節約をしてなにをしたいですか…?
節約に取り組むには目標があったほうが節約生活をしやすいです。
これをすることで結果があるといった考え方の方が人間は頑張ることができるからです。
例えばマイホームを建てたい
子供の教育資金のために
老後の生活に不安があるから
お金を貯めて家族で旅行に行きたい
といった明確な目標があると良いですね。
目標はあまり高めに設定しすぎるとなかなか達成することができず苦しい思いをして節約してもムダ!と考えてしまうことにつながってしまうので、できるだけ身近で気軽な目標にしましょう。
必ず達成できる目標にすることで取り組めます。
節約はケチではない
節約生活=ケチ生活というイメージを持っている方が多いかもしれませんが、そんなことはありません。
ケチケチした生活をずっと送ることは生活の楽しみを減らしてしまいます。
頻繁にでは節約生活とはいえませんが、たまに外食や外でお茶することも大切なリラックスタイムです。
心にゆとりのない節約生活では人間性も湾曲してしまいますから、ゆとりを持って節約生活を楽しみましょう。
節約ってたのしい!と感じられるような、そして達成感のあるような生活にしましょう。
家族と話し合うことが大切
節約生活をする上で家族がいる方は、家族の同意が必要です。
ただ一人で節約するから!と決めて家族に押し付けるようになってしまっては家族の関係にヒビが入ってしまうこともあります。
しっかりと家族で話し合って、家族の同意と協力を求めましょう。
その上で、この節約はできる、この節約は取り組めないといった節約の仕分けを行います。
目標の設定についても家族で話し合い、家族でこんなことをしたいから節約する、家族の将来のためにといったことも話、家族で共有する目標にすることがベストです。
家族の中でも一人ひとりの目標を設定し、子供には節約ポイントカードを作ったりしてコレがひとつできたらスタンプを押して貯まったらお菓子をひとつといったような取り組み方をする子供も楽しんで節約に取り組むことができます。
ラクな家計簿にする
節約には欠かせない家計簿ですが、家計簿は書くことが面倒という方はパソコンのソフトやスマートフォンのアプリを利用すると良いでしょう。
毎日の記録をアプリなどで把握することができるとラクですよね。
書くタイプの家計簿が良いという方はもちろんそれで構いません。
自分が毎日つけるものになりますのでライフプランに合ったものを選んでください。
節約計画と目標
まずは節約の計画を立てるために、家計の現状を知ることから始めましょう。
家計の現状でどのくらいの光熱費や生活費を出費していて、どのくらいまで減らしたいか、それが可能かを考えます。
節約に取り組んだ月はどれだけ減ったかなどの比較ももちろん必要です。
毎日家計簿をつけることは大切ですが、それと毎月の比較はとても重要になります。
毎月減っていくとダイエットのようにさらにやる気が出るので、結果を数字で知ることは大切なことです。
その節約した分の使い道もきちんと決めて目標達成までがんばりましょう。
意外な節約 見直す保険
保険に加入されている方が多いと思いますが、保険の見直しはしたことがあるでしょうか。
保険は入院保険や生命保険、そして車の任意保険などに加入されていると思いますが、保険の見直しをすることで保険料をグッと下げることも可能です。
保険の見直しを提案してくれるサイトなど今無料相談が気軽にできるので保険の見直しを依頼してみるのも良いでしょう。
サイトを利用することでクオカードなどがもらえるところもあるので、お得で節約にもつながりますよ。
できるだけゴミを減らす
ゴミを減らすということはそれだけいらないものを作らないということです。
ものを大切に使うということはとても大切なことで、節約にもつながります。
食べ物も食べる量だけを心がけてムダを減らしましょう。
遣い回しレシピなども利用したいものです。
節約をしたい!という気持ちはあってもいつもうまくいかない…という方はその取組方や明確な目標などがなかったからかもしれません。
もう一度しっかりと節約計画を立てて取り組めるものと取り組めないものをきちんと分けて自分たちにできることから始めましょう。
達成できる目標は達成すると気持ちの良いものですよ。