なぜ貯まらない?貯金って難しい…
お金を貯金するのって、なかなか難しいですよね。 特に女性の一人暮らし等になると、仕事または勉強に加え、家事全般をこなすことになり、てんてこ舞いなんてこともあるみたい。
しかし、貯金計画を立てて、自分に適した貯金方法を見つけることで、貯まりにくかったお金を貯めることも可能になります。
貯金が貯まりにくいという人の傾向には、ボーナス毎に大きな買い物をしていたり、家計簿を付けない大まかな経済管理しか行っていないなどが挙げられます。
ボーナスのようにまとまった大きいお金が入ると気が大きくなり、衝動的に購入してしまうことがあります。 また、ファッションやお洒落に対する物欲が大きい若年層は、実家暮らしのときの経済レベルから離れておらず、貯金できるものをできなくしていることも。
デキる女性はやっている貯金方法
周りのみんなはしっかり貯金できているのに、なんで私だけ…と思っている人は、自分に合った貯金方法を知らないだけ。実は、他の人だって貯金方法に悩んでいるんです。その中で、自分が実践しやすい貯金方法を見つけてお金を貯めています。
デキる女性たちがやっている貯金方法をご紹介しますので、女性の一人暮らしサンはぜひ参考にしてみてくださいね!
1.家計簿が無くても、ノートでOK!
貯金のためには、まずは節約! 家計簿を使うのが分かりやすくて良いのですが、家計簿を買わなくちゃいけない、という人には「大学ノート」で!
大学ノートに「消費」「投資」「浪費」と1週間の日付、小計を書き、欄を割り振りましょう。 消費にはランチや食事などによる食費や光熱費など生活必需品を記入、投資は将来自分の役に立つだろうものに出費した内容を記入、浪費は無駄遣いしてしまった内容を記入しましょう。
浪費が多いときは、記入するときの色を変えて書くと目立つため、浪費を改善するために役立ちます。
2.自炊上手は貯金上手
自炊におけるやり繰りは、貯金をするために一番重要になります。
食費は、家計の中でも占める割合が大きく、外食や加工された食品を買ってしまうと出費は高額になり、家計を圧迫することになります。さらに、外食を食事の基盤にしてしまうと栄養が崩れ、健康に影響を及ぼす可能性もあります。
しかし、自炊でやり繰りを上手できると、食費を抑えることも可能。計画的な食材の購入や購入した材料を余すことなく調理でき、節約上手で貯金する費用が出てくることでしょう。
このように自炊は食費を節約できるため、家計を助ける術となります。 実際に、自炊をしている女性はやりくり上手な人が多く、貯金もしっかりと貯めているようです。
3.先取り貯金を活用
毎月の生活費を余ったら貯金する、という方法をやっている人もいるのではないでしょうか。 しかし、この貯金方法ほど、お金が貯まらない方法はないんです。
月々の貯金がしっかりとできている人は、「先取り貯金」を実践しています。
先取り貯金とは、5万円なら5万円と、毎月自動的に一定金額が定期預金に積み立てられていく定期預金システムです。会社の財形制度を利用して、一定金額をお給料から天引きや自動引き落としをし、強制的に貯金することができます。
積み立て分から引いて、残った収入が生活費となります。 余ったら貯金するというような、不安定な貯金方法では貯めていくことは難しいと思います。計画的に貯金していきたい人におススメの貯金法です。