セルフでも艶々キレイ★ジェルネイルのやり方&落とし方|トピックスファロー

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2012年12月11日
セルフでも艶々キレイ★ジェルネイルのやり方&落とし方

ネイルチップより自然でネイルカラーより艶が出せる。それがジェルネイルの魅力であり特長です。今は道具を揃えて手順さえマスターすれば、サロンに行かなくとも自分で施術できることができます。セルフならいつでも好きな時にできますし、どんな色もデザインも思うがままですから、ぜひトライしてみてください。

WEBライター
  

セルフでも簡単にできるジェルネイルに挑戦しよう!

艶々の美しい爪が手に入るだけでなく、弱い爪の補強にもなる画期的なジェルネイル。
すっかりネイルサロンの定番人気メニューとなりましたが、道具さえ揃えれば自宅にいながら自分で施術することが可能です。
ネイリストの資格がなくても誰にでも簡単にできますから、ぜひお休みの日などにチャレンジしてくださいね。

※カルジェルに関しては、購入や施術には資格が必要です。

ジェルネイルのやり方

下準備

  1. ネイルファイルで削って爪の長さや形を整えます。
  2. 爪の根元にキューティクルリムーバーを塗り、甘皮を柔らかくします。
  3. ぬるま湯を入れたボールのなかに指先を入れて5分程待ちます。 5分後に指を取り出し、タオルで水気を拭きます。
  4. オレンジウッドスティックの先端にコットンを薄く巻きつけて、柔らかくなった甘皮を押し上げます。
  5. キューティクルニッパーで甘皮をカットします。
  6. バッファーで爪の表面を削って凸凹を滑らかにします。
  7. 消毒用エタノールを染み込ませたワイプで、丁寧に爪を拭きます。
★ポイント★

※ネイルファイルは必ず一方方向に動かしましょう。 往復させて削ると二枚爪の原因になります。 ※甘皮処理をきちんと行うと、自爪とジェルの間に隙間ができるのを防ぐことができます。
※爪の薄い方は、バッファーで削り過ぎないよう注意しましょう。
※爪拭きにはコットンより艶のでるワイプがお勧めです。

ジェルネイルを塗る

  1. 平筆を用いてベースクリアジェルを爪の表面に塗布します。
  2. UVライト(またはLEDライト)に指先を入れてジェルを固めます。
  3. 平筆でトップクリアジェルを爪の表面に塗布し、UVライト(またはLEDライト)で固めます。
  4. ワイプに消毒用エタノールを染み込ませて、爪に残っている余分なジェルを拭き取って完成です。
長さを出したい場合は…

爪の長さを出したい場合は、ハードジェルが適しています。
ソフトジェルでも可能ですが、種類によって出来るものと出来ないものありますので、購入時によく確認しましょう。

長さ出しのやり方

  1. 下準備を行います。
  2. ネイルフォームの中心の穴に指を入れて、爪が出るように装着します。
  3. 平筆でクリアジェルを取り、ネイルフォームと爪の境目あたりに乗せます。
  4. ネイルフォームのメモリに合わせてジェルを伸ばしていきます。
  5. ジェルを足しながら爪の根元に向かって塗布していきます。
  6. 爪全体に塗ったら平筆で全体の形を整えます。
  7. UVライト(またはLEDライト)に指先を入れてジェルを固めます。
  8. 平筆でトップクリアジェルを爪に塗ります。
  9. UVライト(またはLEDライト)に指先を入れてジェルを固めます。
  10. ネイルフォームを取り外し、ネイルファイルで爪の表面や角を削って形を整えます。
  11. 消毒用エタノールを含ませたワイプで、爪の余分なジェルを拭き取ったら完成です。

ジェルネイルの落とし方

ジェルネイルの落とし方は、ソフトジェルとハードジェルでは異なります。
それぞれのやり方をしっかり覚えましょう。

ソフトジェルの落とし方

  1. コットンをハサミで4等分にします。
  2. アルミホイルを縦10㎝・横10㎝くらいのサイズに切ります。
  3. ネイルファイルで爪の表面を軽く削ります。
  4. コットンにアセトンリムーバーをたっぷり浸透させて爪の上に置きます。
  5. その状態のまま指をアルミホイルで包みます。
  6. 約15分経過したらアルミホイルを取り、オレンジウッドスティックを用いてジェルを擦り落とします。
  7. 乾燥防止のために爪や指にキューティクルオイルを塗って終了です。

ハードジェルの落とし方

  1. 長さ出しをしている場合は、ニッパーで爪先をカットします。
  2. ネイルファイルの目が粗いほうでジェルを削っていきます。
  3. 自爪が見えてきたら、目が細かいほうで少しずつ削っていきます。
  4. 乾燥を防ぐために、爪と指にキューティクルオイルを塗って終了です。

著者:塩屋 謙

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職業は編集・校正、そしてWEBライターでもあります。興味の範囲を広げつつ、様々な記事を書いています。