スケジュール管理のコツ
みなさんは、自分の持っている手帳を使いこなせていますか?手帳は使わずに、携帯電話やスマートフォンなどでスケジュール管理する人も増えていますが、まだまた“手帳派”の人も多いはず。
とはいえ、「手帳に予定を書き込むけれど、あまり見返すクセがついていない・・・」など、残念な使い方をしている人もいるでしょう。ちょっとしたコツを抑えれば、手帳を効果的に活用できるようになります。
付箋で分かりやすく!
1ヶ月の予定がひと目でわかるページは、スケジュールを書き込みやすいですね。ですが、書けるスペースがそんなに広くないので、たくさん書こうとするとゴチャゴチャと分かりにくくなってしまいます。
そんなときに便利なアイテムが・・・付箋! 納期などの忘れたくない予定、それから飛行機の便名やホテルの電話番号なんかも付箋にメモするといいですよ。
こまめに書き写す!
変更になった予定などは、その場ですぐに書き写すのが理想的。 「あとで・・・」と思っていると、結局忘れてしまったりします。1週間のスケジュールは、日々新しくなるので、終わったことは線を引いて消しておくと、自然と経過をチェックしやすくなりますね。
移動時間も記入する!
たとえば、“社内会議が終わったあとに取引先との商談がある”場合、会議のあと取引先に到着するまでに要する移動時間も記入すると◎。 ギリギリの到着で慌ててしまう・・・それを防ぐことができます。
「やりたいこと」も書く!
手帳は日々のスケジュールを管理するものですが、ただ単に予定だけを書き込むのもつまらないと思いませんか?フリースペースのページに自分が“やりたいこと”もたくさん書いて、開くのが楽しい手帳を作っていきましょう!
- 目標や夢
- 行きたい場所
- 買いたいもの
- 食べたいもの
など、何でもOKです。実現できたことは線を引いて消すようにしましょう。また、好きなシールを貼ったりしてオリジナル感を出すと、気分も上がり、女子力向上にもつながります♪
日記として使う
手帳の活用方法でもう1つオススメなのが、“日記として使う”ことです。ちゃんと日記帳に書いている人もいるでしょうし、ブログをやっている人など様々ですが、手帳を日記代わりにするという手もあります。
夜、明日のスケジュールを記入するついでに、今日の出来事を2~3行の短い文章で構わないので書いてみましょう。“ついでに書く”なら、今まで日記が続かなかった人も簡単にできますね!
仕事の予定が書かれている手帳に日記はちょっと・・・と思う人は、“後ろのほうに付いているフリースペースは日記専用”などというふうに書く場所を決めましょう。これで、仕事ので人前で手帳を開くときも見られる心配がありませんし、手帳を開いたときの見た目もスッキリします。
切り抜きや写真でにぎやかに!
デイリースペースやフリースペースが広めの大判の手帳だと、切り抜きや携帯電話などで撮った写真を貼ったりもできます。そうすると、より楽しく、にぎやかな手帳になりますよ!