結婚式でもらった電報
結婚式でたくさんの電報をもらった経験がある人も多いと思います。
また、お祝いする側として何度か電報を贈ったことがある人もいるでしょう。
遠くに住んでいたり、何か急用があったりして結婚式に出席できない場合は、祝電で気持ちを伝えることができるので便利ですね。
受け取るほうも、思いがけない人からもらったりすると、とても嬉しいものです。
ところで、皆さんはもらった電報をどうしていますか?
意外と困っている人も多いようなのですが、ここでいくつかのケースを見てみましょう。
大切にとっておく
記念になるものですし、贈ってくれた相手のお祝いの気持ちがこもっているので、大事にとっておく人も多いでしょう。
普通の電報はまとめて引き出しの中などにしまっておいたり、絵画として飾れるようなものは部屋のインテリアにしても良いですね。
また、ぬいぐるみ電報なども人形が特別嫌いでなければ、リビングや寝室に飾ると◎。
申し訳ないけれど捨ててしまう
もらった電報の数がものすごく多かったり、バルーンやぬいぐるみの電報が幅を取って収納場所に困るような場合には、相手には申し訳ないけれど捨ててしまう人も少なくありません。
もらった時は嬉しいけれど、そのあとの処理に悩む・・・という意見が多いようです。
電報をくれた人の名前をメモしてから、全部捨ててしまう人もいれば、肝心の電報を抜いて、バルーンやぬいぐるみなど電報に付属したものだけを捨てる人もいます。
普通の電報なら、5~10年経って捨てるという人も。
その他
バルーンやぬいぐるみ電報の場合は、電報の紙だけを手元に残し、あとは人にあげるという方法もあります。
甥っ子や姪っ子、友達の子供などが小さければ、あげても良いかもしれませんね。
結婚式終了後の見送りの際、参列者に渡すプチギフトにくくって子供たちにプレゼントすると、きっと喜んで持ち帰ってくれるでしょう。
祝電に対するお礼
結婚式でたくさん電報をもらうと、嬉しいものですよね!
わぁーい!!と喜んだのもつかの間、ふいに祝電に対するお礼が必要なのか・・・そんな疑問がわいてきます。
お祝いの電報をもらって、贈り主に何の連絡もしない人がいます。
「届いたよ、ありがとう!」の一言があると、こちらも嬉しくなります♪
メール・手紙・ハガキ
メールや手紙、ハガキなどでお礼を言う人が多いです。
祝電のお礼だけではなく、“無事に終わりました”の意味でも、結婚式 の写真を添えると尚良いでしょう。
内祝い
祝電のほかに結婚のお祝い金や品物をもらった場合には、内祝いを返しましょう。
内祝いの相場は、もらったお祝いの3分の1~半額程度。
例えば、5000円程度までならタオルセットや洋菓子の詰め合わせなどがオススメです。
新婚旅行のお土産
結婚式後すぐに、新婚旅行に行くことも多いですね。
そんなときは、新婚旅行先で購入したお土産を電報のお礼にすると良いですよ。
改めて、電報のお礼をどうしよう・・・?と考えずに済むので楽です。
電報
祝電のお礼は電報で・・・という方法もあります。
一番、手っ取り早いかもしれませんね。
最近では、電報を使ったお礼も人気があるようなので、お礼の返し方に困ったときには検討してみてください。
参考までに、インターネット電報サービスを行っている電話会社のサイトURLを載せておきます。
●D-MAIL:NTT東日本・西日本によるインターネット電報サービス。
D-MAIL(NTT東日本)
D-MAIL(NTT西日本)
●ほっと電報:
ソフトバンクの子会社・PSコミュニケーションズ株式会社によるインターネット電報サービス。
ほっと電報Webサイト