女性はどれだけ化粧品が好きなのか?
これを読んでいる女性の皆様にお聞きします。
「化粧品、もらうとうれしいですか?」
少なくとも、私は嬉しいです。
化学物質の害などを気にされる方は「嬉しくない」かもしれませんが、たいていの女性は化粧品が好きでしょう。
そういう意味では、私も「たいていの女性」に入るのかもしれません。
女性との会話は、初対面の人同士で仲良くなる会話のネタとして、「愛用している化粧品」について聞くのも有効です。
人の悪口や家庭の愚痴で盛り上がるより、ずっと健全な気がします。
「どのブランドのあれがいい」という情報を交換することで、自分の女っぷりも上げることができて一石二鳥です。
私は女性の友達にプレゼントをあげるときは、化粧品を選ぶことが多いです。
ブランドにもよりますが、たいてい手ごろな値段で手に入り、見た目にもかわいいものが多いので、目でも楽しめるというプレゼントにはうってつけの条件を兼ね備えています。
男性が化粧品カウンターに行くのは?
「彼女(奥さん)に化粧品を買ってあげたいけど、自分が化粧品カウンターに行くのは気恥ずかしい」という男性は多いかと思います。
私の夫は平然と部下の女の子の誕生日プレゼントを、あるブランドのカウンターに買いにいきましたが、彼みたいな人は少数派かもしれません。
そこで、私が自分の好きなブランドのカウンターで「男性が女性へのプレゼントとして化粧品を買いに来ることはどう思うか」と聞いたところ、「大歓迎です!一生懸命選ばせていただきます」と言われました。大体、どのブランドでも同じようなことを口にされるはずです。
何が言いたかったのか、というと、あまり気にすることはない、ということです。
むしろ、「私のために一生懸命選んでくれたんだ」と思われて、好感度がアップするかもしれません。
やっぱり足を運べないのなら、インターネットを使う、という手段もあります。あまり深く考えないようにしましょう。
20代・30代に贈る化粧品ブランドはこれ!
年代で区切っていますが、その年代しかダメだ、ということではありません。
<20代向け>
・JILL STUART(ジルスチュアート)
同じ名前で洋服のコレクションも展開しているブランドです。
ブランドのイメージカラーはピンク。
化粧品のパッケージも基本的にはピンクを中心とした色で統一されています。
ここのブランドで注目してほしいのは、チーク(ほほ紅)やアイシャドウなどのパウダーアイテムが、かわいいパッケージに入っています。
付属のブラシにもビジューがあしらってあったり、と乙女心をくすぐるアイテムとなっています。
公式サイト:http://www.jillstuart-beauty.com/ja-jp/
・RMK(アールエムケー)
ブランド名は、初代クリエティブディレクターの「ルミコ」さんのお名前からとったもの(RUMIKOと書けばわかりますか?)。
先に述べたジルスチュアートに比べると、こちらはパッケージもスタイリッシュで、きりっとした雰囲気。このブランドで注目して欲しいのが、リップグロス。
写真は2015年の1月に発売された限定コレクションのリップグロスです。お菓子のようなデザインです。
・shu uemura(シュウウエムラ)
日本人メイクアップアーティストの草分け的存在、植村秀さんの名前を冠したブランドです。
現在は日本ロレアルの傘下に入っています。そのため、コスメの品質は抜群にいいです。高い機能を持ったアイテムが数多く揃います。
老舗化粧品メーカー、コーセーがプロデュースするブランドです。
見ているだけで優雅な気分になれそうな商品を取り揃えています。
コスメ好きの間で評判が高いのが、アイシャドウ。発色も良くて使い勝手がいいともっぱらの評判です。
パウダーの上の刻印も、なんとなく花を感じさせるデザインで、見ているだけで女子力が高まりそうな感じさえします。
公式サイト:http://www.cosmedecorte.com/
<肌の弱い人向け>
世間には、「肌が弱くて化粧品の選択肢が狭い」という人もいます。そんな人におすすめなのが、こちらのブランドです。
・ACSEINE(アクセーヌ)
すべての商品を皮膚科医と共同開発した、いわゆる「ドクターズコスメ」のブランドです。メイクアップ用アイテムも揃っています。
色素が直接肌に触れないよう、特殊なコーティングをしているなど、さまざまな研究に基づいた配慮がなされています。
リップグロスは私も使っていますが、肌の調子が良くない日でも問題なく使えます。
公式サイト:http://www.acseine.co.jp/shop/default.aspx
化粧品をプレゼントにするときのポイント
現在はカメラ機能がついていない携帯電話を探すのが難しいほどの時代になりました。そのため、プレゼントを贈るほどの親しい間柄なら、写真を撮らせてもらうのもそれほど難しくはないはずです。そこで、化粧品を選ぶときは、店員さんに贈る相手の写真を見せてあげるといいでしょう。
私が化粧品を贈るときに、実際にこうしていますが、店員さんのイメージのつかみやすさにも一役買っているようです。¥「どうすればわからないや」とあきらめる前に、まずは参考になる情報を集めてみるといいでしょう。