夏休みに子供と過ごすキャンプの4つ楽しみ方|トピックスファロー

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2012年8月1日
夏休みに子供と過ごすキャンプの4つ楽しみ方

普段味わうことのできない、自然や空気を楽しむことができるキャンプ。夏休みに子供と一緒に行こうと思っている人も、いるのではないでしょうか?せっかく行くのでしたら、楽しく過ごしたいですよね。ここでは、子供と一緒にキャンプで楽しく過ごすための、キャンプ場での楽しみ方を紹介します。

WEBライター
  

子供とキャンプを楽しもう!

子供の夏休みに、一緒にキャンプへ行こうと考えている方もおられるのではないでしょうか?
キャンプの醍醐味といえば、多くの自然に囲まれながら遊ぶことですよね。
普段の生活では味わえない自然や空気を味わえる貴重な体験。
せっかくなら、楽しく過ごしたいですよね。
ここでは、キャンプの楽しみをより引き立たせるための、キャンプ場での楽しみ方を紹介します。

森を散歩しよう!

森の中は空気が澄んでおり、木立の日陰や木漏れ日が程よい涼しさを醸し出すため、子供と一緒に散歩するだけでも心と体がリフレッシュされます。
何も考えずに散歩するのもよいですが、森の中にはたくさんの植物や昆虫が存在しており、それらを観察しながら散歩したり、虫取り網で虫を捕まえながら、散歩するとよいでしょう。
ただ、あまり熱心になりすぎると、迷子になってしまう可能性もありますので、注意してください。

川や海で遊ぼう!

近くの川や海に遊びに行ってみましょう。
特に夏は暑いですので、涼しむという意味でも行っておきたいですね。
何も持っていかなくても、子供たちならその場にあるもので勝手に遊んでくれますが、道具を持っていけば、より遊びの幅が広がります。
水中メガネを持っていけば、川の中の魚の観察ができますし、川釣りや海釣りをして、釣った魚をそのまま調理するのもいいでしょう。
キャンプ場の中には、川に放流した魚をつかみ取りをするようなイベントも行っています。

また、川や湖が近くにある場合は、貸しボートが用意されていたり、ライン下りを楽しめるキャンプ場もあります。
普段経験できない体験ができますので、一度体験してみてはいかがですか?
濡れた時のために、水着や着替えを用意しておきましょう。

広場で遊ぼう!

キャンプ場にある広場や、あいたスペースで思いっきり遊んでみましょう!
サッカーや野球、フリスビーやバドミントンなどの道具を用意して遊ぶ人も多いですね。
ただ、道具を使って遊ぶ場合は、周りに迷惑が掛からないようにしましょう。

また、道具がなくても、遊ぶことはできます。
子供ができる遊びについては、あそび教室というサイトが、多く紹介していて便利です。
定番の鬼ごっこやかくれんぼから、初めて見るような遊びまでたくさんあります。
是非参考にしてみてはいかがでしょうか?

キャンプの夜を楽しもう!

キャンプ場で過ごす夜は、一味違います。
天気がいい日の夜に空を見上げると、都会ではなかなか見れない、星空を見ることができます。
せっかくの機会ですので、北極星の見つけ方や、「夏の大三角形」の見つけ方を教えてみてはいかがでしょうか?

そして、夜のキャンプといえば、キャンプファイヤーですね。
焚火を囲って家族団らんしたり、マシュマロを焼いてみたり。火が弱くなってきたら、花火で遊ぶのもいいでしょう。
ただし、ロケット花火など、危ないものはやめましょう。
また、キャンプ場によっては火の取り扱いが制限、禁止されているところもありますので、注意しましょう。

子供のそばにいてあげましょう

キャンプ場での楽しみ方をご紹介しました。
共通の注意点として、親が子供のそばにいてあげることです。
どんな時にも言えることですが、キャンプ場にも、怪我などの危険が多く潜んでいます。
子供とのコミュニケーションも兼ねることができてよいですので、キャンプ場ではできる限り、子供と一緒にいてあげましょう。

最低限のマナーを守って楽しもう

キャンプ場では、挨拶などの基本的なマナーはもちろんのこと、騒いだり、狭いところでボール遊びをするなど、周りに迷惑をかけるような行動は慎みましょう。

また、各キャンプ場にはルールがあり、別のキャンプ場ではできることも、ここのキャンプ場ではできない、という場合があります。
キャンプ場に行く際は、ルールをしっかり確認しましょう。
インターネットでキャンプ場を調べる場合は、キャンプ場どっとこむや、MAPPLE観光ガイドで検索すると、たくさんのキャンプ場の特徴やルールを見ながら、選ぶことができますので、インターネットを積極的に活用していきましょう。

子供と行くキャンプ。楽しむことも大切ですが、キャンプ場は自分たちだけのものではありません。
親がマナーを守らないと、子供も真似して、マナーを守らない子供に育ってしまいます。
子供の教育にも悪いですし、それでトラブルになってしまっては、せっかくのキャンプが台無しです。
そうならないためにも、最低限のマナーを守って、キャンプを楽しみましょう。

著者:伊藤義雄

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書きたいものがありすぎて書かせてもらっているライターです。趣味は鉄道旅行、写真を撮ることもあるが実際に乗車して車両の個性を体験したいタイプ。尊敬する人は宮脇俊三さん。目標は全国鉄道制覇