セルフでも簡単にできるジェルネイルに挑戦しよう!
艶々の美しい爪が手に入るだけでなく、弱い爪の補強にもなる画期的なジェルネイル。
すっかりネイルサロンの定番人気メニューとなりましたが、道具さえ揃えれば自宅にいながら自分で施術することが可能です。
ネイリストの資格がなくても誰にでも簡単にできますから、ぜひお休みの日などにチャレンジしてくださいね。
※カルジェルに関しては、購入や施術には資格が必要です。
ジェルネイルのやり方
下準備
- ネイルファイルで削って爪の長さや形を整えます。
- 爪の根元にキューティクルリムーバーを塗り、甘皮を柔らかくします。
- ぬるま湯を入れたボールのなかに指先を入れて5分程待ちます。 5分後に指を取り出し、タオルで水気を拭きます。
- オレンジウッドスティックの先端にコットンを薄く巻きつけて、柔らかくなった甘皮を押し上げます。
- キューティクルニッパーで甘皮をカットします。
- バッファーで爪の表面を削って凸凹を滑らかにします。
- 消毒用エタノールを染み込ませたワイプで、丁寧に爪を拭きます。
★ポイント★
※ネイルファイルは必ず一方方向に動かしましょう。
往復させて削ると二枚爪の原因になります。
※甘皮処理をきちんと行うと、自爪とジェルの間に隙間ができるのを防ぐことができます。
※爪の薄い方は、バッファーで削り過ぎないよう注意しましょう。
※爪拭きにはコットンより艶のでるワイプがお勧めです。
ジェルネイルを塗る
- 平筆を用いてベースクリアジェルを爪の表面に塗布します。
- UVライト(またはLEDライト)に指先を入れてジェルを固めます。
- 平筆でトップクリアジェルを爪の表面に塗布し、UVライト(またはLEDライト)で固めます。
- ワイプに消毒用エタノールを染み込ませて、爪に残っている余分なジェルを拭き取って完成です。
爪の長さを出したい場合は、ハードジェルが適しています。
ソフトジェルでも可能ですが、種類によって出来るものと出来ないものありますので、購入時によく確認しましょう。
長さ出しのやり方
- 下準備を行います。
- ネイルフォームの中心の穴に指を入れて、爪が出るように装着します。
- 平筆でクリアジェルを取り、ネイルフォームと爪の境目あたりに乗せます。
- ネイルフォームのメモリに合わせてジェルを伸ばしていきます。
- ジェルを足しながら爪の根元に向かって塗布していきます。
- 爪全体に塗ったら平筆で全体の形を整えます。
- UVライト(またはLEDライト)に指先を入れてジェルを固めます。
- 平筆でトップクリアジェルを爪に塗ります。
- UVライト(またはLEDライト)に指先を入れてジェルを固めます。
- ネイルフォームを取り外し、ネイルファイルで爪の表面や角を削って形を整えます。
- 消毒用エタノールを含ませたワイプで、爪の余分なジェルを拭き取ったら完成です。
ジェルネイルの落とし方
ジェルネイルの落とし方は、ソフトジェルとハードジェルでは異なります。
それぞれのやり方をしっかり覚えましょう。
ソフトジェルの落とし方
- コットンをハサミで4等分にします。
- アルミホイルを縦10㎝・横10㎝くらいのサイズに切ります。
- ネイルファイルで爪の表面を軽く削ります。
- コットンにアセトンリムーバーをたっぷり浸透させて爪の上に置きます。
- その状態のまま指をアルミホイルで包みます。
- 約15分経過したらアルミホイルを取り、オレンジウッドスティックを用いてジェルを擦り落とします。
- 乾燥防止のために爪や指にキューティクルオイルを塗って終了です。
ハードジェルの落とし方
- 長さ出しをしている場合は、ニッパーで爪先をカットします。
- ネイルファイルの目が粗いほうでジェルを削っていきます。
- 自爪が見えてきたら、目が細かいほうで少しずつ削っていきます。
- 乾燥を防ぐために、爪と指にキューティクルオイルを塗って終了です。