ニセの黒髪、スピード写真…こんな写真を履歴書に用いるのはNG|トピックスファロー

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2013年4月29日
ニセの黒髪、スピード写真…こんな写真を履歴書に用いるのはNG

だらしない服装で写っていたり、昔のスナップ写真やスピード写真を利用したり。こんなルール違反だらけの写真を添付した履歴書を企業に提出したら、間違いなく人事担当者から「会社に相応しくない人材」の烙印を押されてしまいますから、撮影前の身だしなみチェックや、履歴書写真の常識確認はしっかり行っておきましょう。

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履歴書の写真一枚で内面も見抜かれている!

履歴書の写真は、本人確認が第一目的ですが、応募者の内面を知るための貴重な判断材料でもあります。人事担当者は写真から伝わるイメージから、社交性や協調性のある明朗快活な性格か、仕事に対する熱意を備えているか、社会人としての服装マナーが身についているか等の情報を、厳しく分析しているのです。

応募者側からすれば「たったのワンショットで、そこまで分かるはずがない」と思うかもしれませんが、私たちが想像しているよりも遥かに、企業の人事担当者の眼光は鋭いのです。
よくあるのが「普段は金髪だけど、写真撮影の時だけスプレーで黒髪に」という髪色のごまかしですが、そんな小細工は、ほぼ一目で見抜かれてしまうと言って過言ではありません。

いつもと違う不自然さは写真にも強く表れるもの、付け焼刃はあくまでも付け焼刃なのです。
髪の毛の色はほんの一例、数あるチェック項目のうちの1つに過ぎません。他にも見られているポイントはたくさんありますから、普段から真面目さがうかがい知れる身だしなみを習慣づけておくことが大切です。

写真撮影前にチェックしておきたい箇所

【髪型、髪の色】

前髪がすだれのように長い、奇抜すぎる髪型、欧米人のような明るい髪色、これらは全てNGです。
目、眉毛、耳、フェイスラインをきちんと出して、どんな人から見ても常識的と思われる髪型にしましょう。
髪の色は黒が基本ですが、黒に限りなく近い濃い茶色ならばセーフです。

【メイク】

目の周りが太いアイラインで真っ黒、派手なつけまつ毛やカラコン装着などのいわゆるギャルメイクは、誠実性を疑われてしまいますから絶対に止めましょう。
メイクはナチュラルメイクが基本です。
眉毛が細すぎたりカーブが鋭角すぎたりしないか、ファンデーションのカラーが首の色とかけ離れていないか等も、重要なチェックポイントです。

【肌】

ニキビや吹き出物だらけの顏は、相手に「不潔そう」「きちんと健康管理ができていない人」というマイナス印象を与えてしまいます。皮膚疾患など特別な事情を抱えている場合は仕方ありませんが、そうでなければ日頃からスキンケアをしっかり行って、トラブルのない肌で写真撮影にのぞみましょう。

【シャツ】

アイロンをかける暇も道具もない長期出張中のサラリーマンを思わせるような、シワだらけのシャツ。
確実に好感度ダウン、だらしないと思われてしまいます。醤油のシミや襟元のファンデーションといった汚れが付着していないかも、念入りにチェックしておきましょう。

【アクセサリー】

チャームの大きなペンダントや、垂れ下がるタイプのイヤリング・ピアスなど、派手すぎるアクセサリーは避けましょう。特殊な職業を連想させる太い金ネックレスも良くありません。本来はつけないのがベストですが、どうしてもという場合は、チェーンの細いシルバーネックレスなど、目立たないものを選んでください。

スピード写真を使用するのは好ましくない

女性の写真

デパートフロアの一角などに設置されている、スピード写真のボックス。
6枚綴りで700円くらい、撮影時間はたったの3~4分と、安くて便利なサービスですから、何かと忙しい転職活動中はつい利用したくなってしまいますが、その写真を履歴書に使用するのは好ましくありません。

簡易設備ゆえに写真写りが悪く、実物以下に見えてしまいますし、企業側に熱意が伝わりません。
熱意どころか、「重要な書類選考をスピード写真で手軽に済ませようというのか」「うちの会社は軽んじられている」と悪いほうに受け止められてしまう可能性大なのです。

短期のアルバイト程度であれば大目に見てもらえますが、正社員や生涯雇用の人材を募集している厳格な企業に履歴書を提出するのであれば、きちんと写真スタジオや写真館で撮影した写真を使用するのが礼儀というものですから、覚えておきましょう。

著者:塩屋 謙

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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。