オトクに買い物したい!免税店&タックスリファンドを攻略しよう!|トピックスファロー

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2015年7月22日
オトクに買い物したい!免税店&タックスリファンドを攻略しよう!

買い物をする、というのも海外旅行の大切な楽しみの一つ。しかし、円安傾向にある今では、よく考えて海外旅行に行かないとお得な買い物はできません。免税店とタックスリファンド(税金の還付制度)をうまく利用して、賢い買い物をしましょう!

ファイナンシャルプランナー(AFP)兼WEBライター
  

ブランド品は海外がお得というわけではない!

カード

先日、彼とニューヨークに旅行しました。彼が「ホワイトデーのプレゼントを買ってあげていなかったから、向こうで欲しいものを買ってあげる」と言ってくれました。「本当?じゃ、これが欲しい」と私はとあるイタリアの高級ブランドのネックレスの名前を挙げました。

有名な慈善団体とコラボレーションしたモデルで、商品の販売代金の一部がその慈善団体への寄付となるそうです。さて、ニューヨークに到着し、そのブランドのブティックへと向かいました。欲しいネックレスの写真を見せて「Do you have this?(お取り扱いありますか?)」と聞いたのです。

雰囲気のいい店員さんが「Yes」といい、ネックレスを見せてくれたのですが、驚愕の事実が発覚しました。「500ドル?62,500円?(なお、私たちが旅行したときのレートは大体1ドル125円くらいでした)」・・・一応、日本でもそのブランドのブティックを下見し、ネックレスの値段はチェックしていたのです。大体57,000円くらいでした。

さらに私たちに追い討ちをかける事実がありました。そうです、税金です。日本では内税(税金込みの価格)表示が当たり前です、アメリカは外税(税金抜きの価格)表示が主流。

つまり、私たちはそのネックレスに8.25%の消費税をさらに上乗せして払わなければいけないわけです。とっさにスマートフォンを手に取り、電卓で計算を始めました。「500ドル×125円×1.0825=67,656.25円→約68,000円」という驚愕の計算結果が出ました。

後でも触れますが、ニューヨークは旅行者だろうが誰だろうが消費税は払わなくてはいけません。日本のように、「旅行で来ている人は免税ね」という優しい制度もないのです。つまり、ここまでくるとニューヨークでそのネックレスを買う理由はどこにもないのです。

意気消沈した私と彼は、「Thank you.」とだけいい、大慌てで店を後にしました。そして、ふらふらと近くにあったカフェに入り、お互いに顔を見合わせ、こうつぶやいたのです。「誰だよ、海外だと買い物が得、なんて言った奴は・・・」と。冷静に考えてみたら、恨み節でしかありませんね。すみません。実を言うと、この出来事が今回の記事を書くきっかけになっています。

税金の高い国(国名)では買い物に注意しよう

ということで、私個人の失敗談から始めてしまいました。日本の消費税も時代とともに上がってきていますが、外国の消費税ほどではありません。参考までに、日本人の旅行先として人気が高い国の消費税に相当する税金(付加価値税(Value Added Tax=VAT)などと呼ばれています)の税率を調べてみました。

あまりに高いので驚くかと思います。なお、データは2014年時点のものです。

・イギリス→20%
・フランス→20%
・イタリア→22%
・ドイツ→19%
・スペイン→21%

大体20%、といったところです。どうですか?「こんなに高いの!?」と思うでしょ?最近はやりの北欧諸国(スウェーデン、フィンランド、デンマーク)にいたっては25%が当たり前、とのこと。つまり、ヨーロッパ諸国はおしなべて税金が高いので、注意が必要です。

(参考:「付加価値税率(標準税率)の国際比較」、財務省、2015年6月7日参照https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/102.htmパスポート

その買い物、本当にお得?日本円に直して考えよう

よく、「旅の恥はかき捨て」といいますが、その言葉の通り、旅行先ではテンションがおかしくなりがちです。日本だったら慎重になるはずの買い物も、旅先だと「まあ記念だしいいか」と思って買ってしまう、ということは往々にしてあります(私もやりがちです)。

たしかに、以前のような1ドル80円台の円高時代だったら、「海外で買い物=オトク」という図式が自動的に成立していたかもしれません。しかし、これを書いている2015年6月現在、その図式は崩壊しています。

今後、世界経済がどうなっていくかは誰にもわからないので、断定的なことは言えません。しかし、「海外での買い物は注意が必要」であることは間違いなさそうです。

ですので、海外で買い物するときは、絶対に電卓は持って行きましょう。スマートフォンのアプリでも十分です。そして、現地通貨のレートも調べておきましょう。インターネットで簡単に調べられます(例:ヤフーファイナンスhttp://info.finance.yahoo.co.jp/fx/

さらに、買い物するときは、日本円に換算して「これ、大丈夫かな」と振り返る余裕を持ちましょう。オトクな買い物をするには、冷静になることがまずは大事です!!!

買い物旅行なら、事前のリサーチを忘れずに!

それでも、(特に女性ならば)「海外旅行の楽しみは買い物でしょ!」という方はたくさんいらっしゃいますよね(すみません、私もです)。円安の状況下で買い物を存分に楽しむには、何をすればいいのか、ということをお話したいと思います。ポイントは「事前のリサーチが大事」ということです。

まず、ブランド物の場合ですが、そのブランドの本拠地がある国では比較的安く売られている、ということが多いようです。たとえば、フランスの名門ブランドの「ルイ・ヴィトン」。フランスでは日本で買うよりもだいぶお得に買うことができるようです。

同様に、「プラダ」でしたらイタリアがお得だし、「ロエベ」でしたらスペインがお得です。もし、「私はこのブランドが好き」というこだわりがありましたら、「そのブランドの本拠地の国に行く」ということを検討してみてもいいかもしれません。

また、ブランドの本拠地がある国で買うことには、価格以外のメリットもあります。いわゆる「日本未入荷」のものに出会える確率が高いことです。本拠地には必ず旗艦店があるので、そのような店だと扱っているアイテムの数は日本とは比較にならないでしょう。

「どうせ買うなら、日本では買うことができないものを!」という人は旗艦店でのショッピングをオススメします。

では、「私、ヨーロッパまで行っている暇がないのだけど、ブランド物が買いたい!」という人はどこに行けばいいのでしょうか?断然オススメなのは、香港です!香港は、経済政策上、日本の消費税に該当する税金がありません。と、いうことは、ブランド品を買っても税金は払わなくていい、ということなのです!

しかし、先ほどから繰り返しているように、円高のときだったら胸を張ってこういうことが言えたのですが、円安傾向にある今ではあまり差がなくなってきている、といわれています。

ただ、香港は世界中のブランドが集まってきているので、いろいろなブランドを一挙に見ることができる、という魅力もあります。異国で買い物旅がしたい、という方は候補に入れてみてください。

どうしても欲しいものは日本出国時にゲットしよう

自分でも書いていて「海外旅行で買い物するメリットとはいったい何なのか」という疑問が出てきました。その疑問を解決してみようと思います。海外旅行に行く場合、荷物を預けて出国手続きを済ませると、税法上は日本の税法の効果が及ばない場所(これを「保税地域」といいます)に足を踏み入れることになります。

つまり、日本の消費税は払わなくていいということです。そこでの買い物は、税金がかからない分、日本の街中で買うよりは安くなります!これを利用しない手はないでしょう。そして、当たり前のことですが、日本の空港ですので、当然日本語が通じます。この文章を読んでいる大多数の人は日本の方だと思うのですが、これほど楽なことはないですよね。

また、夢を壊すようですが、必ず海外旅行先で買い物に時間を割けて、満足の行く買い物ができる、とは限りません。ブティックに行ったものの、お目当てのアイテムがない、ということもありうるでしょう。また、体調不良や不慮の事故でそもそも買い物にも行けなかった、というアクシデントもありえます。

と、いうことで、「このブランドのあれが欲しい」という人は、ぜひ早めに手続きを済ませて、存分にショッピングを楽しんでください。私はそれも考えて、出発の3時間前までには空港に到着するようにしています!

事前に取り置きもしてくれます!成田空港免税店の裏ワザとは

では、「このブランドのあれが欲しい」という場合、必ず手に入れるにはどうすればいいのでしょうか?ポイントは「事前に取り置きをしてもらう」ということです。

ブランドによっても対応は異なる可能性がありますが、たいていのブランドでは「今度海外旅行に行くので免税店で買い物がしたいです」というと、取り置きのお手伝いをしてくれます。

欲しいアイテムの型番と空港の免税エリアにある店舗の連絡先を教えてくれるので、電話をかけてやり取りをすれば完了です。店舗によってはメールで対応してくれる場合もあります。確実に手に入れるならぜひ覚えておきたい方法でしょう。

また、化粧品などが中心となりますが、最近ではインターネット上で取り置きの申し込みができるサービスも始まっています。こちらも所定のフォームに必要な情報を入力し、送信すれば、相手先の店舗から連絡が来る、というシステムになっています。参考までに、主要空港の免税店のURLをまとめてみました。

・JAPAN DUTY FREE(成田空港):https://duty-free-japan.jp/narita/jp/index.html
・FaSoLa(成田空港):http://fasola-shop.com/
・JAL DUTY FREE(成田空港、羽田空港):http://www.jaldfs.co.jp/
・TIAT DUTY FREE(羽田空港):https://duty-free-japan.jp/haneda/jp/index.html
・KIX DUTY FREE(関西国際空港): https://duty-free-japan.jp/kansai/jp/index.html
・Centraia Duty Free(中部国際空港):http://www.centrair.jp/airport/service/duty_free_shop/

さらに、ちょっと先の話になりますが、海外の一部の地域ではおなじみの街中の免税店が東京・銀座にオープンするようです。場所は銀座の中心部にある銀座三越の8階。化粧品、タバコ、お酒など免税店ではおなじみのアイテムに加え、有名ブランドの店舗も出店するとのこと。

基本的には海外から日本にいらっしゃるお客様を対象にしていますが、日本人である私たちも、海外への出国予定があれば利用できます。事前に欲しいものを選んで、出国するときに空港で受け取る、ということです。できるのが楽しみですね!<

(参考:「三越銀座店/2015年秋に空港型免税店導入」、流通ニュース、2015年6月7日参照、http://ryutsuu.biz/topix/g080130.html

「「株式会社 Japan Duty Free Fa-So-La 三越伊勢丹(仮称)」の設立に関する契約締結及び 銀座三越における「空港型免税店」(保税売店)の展開について」、三越伊勢丹(2014年7月31日プレスリリース)、2015年6月7日参照、http://pdf.irpocket.com/C3099/h8MH/C5bs/jTXv.pdf海外旅行1

税金分が戻ってくる!「タックスリファンド」とは?

皆さんは街中で、さくらのマークの『Japan.Tax-free Shop』という表示を見たことはないでしょうか。

これは、日本が海外からいらっしゃる観光客の方に行っている免税サービスの実施店舗である、ということです。日本では、2014年10月から免税対象品目が大幅に広がり、従来のブランド物、家電製品に加え、薬、お菓子、化粧品などの日常消費財も免税になりました。

しかし、あくまでもこれは海外からの観光客の方が受けられるメリットであって、日本に住んでいる私たちは受けられません。では、同様のサービスを行っている国はないのでしょうか。

結論から言うと、「あります」。「タックスリファンド」といって、先ほど出てきた付加価値税に相当する分(全部のことも、一部のこともあります)を、所定の手続きを経て還付してくれるサービスを行っている国があるのです。

「タックスリファンド」を行っている国は限られている

日本人がよく行く場所では、台湾、韓国、シンガポール、ヨーロッパ諸国などがこのような制度を設けています。具体的にどちらの国が制度を設けているのか知りたい方は、こちらのページもご参考にされてみてください。

「旅のお役立ち情報 タックスリファンド(現地付加価値税)還付の手引き」
http://www.otoa.com/gallery/useful/tax_refund/page4.php
(一般財団法人 日本海外ツアーオペレーター協会)

あなたが行く予定の国が、タックスリファンドの制度を設けていればかなりラッキー、と思いましょう。 付け加えますが、残念ながら、アメリカは基本的にこのような制度を設けていません。アメリカは州ごとに税法がまったく違うので、一概には言えませんが、州によってはとても高い付加価値税を徴収されます。

私が行ったニューヨーク州はかなり高い部類に入るそうです。アメリカ方面に旅行される方は、自分の行く場所が属する州の税法をチェックして、少しでもお得なところで買い物をするか、空港の免税店で買い物をするかがオトクな買い物の選択肢となるでしょう。

ちなみに、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(ターミナル7)はあまり免税店が充実していません。「空港で買えばいいや」と思っていると痛い目を見るので、免税店のことはあまり考えないようにしましょう。

ついでですので、タックスリファンドの長所と短所にも触れておこうと思います。まず、長所ですが、次のようなことがあげられます。

・豊富なアイテムの中から商品を選ぶことができる

韓国・ソウルなどのように、市中に免税店がある場合でも、免税店の一つのブランドに割けるスペースは一般的な路面店やデパートより狭いです。そのため、置いてあるアイテムは限られてしまいます。一方、一般的な路面店やデパートならば、豊富なアイテムの中から選ぶことができます。

・ブランド品だけでなく、さまざまなものが免税の対象となる

タックスリファンドのサービスを行っているのは、高級ブランドのお店だけではありません。ソウルでは、眠らない街として有名な東大門の一部のファッションビルでもこの制度を取り入れています。

次に短所です。次のようなことがあげられます。

・手続きが若干面倒

後にも触れますが、タックスリファンドを受ける場合、店員さんにお願いして所定の書類を作ってもらわなければいけません。店員さんがその手続きをちゃんとできるなら問題はないのですが、あまり習熟してない店員さんに当たってしまった場合、少々大変なことになるようです。

特に、タックスリファンドの対象店舗となって間もない場合は注意が必要でしょう。

・空港での手続きに時間がかかる

私は以前、彼とロンドンに行ったときに、このタックスリファンドの制度を使いました。私たちが空港に着いたのは夕方だったので、出発便が多くなり始める時間だったのです。タックスリファンドの受付カウンターは長蛇の列。

無事に手続きを終えられたからよかったものの、時間が無い人だったら受付カウンターに書類を提出することすらできないのではないか、と思います。ひどいときには2時間待ちになる、という話すら聞くくらいです。もし、タックスリファンドを利用する場合は、時間に余裕を持って空港に行くことをオススメします。

・スーツケースに荷物を入れられない

タックスリファンドの手続きを受ける場合、原則として買った品物を係員に見せる必要があります。「未使用品であること」が税金還付のために必要な条件だからです。機内に持ち込むことができるものだったらあまり問題にならないのです。

スーツケースを預け、手続きを受けたい商品を手荷物として持ち込んで出国審査を受け、出国審査後にタックスリファンドの手続きをする、ということも可能ですから。しかし、化粧品(液体物に該当するため)など、機内に持ち込むことができないものの場合は、スーツケースに入れる必要があります。

ですので、タックスリファンドの手続きはスーツケースを預ける前に済まさないといけません。もし順番を間違えた場合、機内に持ち込むことができない荷物は改めて預けることになります。運が悪いと超過料金を取られる可能性もあるので、ご注意ください。

以上のことを考えると、次のようなことが浮かび上がってきます。ソウルなど、市中免税店が充実している場所だったら、「まずは免税品店で欲しいものがないかチェックする。なかった場合、タックスリファンドを使う」ことがいいかもしれません。

一方、ヨーロッパ諸国のように市中免税店がない場所だったら、「タックスリファンドをお願いすることを念頭において買い物をする」ことがいいでしょう。

どうすれば税金が戻ってくるの?

うまく使えばかなりオトクなタックスリファンド。では、どうすればこの恩恵にあずかることができるのでしょうか?基本的な手続きについてまとめてみます。

1)まず、「TAX FREE」のマークがある店舗で買い物をします。タックスリファンドの業務を行っている会社は数社ありますが、日本でも有名なのはこの「グローバルブルー」です。Global Biue『TAX FREE』

このマークが店のわかりやすいところに掲げてあれば、税金還付手続きを行ってくれる、ということです。この他にも免税になる店舗を示すマークはあるので、渡航先のタックスリファンド事情を調べておきましょう。

なお、国によって最低購入金額が決められています。その最低購入金額以上の買い物をしないと税金還付の対象にはならないので、注意が必要です。

2)買い物をしたら、パスポートを提示し、税金還付手続きに必要な書類を作ってもらいます。このとき、パスポートの名義、パスポート番号、日本での住所が正しく記載されているかどうかを必ず確認してください。

間違っていた場合は訂正してもらいましょう。「自分で直せばいいや」と勝手に修正すると、書類の改ざんとみなされ、書類自体が無効になる場合もあります。くれぐれもご注意ください。

また、タックスリファンドを受ける場合、還付税金相当額の受け取り方には「クレジットカード口座への返金」「その場での現金での返金」「日本に到着してからの現金での返金」「日本に到着してからの小切手での返金」の4パターンがあります。パターンによって必要となる書類が加わることがありますので、注意してください。

個人的な感想ですが、クレジットカード口座への返金という方法は一番手続きが楽です。「お金?後で返ってくればいいや」という人にはこちらをオススメします。

3)日本に帰国する日になったら、早めに空港に行きます。あらかじめ税関カウンターのある場所を調べておいてください。旅行代理店を通じてツアーに申し込んでいる場合は、ガイドさんに「タックスリファンドの手続きを受けたいのですが」と一言言えば、案内してくれます。

そこに行き、商品を見せて、作ってもらった書類にスタンプを押してもらいましょう。その場で返金を受ける場合はそのまま返金額に相当する現金が戻ってきます。また、クレジットカード口座への返金を希望する場合は、所定の位置にあるポストに書類を投函しましょう。これで手続きは完了です。

くれぐれも税関のスタンプを忘れないようにしてください。スタンプがないと書類自体が無効になってしまいます!

日本に到着してから現金での返金を希望する人は、帰国してから空港の所定のカウンターに書類を提出しましょう。その場で返金額を計算し、日本円で返してくれます。お疲れ様でした!

「一目ぼれ」は手に入れよう!

以上、海外での買い物事情についてまとめてみました。円安傾向が続く限り、海外での買い物は必ずしもお得ではない、という状態が続く可能性があります。しかし、何事にも「一目ぼれ」というものがあるものです。

「これ欲しい!どうしても連れて帰りたい!!」と思った場合は、買って帰るほうが後悔もなくていいでしょう。そのときに税金還付の手続きが受けられることを知っておくとオトクに買い物ができますよ、というお話をさせていただきました。お気に入りの品を見つけて、楽しい思い出の一部になる買い物ができますように!

著者:松沢未和

ファイナンシャルプランナー(AFP)兼WEBライター
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2014年にファイナンシャルプランナー(AFP)の資格を取得した兼業WEBライターです。もともと文章を書くことが大好きなので、この仕事を兼業として選びました。相続や保険の分野のお話をわかりやすくまとめてお話できればと思っています。これ以外にも、たくさん資格は持っているので、資格の取り方の話しもしたいところです。また、食べ歩きと旅行とコスメ研究が大好きです。日々の研鑽の成果!?を文章にぶつけていきたいです。至らない点がいろいろあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。