未来の自分はこうありたい!痩せた自分のイメージ像
ダイエットを始めても長続きせずに、途中で挫折…。そんな経験をした女性も多いのではないでしょうか。ダイエットはモチベーションとなる要素がないと継続が難しく、途中で挫折することが多いです。
モチベーションを維持する為には、痩せた自分のイメージ像を持つことが大切です。 痩せた自分のイメージがはっきりと作られると、未来の自分と現在の自分とでは何処が違うかを比べることができ、落としたい脂肪の部位を把握することもできます。 イメージが固まると、どんなダイエットをするのが効率的かということを考えることができ、ダイエットへのモチベーションにもなります。
高すぎると挫折しちゃう!自分に合ったハードルで挑戦
ダイエットで挫折してしまう原因の一つは、高すぎるハードル設定が挙げられているのをご存知でしょうか?
「これを食べたらダメ!」、「あれをするのはNG!」など、制限ばかりでハードルの高いダイエットは、自分を追い込んでしまいます。それに極端すぎるダイエットは、健康を損ねる可能性があったり、モチベーションを下げることになります。
ダイエットを挫折させず、モチベーションを高めるには、ダイエットの制限を緩和してあげましょう。 「仕事からの帰り道、バスや電車は使わず1~2駅分歩く」や、「自転車で通勤・通学する」など、自分が継続できるダイエットを見つけ、それを続けていきましょう。このような自分に優しいダイエットの方が継続しやすく、これくらいなら出来るという自分へのモチベーションにもなります。
体重をグラフ化して、変動を知る
頑張ってもなかなか落ちない体重や、変化のない体型にモチベーションもDown↓そんなときってありますよね。 体重の減量が停滞してモチベーションが下がっているときは、記録した体重を見直してみましょう。さらに、記録をグラフ化すると体重の変動が分かりやすく、減少や増加が把握しやすいです。 減少している数字は少なくても、並行や右肩下がりをグラフで確認できれば、モチベーションを高めることに繋がることでしょう。
体重を計測するときは、毎日決まった時間・決まった条件(起床直後、就寝前、トイレ前・直後など)で計測すると正確に計測することができます。
頑張ったご褒美のアメと、奮い立たせるムチを使う
「痩せたいと思っているものの、そろそろ面倒になってきた…」。 せっかく継続できているダイエット、でも続けるのが億劫になってきた人はモチベーションが下がっている証拠。そんなときは、アメとムチを使って刺激を与えましょう!
まずは、体重減少の記録やダイエット記録を振り返り、自分の頑張りを称えましょう。頑張ったお祝いにちょっと贅沢をしたり、コレだけ頑張ったらこの日は甘いものOKにする、などを設定しましょう。これがアメです。
続いてはムチ。 自分の理想体型をしているモデルと比較し、メジャーを使ってモデルのウエストサイズを自分に当ててみましょう。自分のウエストが当てたメジャーからハミ出していたらダイエット継続が必要、と自分に言い聞かせるなど、目標となる数値と比較してください。
人から褒められる
ダイエットを頑張っても、誰にも気付かれない、褒められないでは、せっかくのモチベーションも低下傾向に…。 キレイになったと褒めてもらうには、ダイエットだけでなく、お洒落に力を入れたり、女子力を高めたりするなど、自分磨きに力をいれると良いでしょう。
「頑張ってるね」や「キレイになったね」と言われると、ダイエットを頑張ってよかったなと思えると同時に、もっと頑張ろうと思えることでしょう。ダイエットのモチベーションは、変化した自分を褒めてもらうことも大きな要因なのです。