高齢出産がテーマのマンガ 深刻であるがゆえに、真剣に考えることを避けてしまいがちな高齢出産の問題。 気軽に考え始めるきっかけにぴったりな2冊をご紹介します。どちらもマンガなので、すらすら読めます。 「高齢出産ドンとこい!」(藤田素子/ぶんか社/2004) 44歳で初めての出産を経験した漫画家の藤田素子さんによるコミ
赤ちゃんを産むことはゴールではない 「高齢の女性や不妊治療をしている女性は、赤ちゃんを無事に産めるかどうかが心配で、その先にある子育てをイメージする余裕がなくなっている場合が多い」と助産師である友人はいいます。 「赤ちゃんを産むと、すぐに子育てが始まる。出産も大変だけれども、子育てもまた一生続く体力勝負の大仕事
年から始まった統計を見ると、毎年2、3万人ずつ増えていて、現在、10人に1人が不妊症と言われています。 不妊症の増加は妊婦の高齢化が関係していると考えられています。 不妊治療が成功する割合は年齢と共に下がる 不妊治療の成功率は、女性が高齢になるほど確率が下がります。
が問題なのではなく、体力がないことが問題 運良く赤ちゃんを授かったとしても、産むことが大変です。 助産師からすると、妊婦さんの“39歳初産”というデータを見ると、「これは分娩に時間がかかるな」と思うそうです。 やはり高齢の女性は若い女性に比べて体力が落ちています。 赤ちゃんを産むのは体力勝負。体力がない女性の場合、
7歳の助産師3年目です。これまで75人の赤ちゃんを取り上げました。 彼女の母親も自宅で助産院をしています。小さな頃から妊婦さんや赤ちゃんを身近に感じてきた彼女に、出産について聞きました。 赤ちゃんを産むことを考えている方が、ライフプランについて考えていただくきっかけになればと思います。 女性には「産む」「産まない」を
。初潮を迎える頃、卵子の数はすでに、30万個程度にまで減少しています。 その後も月経がくるたびに、1000個もの卵子が減少していきます。さらに30代後半頃からは減少のスピードも増し、40代に入ると卵子の数は、数千個にまで減少しています。絶対数が少なくなれば、いくら身体を労わったとて、妊娠力が下がるのは当然ですね。
新婚旅行も結婚式も難しいかもなぁと悩んでいる新婚妊婦さんは多いかと思います。諦める必要はまったくないということをまずは知ってくださいね。 妊娠していてもどちらも可能なんですよ。 妊娠してても海外旅行に行ける どうしても二人で新婚旅行に行きたいけど、すでにお腹には赤ちゃんがいて無理だと思っている方。いくつかの条件は
陣痛を軽減させられるヨガポーズを教えます 出産を控えている妊婦さんの最大の心配事項といえば、「陣痛の苦しみ」です。 それを乗り越えてこそ大きな幸せを得られる…と頭では理解していても、やはり恐怖を感じてしまうもの。 今から不安で仕方ないという方は、陣痛を軽減させられるヨガポーズがありますから、ぜひやり方を覚えておき本番に
、+6kgは体に残ってしまう計算になります。 あくまでも目安数値ですが、出産したからといって妊娠前と同じ状態に戻れるわけではない、ということには変わりありません。体重増加も相当ショッキングですが、もう1つ大きな悩みの要素となるのが、体のたるみ―特にお腹まわりのたるみです。 産後ダイエットは、健康のためにも必要かつ重要
妊婦になると、冷え性にかかる確率がぐんと高くなる 妊婦になると、妊娠前より冷え性にかかる確率がぐんと高くなるのを知っていますか? 『姿勢の変化』と『女性ホルモンのバランスの乱れ』。 この2つが主な原因とされているのですが、なぜこれらが妊娠中の冷えを招くのか、その仕組みをもう少し詳しく解説していきましょう。