モデルオーディションのための写真3つのポイント
カラコンモデル・眼鏡モデルなどのオーディションの場合は、カラコンや眼鏡をつけた写真でもOKかもしれません。また、ドラマなどのギャル役のオーディションでは、ギャルメイク・ギャルファッションでも良いでしょう。
しかし、一般的なモデルオーディションでは、その人の素材を見たいというのが1番ですから、次のポイントをおさえて、自分の素の魅力をアピールすることが大切です。
1. ナチュラルメイクが基本
普段はバッチリメイクの人も、オーディション用の写真はナチュラルメイクで撮影しましょう。
ナチュラルメイクだから…と言って、「眉毛を描いて、グロスだけ…」というわけではありません。薄化粧とは違いますから、間違えないようにしましょう。
ナチュラルメイクって??
ナチュラルメイク=アイメイクはブラウン というイメージが強い人も多いのでは??
ナチュラルメイクとは、自然に見えるメイクのことです。もちろん、薄化粧とも違います。アイラインはNGなのではなく、太くせずに自然なラインならOKです。
手抜きメイクや薄化粧と勘違いしていませんか??上手なナチュラルメイクを目指すことが大切です。
プロに依頼すべき??
普段から依頼しているヘアメイクサロンならば良いかもしれませんが、初めてヘアメイクサロンならばイメージと違ったメイクになってしまうことも…。
初めてのヘアメイクサロンに依頼する場合は、事前に打ち合わせをして、しっかりとイメージを伝えることが大切でしょう。
2. メガネやカラコンはNG
先にも紹介したように、カラーコンタクトレンズやメガネのモデルオーディションは別として、一般的なモデルオーディションではNGです。万一、バレない程度のカラコンを使用した写真で書類選考を通過したとしても、面接ではバレてしまうでしょう。
また、オーディションを通過していくと、スッピンをチェックする場合もあるそうです。はじめから、素の自分で勝負することをお勧めします。
3. 髪の毛は顔にかからないように!だらしない印象を与えるのもNG
髪の毛は不潔な印象やだらしない印象を与えないようにすること、顔にかからないようにすることが大切。
ムリにストレートにしたり、黒髪にしたりする必要はありませんが、カラーリングで髪の毛の傷みが目立つのも印象は良くありません。自然で、清潔感があり、ヘアケアが行き届いた髪の毛を目指すと良いでしょう。
モデル事務所の応募方法をしっかり確認しよう!
応募方法を確認すると、中には「スッピンの写真」とはじめから、ノーメイクの写真と指定している場合もあります。
つけまつ毛やカラコンはNGとはっきり記載されている場合もあります。モデル事務所は素顔(素顔に近い状態)を見たいというのがほとんどですから、ここで紹介したポイントと応募方法に記載されていることを守って、より魅力を伝えられる写真を撮影してくださいね。