大学生の一人暮らし!見た目余裕~♪のそのワケとは・・・
大学に通うための一人暮らし。
一人暮らしの自由気ままな生活と遊びたい気持ちにワクワク感も少しはあるでしょうが、多くのひとが大問題の壁を経験しているよう・・・。
その壁とはズバリお金。それぞれの家庭の事情(収入や家族構成など)でも違ってくるので、自分だけの悩みと思いがちですが、実は経済的な悩みを抱えている人は少なくないのです。
特に希望する大学が一人暮らしをしなくては通えない人はその分の生活費までまかなっていかなくてはなりません。
親元で生活し大学に通う人に比べ時間のロスは明確ですね。
学費だけなら親が払ってくれていても仕送りはない場合が多く、一人暮らしの生活費をアルバイトで稼ぎ、学校の授業とアルバイトこなして頑張っている人も多いはず。
しかし、入学費用を学費ローンを組み、奨学金を学費に当て、生活費をアルバイトでまかなって、日々忙しくしている人も珍しくありません。
生活を立てていくということはいままで経験していないことなので、悩むことも迷うこともとっても多いですよね。何とかなるさ!では困ってしまいます。
でも少しだけ良く考えてみましょう。
社会人として就職する前に遊びたい気持ちが見え隠れするのはみんな一緒なのです。
遊んでいる人だっていつでも遊んでいるわけではなく、金銭的にも時間的にも可能なときにチョットだけ遊んでいるっていうだけなのです。
ここが大人の入り口と割り切り、自分のライフスタイルを計画・実行していくことが必須です。
それでも大学生の一人暮らしは色々と大変なことには変わりはないけど大丈夫。
昔から似たよう悩みを持つ大学生が乗り越えてきた道でもあります。きっとあなたにもできるはず。
キャンパスライフをプランしよう!その1 お金はいくらかかる?
入学費用、一年間の学費はもちろん、一ヶ月のアルバイト代・奨学金から学費と家賃などの固定の生活費を算出し、記録してみましょう。同時に支出に優先順位をつけておきます。あまったところを交通費や食費にあてていくようなイメージです。
ここで金銭的に問題がある場合は家賃や物件の場所など根本から見直す必要があります。
下宿・寮は食事つきのところが多く生活費の節約になります。
また生活費に困った時のことも考えておきましょう。
学食や大学生協などの利用できる時間帯なども知っておくとよいようです。
親に相談したりインターネットから情報を集めながら考えていくと現実的に計画を立てていけるかもしれません。
続けていくことで、だんだんと節約するところなどのポイントがつかめ、一ヶ月、一年間のお金の動きを把握して、やりくりしやすくなるきっかけにつながるでしょう。
キャンパスライフをプランしよう!その2 時間のやりくり
お金と同じ要領で授業かかる時間がどれくらいかかるのかを、数字にだして記録し、アルバイトできる時間帯、時間を割り出していきます。
あまり超人的な計画にならないように気をつけ、普段の大学の授業があるときだけではなく、長期の休みの時も無駄なく過ごすことができるようにしておきます。
時間にも優先順位をつけておくと、いつも友人や先輩の誘いに乗ってしまってお金も時間もない・・・なんてことも防ぎやすくなります。
キャンパスライフをプランしよう!その3 先々のことも計画しておく
自動車免許の取得なども含め、卒業・就職までにやっておくべきことをピックアップし、一年単位で先々の計画を立てていくとあわただしい大学生活を管理できて、無理なくスムーズに目標達成しやすくなります。
一人暮らしは自分でやるべきことが多く、自己管理になれない最初のうちは大変ですが、最初のうちから情報収集し、お金・時間・先のことを計画しておくと、心配や不安が減り、困った時の対応にもあわてなくて済みます。
自分の時間に恵まれているとはいえ、何かと忙しい大学生活となることをあらかじめ予想しておくことで、余裕で充実したキャンパスライフにしていきたいですね。