長年続く二重まぶたは埋没法で手に入れよう
大きくて左右対称、くっきり二重まぶたのアーモンドアイ。憧れますよね。
涼しげな一重もアジアンビューティーな魅力がありますが、やっぱり断トツ人気は大きな二重目です。
二重を手に入れる方法には多種ありますが、アイプチなど手軽で安上がりな方法は、たいてい一時的な効果しか得られないもの。
顏を洗ったりうっかり手で擦ったりすれば、あっという間に元の重た~い一重まぶたに戻ってしまいます。どうせお金をかけるのならば、ちょっとやそっとのことでは崩れず、さらに何年も効果が持続する方法が良いですよね。
そんなちょっぴり贅沢ともいえる希望を楽々叶えてくれるものがあります。
それはずばり、プチ整形の一種である埋没法です!
ナチュラル埋没法など色々な種類がある
埋没法は、切開法よりはるかに安全で手軽に二重まぶたを作ることのできる整形術です。
基本的な施術方法は「手術用の糸をまぶたの内側に留めるだけ」と至ってシンプルですが、様々な種類がありやり方にも微妙な違いがあります。
埋没法は意外と奥が深いものです。
どんな種類があり、それぞれにどんな特徴があるのか、具体的に見ていきましょう。
ナチュラル埋没法
ナチュラル埋没法は、数ある埋没法のなかで最もメジャーな方法です。
施術のやり方を大まかに説明すると、まぶたの内側2か所に糸を縫い付けることで二重まぶたを作り出します。名前の通り自然な仕上がりになりますが、持続期間は約2年と長めです。
施術に要する時間約10分
ワイドスクエアー埋没法
もっとも肌に負担をかけずに施術できる方法です。
施術方法はナチュラル埋没法とほぼ同じですが、まぶたの内側に1か所だけ糸を縫い付けるのが特長です。効き目は他に比べると弱く、約1ヶ月しか持ちませんが、まぶたが薄く二重ラインがつきやすい人ならばこれで充分でしょう。ちなみに術後の腫れが小さいこともメリットの1つです。
施術に要する時間約5分
フォーエバーブリリアント埋没法
略してFBとも呼ばれる方法であり、5年ほど効果が持続する特長があります。
ナチュラル埋没法をベースとし、さらに糸を追加&特殊なやり方で結ぶことで、強力なライン固定を行います。FBは整形しても元に戻りやすい方や、年を取ってまぶたのハリが無くなった方に向いています。
施術に要する時間約20分
※ここでは有名な大塚式埋没法について紹介しています。
事前カウンセリングやシミュレーションは入念に
二重の整形術・埋没法は美容外科で受けることができます。
どこの美容外科でも、事前に必ず綿密な打ち合わせやカウンセリングを行いますので、その際にしっかりと自分の希望デザインを伝えるようにしましょう。
ただし一方的に自分の要求を通そうとするのではなく、医師の意見に耳を傾けることも大切です。
自分のまぶたに不向きな埋没法を無理に行うと、術後にトラブルが起きるリスクが高くなるからです。
また『自分に似合うかどうか』を重視してデザインを決めることも忘れてはいけません。
流行りのくっきり二重が似合うのか、控え目な奥二重が似合うのか…。失敗や後悔のないように、事前に自分の顔立ちをよく観察しシミュレーションをしっかり行ってください。