【iPadはやっぱり重たい!】
私はiPod touchをしばらく使ったあとにiPadを購入したのですが、そのギャップにいろいろと驚いてしまいました。
一番驚いたのはiPadの画面の見やすさです。その大きさとあまりの画質のよさに「21世紀だなぁ・・・」としみじみ感動してしまったのです。
iPadにはiPad用のアプリもたくさんあるので、買ったその日はネットで「iPadを買ったらとりあえずこれだけは入れとけ」なアプリを調べて片っぱしから入れていたのですが、その途中ですぐに異変に気づきました。
「左腕がもうぐったりですやん!」 と。
何かを得るためには何かを捨てなければならない、と昔からよく言いますが、iPadは画面の見やすさと操作性の良さを得た代わりに、軽さを失ってしまったのは間違いありません。
そこで私が通販サイトで探しに探してたどりついたひとつの答えが、
片手だけで持たずに肩からぶらさげれば楽だ!
ということです。
写生会のときも画用紙を画板に貼って、首からさげて描いていましたよね?
あれと全く同じ解決方法です。
【肩掛けできるiPadケースは最高】
iPadのケースやカバーというのは、iPhoneやiPod touchと同様にいろんなメーカーからいろんな商品が出ていますが、デザインにこったものが多く、機能性にこだわったものというのはあまりありません。
多くが、見栄えを良くするとかキズが付きづらくするというもので、持ちやすくするとか疲れにくくするという製品は少ないのが現状です。
肩掛けできるiPad用ショルダーレザーケース
これがその筆者愛用レザーケースです。ストラップを首からかけることで腕の負担が減るのはもちろんのこと、肩から掛けるとiPadがショルダーバッグのようになるので、持ち運びにもものすごく便利なのです。
レザーなので見た目もかっこよく、細部までこだわった機能満載の商品で、筆者おすすめの買ってよかった商品です!
この商品のこれいいポイント!
この商品のおすすめなところはストラップ(肩ひも)をケースにつなぐ部分が四隅に一つずつあることです。
これのどことどこにつなぐかによって横向きを選ぶことができ、対角線上の二つにつなげれば写生会の画板のようにiPadを持つこともできます。
ひもの付け替えは簡単に行えます。
細部にもこだわって作られている
充電やPCとの接続につかうDockコネクタはケースをつけたままで接続でき、本体のスイッチ類もすべて隠れず利用できるようになっています。ケースのふたは磁石型のボタンで留めることができるので、ケースや本体に無理な力を加えることなく開け閉めすることができます。ここにメーカーのこだわりが感じられますね。
さらに、ふたの内側に収納ポケットが付いていたり、側面にはiPad用スタイラスペンを入れておくホルダーがあって、ものすごく便利です。
もちろんスタンド機能もある
iPad用ケースでよくある立てかける機能もあります。ふたを後ろ側にしてストッパーにひっかけることでこのような形になります。テーブルがある場合や、長時間の動画を見たい場合に便利な機能ですね。
【amazonなどで買うことができます】
いいですよ、これ。
iPad2、iPad3に対応した製品が販売されていて、ATCというメーカーのものです。
お値段は2012年5月現在、amazonで3580円で売られています。
このメーカーではよりシンプルなSimplismという画板スタイルの新シリーズもでているので、チェックしてみると良いかもしれません。そちらは若干お値段安めの2780円です。
iPadを肩から掛けて持ち歩く という新スタイル
いち早く取り入れると注目を集めそうですね。
iPadを持っているけど持ち運びや重さに不満を感じている人や、これからiPadを買おうかなと迷っている人におすすめしたい一品です