小さい目や離れ目を解消しハーフ顔になれる“目頭切開”とは|トピックスファロー

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2013年1月14日
小さい目や離れ目を解消しハーフ顔になれる“目頭切開”とは

美容整形したい場所ナンバーワンといえばやっぱり目。目を大きくすれば流行りのメイクを思う存分楽しめる、美人度やモテ度がアップするなど、人生が劇的に華やかになります。起きているのか寝ているのか定かでない小さい目や、魚っぽい顔に見える悲しい離れ目…。こんなコンプレックスを克服するには、目頭切開が有効です!

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点のように小さい目や、魚のような離れ目に有効

目を大きくする美容整形技術の1つに、目頭切開というものがあります。
目頭切開を行うと目が大きく見えるどころか実際に目の面積が広くなりますので、埋没法などで二重にしただけでは到底間に合わない「点のような小さな目」「魚のような離れ目」にも有効です。

目頭切開は以下のような方にお勧めですが、施術にはメスを用いますので、体への負担や安全性などをしっかりチェックした上で受けるようにしましょう。

  • 流行りのアイメイクが映えない
  • 睨んでいると勘違いされる
  • 目がコンプレックスで恋愛に積極的になれない
  • 就職面接で「起きてる?」などと面接官に言われる

目頭切開の方法にはさまざまな種類がある

目頭切開とは、蒙古ひだを切開することで目を大きくする技術のこと。
蒙古ひだとは目頭に覆いかぶさっている皮膚のことです。目頭がこの皮膚に深く覆われているほど印象の悪い目つきになってしまうため改善を望まれる方が多いです。

一口に目頭切開といっても、方法は1つではありません。
以下のようにさまざまな種類があり、蒙古ひだの状態や個人の希望などに合わせて使い分けがされています。

単純切開法(三日月法)

単純切開法(三日月法)

目頭を覆う蒙古ひだを、三日月形に切り開く方法です。 蒙古ひだが薄いタイプの方に向いている方法であり、傷跡が分かりにくいメリットがありますが、時間が経つと元の状態に戻りやすいというデメリットもあります。

W形成術

W形成術

目頭を覆う蒙古ひだをアルファベットのWの形に切り開く方法です。 頑固な蒙古ひだを解消でき、時間が経っても後戻りする心配がありませんが、大きく切開するため自然な仕上がりになるようバランスを考えて施術する必要があります。

Z形成術

Z形成術

Z形成術は、以下のようにちょっと変わった手順で目の横幅を広くします。 傷が小さく術後に大きく腫れる心配もありません。他にも傷跡が目立たない、仕上がりが気に入らなければ後の微調整が可能といったメリットがあります。



Z形成術の手順

  1. 蒙古ひだにZ形のしるしをつける
  2. 三角形になった2つの皮膚を入れ替える
  3. 重なった余分な皮膚は切除する

人気の高い並行な二重まぶたになれる!

目頭切開ならば、人気の高い並行な二重まぶたを作ることが可能です。
きつい顔に見える奥二重や末広がりの二重、腫れぼったくて子供っぽい印象を持たれる一重まぶたを解消することもできます。

蒙古ひだの下にあるピンク色の部分を大きく露出させると、ハーフっぽい顔立ちに見せることができますが、バランスを考えてやり過ぎないよう注意したいところです。

周囲にバレないよう自然な仕上がりを意識しよう

何度も言いますが、目の整形はバランスを重視しなくてはいけません。
大きい目や二重まぶたは確かにブームですが、万人に似合うわけではありませんので、自分に最適なデザインを考えるようにしましょう。

あまり大幅にサイズを変えるのも考えものです。なぜなら周囲に整形したことがバレてしまうからです。
誰かに昔のアルバムを見られたり、免許証の写真と全然違っていたりしたら、大恥ですよね。
前の方がマシだった…と後悔しないためにも、自然な仕上がりを意識して整形するようにしましょう。

ちなみに左目:両目の間:右目の比率は1:1:1が理想的とされています。

著者:安達リス

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本にお茶、お絵かきアイテム、動植物を愛する文字書きです。いろんなものを吸収するべく趣味の範囲を超えたテーマを取材・執筆しています。中の人などいません。