伊豆絶景&パワースポットここを見なけりゃ帰れない伊豆まったり旅
日本人なら一度は訪れたい、温泉地としても名高い伊豆。絶景が多い場所としても全国的に有名で旅行客が絶えない観光地です。
また、伊豆半島にはパワースポットと呼ばれる場所も多く存在し、若い人にも注目されている場所でもあります。
伊豆半島に古くから伝わる不思議な話は『伊豆七不思議』と呼ばれ、中には今も解明されていない謎を残したままの場所も存在し、自然の美しさや不思議さに惹かれ何度も伊豆を訪れる人も珍しくはありません。
熱海 伊豆山神社
恋の神社としても知られる熱海にある伊豆山神社は、パワースポットとしても有名。
その昔、北条政子が親に反対されながらも、当時流人だった源頼朝と密かに会っていたという伝説があります。二人を見守った御神木『なぎの木』は今も同じ場所に佇み、昔と変わらず訪れる人の愛を見守り続けています。
伊豆山神社のなぎの木は拝殿手前両脇に雌木2本、拝殿に向かって右に雄木が1本あるそうです。
恋の御守として評判のあるなぎの木の葉は、男性は雌きの葉を、女性は雄木の葉を持つと良いとされています。
なぎの木の葉の御守は神社社務所で授与してもらえます。
石室神社
南伊豆の景勝地として名高い石廊埼の石室神社も有名なパワースポット
伊豆半島の最南端の岬の灯台・石廊埼灯台の先にある石室神社には、学業成就、商売繁盛、厄除けや交通・海上安全の神様が祀られています。
今も社殿の基礎となっているのは千石船の帆柱といわれ、それにまつわる伝説は伊豆七不思議のひとつとなっています。
岬の断崖絶壁に同化しているような姿の石室神社の社殿からほどない場所にある熊野神社はその昔この場所で身分違いの恋が結ばれたという伝説を持ち、縁結びの神社として知られています。
大瀬明神の神池
伊豆半島の北西端の小さな池もまた伊豆七不思議のひとつとされています。
まるで大瀬崎の先端にあり、標高1m、海に一番近いところで20mほどしか離れていないその池は、天気の悪い日には海水が吹き込む環境にもかかわらず、淡水池で鯉などの淡水魚が生息している、不思議な池。何故淡水なのかは今もわかっていないのだとか。
引手力命神社の境内地にあり天然記念物ともなっている大瀬崎のビャクシン樹林に囲まれています。
そのうち、推定樹齢1,500年にもなる一本が、神社の御神木。
複雑に波打つような木肌の大瀬崎のビャクシンは圧巻です!
堂ヶ島天窓堂
西伊豆の堂ヶ島は伊豆を代表する景勝地となっており、伊豆の松島とも称えられています。
堂ヶ島の洞窟天窓洞は長い年月をかけ海蝕され、名前の通り天窓のような穴がすっぽりと開いていて、天然記念物に指定されています。
遊覧船で洞窟の中に入ることができ、天気次第では神秘的に変化する海の色を楽しむことができるちょっとミステリアスな絶景スポットです。
バナナワニ園
熱川のバナナワニ園は想像以上に楽しめるとして今密かに人気のオススメスポット。
伊豆の行ってみたい場所として、注目を集めている理由はバナナワニ園の裏の主、レッサーパンダ?!
レッサーパンダのだらんとくつろぐ姿に思わず微笑んでしまいます。
いえいえ、主役の?!ワニ達も温泉熱を利用した園でそこはかとなく気持ちがよさそうな表情にもついつい笑いを誘われてしまいます。
大人でも楽しめるバナナワニ園は今後見逃せないところかも?!