【逆効果】美白化粧品をこんな風に使うのはNG!|トピックスファロー

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2012年10月15日
【逆効果】美白化粧品をこんな風に使うのはNG!

使用頻度やタイミングなど、ルール通りに美白化粧品を使っていますか?もし「この方が効果的」と勝手な方法でケアしている方がいたら、美肌どころか逆にトラブルが発生しかねませんので直ぐに中止しましょう。美白化粧品の間違った使用例を参考に、一度自分のやり方を見直してみましょう。

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あなたの美白化粧品の使い方、大丈夫?

シミやくすみなど肌トラブルが気になる年頃になったら、自然と手が伸びるのが美白化粧品。
色んな種類がありますが、周囲の評判の良いものや、広く知られた有名ブランドの商品ならば、信頼に値しますし高い効果を得られるとみてよいでしょう。

しかしいくら商品自体が良品でも、肝心の使い方が間違っていたら何の意味もありません。
使用頻度や使うタイミングなど、メーカー側があらかじめ定めたルールを無視したら、肌がキレイになるどころか逆にトラブルを招いてしまうからです。
美白化粧品の誤った使用例を教えますので、当てはまるものはないか一度よくチェックしてみてください。

日焼けしたらすぐに、は×

紫外線の強い日に長時間外出。帰宅したら、急いで美白化粧品でスキンケアしたくなりますよね。
気持ちは分かりますが、日焼け後すぐに使用するのは肌によくありません。
なぜなら美白成分の入っている化粧品は、刺激が強いことが多いからです。

無理に使用すると肌がボロボロになってしまいますから、炎症がおさまってから使用するようにしましょう。
目安としては、約1週間後がベストです。その間に十分肌をクールダウンさせてください。

ハイドロキシンは濃度に注意

ハイドロキシンは、シミ消しに有効な成分として有名ですよね。
とても美白力の強い成分なので、つい含有の割合が多い化粧品を選びたくなりますが、自分の肌との相性を第一に考えることが大切です。

ハイドロキシンは効き目が強力なぶん刺激も強いので、肌が丈夫でない方は特に、乾燥や炎症など副作用があらわれる可能性が高いからです。

ハイドロキシン入りの化粧品を選ぶときは、濃度をよく確かめてください。
日本で売っているものは1~5%まで、海外では5%以上のものもあります。
後者は日本人の肌に合わないことが多いので、避けたほうが無難です。

よく分からなければ、サンプルを試す・店員さんに相談するなどして失敗のないように。

他のものはつけない、はNG

美白化粧品のみを使用し、他のものを一切つけないというのはNG!
肌の水分不足を招いてしまいます。
その理由は、美白化粧品は美白に特化して作られているぶん、保湿力など他の効果は今ひとつという場合が多いためです。

肌の乾燥はしわやニキビといったトラブルの元ですから、必ず化粧水や乳液、美容液などもセットで使用するようにしましょう。
「他のものをつけないほうが、より効果的な気がする」。
これは誤った考え方ですので、改めて。

強い力ですり込んではいけない

肌の奥深くまで浸透させたいからと、シミのある部分に美白化粧品をグリグリ。
一見効き目がありそうですが、実はまったくの逆効果。
シミを指などで強く刺激すると、メラニンの生成に拍車がかかってしまいます。
メラニンの増加はシミの悪化につながりますので、力の入れ過ぎは絶対に×です。

ピンポイント用を顔全体に使ってはダメ

美白化粧品には大きく分けて、顔全体用のものとピンポイント用のものがあります。
よく美白力が強いからと、ピンポイント用のものを顔全体に使用する人がいますが、これはやってはいけない行為です。
肌を乾燥させる原因になりますので、必ずきちんと使い分けしましょう。

著者:渡瀬由紀子

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