肌荒れで魅力がダウン!乾燥肌をケアする方法7選|トピックスファロー

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2012年7月10日
肌荒れで魅力がダウン!乾燥肌をケアする方法7選

乾燥を改善させるためのスキンケアは、肌への負担を少なくすることが大事です。入浴中、身体は手で洗ったり、化粧水や保湿クリームはたっぷり使うなど、肌に優しく、保湿をバッチリが基本になってきます。乾燥肌のスキンケア方法をご紹介します。

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。…
  

洗顔

乾燥肌のスキンケアで重要になるのは、やはり洗顔ではないでしょうか。
洗うときは、まず清潔なタオルを準備し、手をキレイにしましょう!

洗顔するときは、指や掌でゴシゴシ洗うのではなく、ネットなどで泡立てた泡を使って洗うのが常識ですよね。
指先で肌を擦るようにして洗うのではなく、肌を包み込むように泡でこするようにしましょう。

濯ぐときも擦るのはNG!

ぬるま湯を使って、肌に水をなじませるように濯いてください。また、髪の毛の生え際などもしっかりと濯ぎましょう。ここに泡が残ってしまうと、ニキビや吹き出物の原因になるのだそうです。

濯ぎ終わったら、タオルで抑えるようにして水分を拭き取りましょう。タオルでゴシゴシ拭くと、肌を傷つける原因になります。優しく、抑えるようにして拭くのがベストです。

乾燥肌のスキンケアで大事なのは、脂を落としすぎないこと!
乾燥肌の場合には、1日に何度も洗顔する、洗顔料を使いすぎるなどはダメなんだとか。さらに、熱湯で洗うと余分な脂まで洗い流してしまうことになりますので、濯ぐ際の温度にも気をつけましょう。
洗顔方法の基礎や要点をしっかりと抑えておくことも重要なことです。

クレンジング

クレンジングは、時間をかければかけるほど肌への負担が大きくなっていきます。乾燥肌でなくても、長時間のクレンジングは肌へのダメージが大きいもの。

拭き取りタイプのシートなども販売されていて、メイク落としに人気の商品となっていますが、拭き取りシートは肌を傷つける原因にもなります。
また、油性のクレンジングジェルは、油性の方がメイクは落ちやすく便利なのですが、やはり肌への負担が大きく、継続して使用していると乾燥になったり、乾燥を悪化させてしまう可能性があります。

メイク落としには、水性のクレンジングジェルやクリームタイプなどのクレンジングがおススメです!

パック

乾燥肌に水分を補給するには、美容液のパックが良いです。
入浴または洗顔後、普段使用している美容液を肌に馴染ませます。
そうしたら、上からラップを乗せるだけでOK!

ラップを乗せたあとは、8分ほど時間を置く必要がありますが、美容液が通常のパッティングよりも浸透して、保湿効果を得られるでしょう。

化粧水

肌の水分が蒸発してしまう乾燥肌を防ぐには、化粧水選びもとっても重要なんです!
乾燥肌の場合、保湿が大切になりますので、保湿効果の高い化粧水にしましょう。

保湿効果に優れた化粧水は、ヒアルロン酸やコラーゲンなどが配合されているものが良いでしょう。
ヒアルロン酸などは、体内に含まれている成分であるため、不足した分を補ってあげてください。

ボディ

夏はエアコン、冬は気温で乾燥するというも、今では結構多いのでは?
顔に限らず、身体全身の肌の乾燥が見られるという人には、アロマオイルを用いたアロマバスなんていかがでしょうか。アロマテラピーに用いるエッセンシャルオイルを適量入れると、肌に潤いが戻り、しっとり感を得られます。

また、寒い季節でしたら、昔から伝わるゆず湯なんてのがおススメ!
柚子に含まれる成分が肌を保湿し、ひびや血行促進、神経痛などを改善してくれるんだとか。
美容にまで効果を発揮してくれる伝統に感謝ですね。

リップ

唇はとても乾燥しやすいことをご存知でしょうか?
乾燥した唇をさらに舐めるなどしたら、乾燥は悪化する一途をたどることに…。舐めることで、一時的に唾液で保護されますが、唾液は水分ですので唇の水分と一緒に蒸発すると、悪化する可能性もあります。

唇の角質層は薄くなっていて、リップクリームなどで保護しておかないと水分が逃げ易くなってしまいます。
唇の乾燥が酷くて、気になるというときは、パックで保護してあげましょう。

まずは洗顔で、唇を清潔な状態にします。
水で湿らせたコットンの上にめん棒を置き、上にオリーブオイルを数滴垂らします。
オリーブオイルが染み込んだめん棒を唇の縦シワに沿って、オリーブオイルを馴染ませるようにし、唇全体にオリーブオイルを塗布したら、同じくオリーブオイルの染み込んだコットンを乗せます。
最後に、唇よりも大きめにカットしたラップで封をして、パックの完了です。

定期的にパックしてあげると、唇の乾燥も治まり、プルプルの唇が戻ってくるかも!

フットケア

かかとは、全身の重力を受けているため、硬くなったり、厚くなったりする人も少なくないかも知れませんね。
また、足の裏は体温を調整するために、発汗・蒸発して体温を下げる働きがあります。しかし、発汗後はしっかりと保湿をしてあげないと、乾燥して皮膚が厚くなり、乾燥してひび割れを起こす可能性も。

皮膚が硬くなってしまった所は、皮脂が分泌されなくなってしまったため、クリームなどで脂を補給しないと乾燥の状態は悪化する一方に…。
かかとが乾燥して、皮膚がガサガサになると、パンストなどを伝線させやすくなる原因にもなってしまいます。
足の裏にクリームを塗ると、感覚が気持ち悪いという人もいるかもしれませんが、このように乾燥やひび割れなどを防ぐためには、しっかりと保湿した方が良いんですよ。

保湿するタイミングは入浴後!
入浴後は、身体の熱を放散して体温を下げるため、水分が蒸発し易くなっています。そのため、かかとを保湿するならこのタイミングです。
ベタベタするほど塗りこまず、少量を手に取って塗りこみましょう。もし、少量でもベタベタして気になるというのであれば、タオルで軽く抑えるようにして、余分なクリームを拭き取ると良いでしょう。

著者:渡瀬由紀子

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。好奇心を糧に幅広く執筆活動中。
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