言語かもしれません。 英語が苦手なら日本語と似た系統の言語と言われるアルタイ諸語や韓国語などから入ってみても良いかもしれません。
③ 習うより慣れろ?!とにかく耳を慣らす
最悪文法がわからなくても単語が聞き取れさえすれば、何とか会話が成り立つとすらいいます。
DVDなどを利用してとにかくリスニングやシャドーイング、スピーキングの機会をできるだけ増やし、耳を慣らしていくことは語学習得には必須です。
訓練あるのみ!の姿勢は、勉強というよりもトレーニングに近いものがあります。 危うくアスリートのような気分になるかもしれません。