アンチエイジングへの第一歩!知らないと損するUVケア5つの法則|トピックスファロー

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2012年9月19日
アンチエイジングへの第一歩!知らないと損するUVケア5つの法則

エイジングケアとUVケア・・・まったくの別物と思っている人はいませんか?紫外線は放っておくと、シミやしわ発生の原因になってしまいます。アンチエイジングの最初のステップとして、UVケアのポイントと関連する専門用語を紹介しているので参考にどうぞ。

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UVケアはエイジングケアの基本!

アンチエイジングを気にし始めた年代の女性が特に用心していることと言えば、紫外線ではないでしょうか。様々な美白化粧品が次々に登場し、紫外線への注目度は高まるばかり・・・。
肌のシミ、乾燥、小じわなどの原因になる紫外線を上手に防ぐことが、エイジングケアの基本です!
老化にストップをかけるためにも、効果的なUVケアを心がけましょう。

ここで、若々しくてキレイな肌を維持するためのUVケアのポイントを紹介しましょう。

1.UVケアを生活習慣の一部に!

紫外線は、一年を通して家の中にも降り注いでいます。紫外線が特に強くなる夏場だけ、あるいは出かけるときだけ、きちんとUVケアすれば良いというものではありません。ベースメイクの第一段階として、UVケアを忘れないようにしましょう。

2.高い美容効果のあるものを選ぶ

エイジングケア力をはじめ、プロテクト機能、使い心地の良さを兼ね備えたものを選ぶようにしましょう。
特に、肌の乾燥や小じわ、きしみ、さらに老化を進めてしまうUV-A波には、十分注意しなければなりません!PA+++の日焼け止めクリームを選ぶと良いですよ。

3.たっぷり惜しみなく使う!

日焼け止めクリームや乳液のSPF・PA値は、500円玉サイズの量をつけたときの試験値だということを知っていますか?しっかりと効果を引き出すためには、ケチらずにたっぷり塗るようにしましょう!

4.体の中から紫外線抵抗力をアップ!

UVケア製品を使った外側からのブロックだけではなく、体の内側からも紫外線を防ぐことが大事です。
トマトやニンジンなどの野菜、ローズヒップといった赤い色をしているものは、天然の抗酸化成分βカロテンが豊富なので積極的に摂取することをお勧めします。

5.顔のほか、髪や身体も念入りに!

髪や手、首、デコルテといった部分にも老化サインが出やすいと言われています。顔だけをキレイにしていても、それ以外の部分も十分にUVケアしていなければ全体的に老けた印象になってしまうので気をつけましょう。

UVケアに関する専門用語

UVケアに関する専門用語を紹介します。日焼け止めクリームなどを購入するときの参考にしてください。

SPF

UVケア製品に、よく「SPF50」や「SPF30」などと表記されていますよね。このSPFは、紫外線防止効果の目安になる数値で、「太陽防止指数」を意味しています。特に肌へ悪影響を与えると言われているUV-B波の防止効果を表しているのが、SPFなのです。数値が大きければ大きいほど、紫外線の防止効果は高くなります。“太陽によるやけど”と言われるサンバーンの原因となるUV-B波を撃退するには、SPF数値が高いものが良いでしょう。ただ、肌への負担も大きくなってしまうため、一般的には「SPF30」でも十分に紫外線を防ぐことができます。

PA

SPFの表記とともによく見かけるのが、「PA+++」や「PA++」などです。PAは、地表に届く紫外線のほとんどを占めるUV-A波の防止指数になります。肌にUV-A波をあて、2~4時間後に肌が黒くなっているかどうかで測定するもので、効果の度合いは次のように区別されます。+の数が多いものほど、高い効果が期待できます。

  • PA+++ 非常に効果がある
  • PA++  かなり効果がある
  • PA+   効果がある

著者:渡瀬由紀子

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。好奇心を糧に幅広く執筆活動中。
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