美容整形で妊娠線や肉割れを消す!|トピックスファロー

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2015年1月27日
美容整形で妊娠線や肉割れを消す!

妊娠線や肉割れがコンプレックス、という女性は多いのではないでしょうか。そもそも妊娠線と肉割れの違いをご存じですか。消すことはできるの?美容整形外科での治療法ってどんなもの?どうすれば妊娠線、肉割れにならずにすむのかも合わせて紹介します。

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妊娠腺、肉割れがコンプレックス

妊娠線

人には誰しもコンプレックスや自分の嫌な部分があるものです。
特に身体のことならなおさらです。

妊娠腺や肉割れで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。出産後のダイエットはうまくいったけど、妊娠線は残ったという人も少なくないようです。妊娠腺や肉割れはどうしても人目が気になってしまうもの。海やプールに行く際気になったり、また理想のファッションができないという声もよく聞きます。

身体にコンプレックスがあると、人に会うことを避けがちになってしまったり、気持ちが落ち込んでしまうこともありますよね。できることなら消したい妊娠線や肉割れはどうすればいいのでしょう。

妊娠線、肉割れができる仕組みとは

まずひとつ整理したいことは、妊娠線と肉割れがどう違うのかということ。肉割れ線とは、急激に太ってしまった時に皮膚が裂けてできる線です。対する妊娠線は、妊娠によりお腹が急に大きくなった時に皮膚が裂けてできる線のこと。妊娠線というのは妊娠が原因でできた肉割れということになるのです。
では、あの憎き線はどういう仕組みでできるのでしょうか。

妊娠時や体重増加の時には、皮膚が大きく引っ張られます。その伸縮に表皮は対応するのですが、真皮や皮下組織はついていけずに裂けてしまうのです。その傷が跡になったのが妊娠線、肉割れと呼ばれています。

妊娠時や太った時に皮膚が引っ張られてできるものならお腹にできると思っている人もいるのではないでしょうか。もちろん一番できやすいのはお腹なのですが、それだけではなく身体の柔らかい部分、お尻や太もも、二の腕などにもできるものなのです。

また急激に太ったのが原因の場合は、脇や足の付け根などにもできてしまうことがあるそうです。はじめは赤くとても目立つ線が段々と赤茶色に変化して、年月が経つと白く薄くなっていきます。自然と目立たなくなる人もいれば何十年とくっきり残ってしまう人もいるそうです。

お腹だけなら普段出さないし隠して生活できるのですが、その他の部分にもできてしまうとやっぱり薄着になることをためらってしまったり、コンプレックスになってしまっても仕方ないことだと思います。そして、できることなら消したいと誰もが思うことでしょう。

妊娠線や肉割れは、これまで出来てしまうと消せないものでした。しかし、最近ではケア次第で完全に消せるとは断言できないまでも、ほとんど見えなくすることは可能になってきたのです。

肉割れクリームというものをご存知でしょうか。最近では多くの種類のものが販売されています。どれがいい、どれが効くというのは人によって違うのだといいますが、線がわからなくなったという声も多いです。

しかし一度できてしまった妊娠線、肉割れはすぐに消えたりはしません。何より地道な毎日のケアが重要です。

美容整形外科で治療する

しかしどうしても効果が見られないという人や、確実に治したいという人は美容整形外科に相談してみてはいかがでしょうか? 専門の治療法により自分でケアするよりも効果が期待できると思います。 治療法も医院によって異なるのでどういった治療があるのか少し説明します。

■注射で炭酸ガスを注入
皮下組織に炭酸ガスが入ることで酸性になり、シワが直るのだといいます。

■医療用ローラー
医療用の細かい針がついたローラーを肌の上で転がすことでコラーゲン生成を促進。ひび割れを改善して滑らかな肌が実現。

■切らないレーザー
皮膚の断絶を縮小させ、治療跡も目立たないように皮膚を平坦にしてくれるといいます。

最後に予防法ですが体質によりできる人とできない人に分かれるのだといいます。皮下脂肪が厚い人は皮下組織が伸びにくく、皮膚がついていかずに裂けやすいといわれています。

まだ妊娠線、肉割れはないという人は今後のためにも専門のボディクリームなどで予防することをオススメします。できてしまってから後悔しないように、全身の保湿を入念におこなってください。

特に妊娠中は、ホルモンバランスが乱れて乾燥肌になりやすいといいます。乾燥肌になることで皮膚の伸縮性が低くなってしまい、妊娠線ができやすくなりますので注意してください。

また、体重の急増を避けるために、低タンパク高カロリーのバランスの良い食生活を心がけましょう。細胞を作るコラーゲンや代謝をあげるためにビタミンB郡なども妊娠線防止にいいといわれています。その他に無理のない適度な運動も効果的だといえるでしょう。

著者:ねじ山ねじ

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兼業ライターとして活動しています。何かの合間にさくっと読めるものを書いてますので気楽に読み流してください。