長期金利が上昇!?変動金利型ローンへの影響と対策|トピックスファロー

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2013年2月5日
長期金利が上昇!?変動金利型ローンへの影響と対策

変動金利でローンを組んだ人は、長期金利の上昇によるリスクに注意が必要です。支払金額の見直しは5年ですが、実際に見直し時期に対策を取っても遅すぎる場合があります。金利上昇によるダメージを最小限に抑えるために、事前の対策をお勧めします。

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再確認しておくべき変動金利のリスク

変動金利型住宅ローンのリスクは、金利が上昇して適用金利が上昇すると、返済額が高くなるということ。
もちろん、このことはローンを組んだ時に確認しているはずだと思います。「そんなこと承知してるよ」という人がほとんどかもしれませんね…。また、支払金額の見直しは5年に1度ですから、まだまだ先…とのんきに金利上昇を見ている人もいるかもしれません。
でも、金利が上昇していくと、最大で1.25倍まで返済金額が上昇してしまいます。そして、対策が遅れると、金利上昇のダメージをさらに大きくしてしまう可能性もあるんです。

金利上昇で支払金額が1.25倍になったら…

金利上昇で支払金額が高くなると、利息の支払いが優先されますから、元本の支払い額が減少してしまいます。これは、毎月の返済額が高くなりすぎないようにとの配慮なのですが、支払期間が延長されてしまう可能性もあるんです。
1.25倍くらいなら…と思っている人もいるかもしれませんが、支払期間の延長と相まって、利息ばかりを支払って元本がなかなか減らない…ということにもなり得るのです。

また、どの家庭も支払計画を立て、ローンを組んだと思いますが、当初の支払計画が崩れてしまう可能性もあります。
「定年までに完済できるように…」と組んだローンが、定年過ぎても完済できない場合もあるのです。

変動金利型ローンの金利上昇への対策

最近は金利上昇の兆しがありますから、リスクを最小限に抑えるための対策を打つことも大切です。
変動金利で、大きなダメージを受けないための対策には、次のようなことがあるでしょう。

繰り上げ返済をする

金利が上昇する前に繰り上げ返済をして、元本を減らしておくという対策があります。
元本を減らしやすい低金利のうちに、少しでも多く返済しておくということも、対策の一つと言えるでしょう。

ローンを借り換える

変動金利から固定金利に借り換えるという方法もあります。最初にローンを組んだ時に、「金利が上がったら固定金利に借り換えれば良いかな…」なんて思った人も少なくないと思います。

…が、ローンの借り換えはそんなに簡単なことではありませんし、経費だって発生します。そして、金利上昇で借り換えを決心する頃には、固定金利も上昇している可能性が極めて高いです。
借り換えを検討しているならば、タイミングが大切です。「金利が上昇してからでは遅い」ということは、頭に置いて、早めの対策を検討することが必要でしょう。

著者:安達リス

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本にお茶、お絵かきアイテム、動植物を愛する文字書きです。いろんなものを吸収するべく趣味の範囲を超えたテーマを取材・執筆しています。中の人などいません。