運動嫌いでも失敗しないウォーキングダイエット|トピックスファロー

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2015年5月8日
運動嫌いでも失敗しないウォーキングダイエット

ダイエットをしなければならない人は、食事のコントロールと運動が必須になります。しかし、そういう人に限って運動大嫌いという人が多いのです。頑張って運動をしても長続きせず、結局ダイエットも失敗なんてことを体験した人も多いのではないでしょうか。

営業フリーライター
  

失敗知らずのウォーキングダイエット

ダイエットが必要な人は、運動らしい運動が続かないことが多いのではないでしょうか。そんな人にはウォーキングがおすすめです。しかしそれですら続かない人が多いのも現実です。
運動嫌いの人でも成功できるウォーキングダイエットを考えてみました。

ウエスト1

ウォーキングが楽だと脳に感じさせる

せっかくウォーキングを始めても、3日坊主になってしまった、なんてことはないでしょうか?それはきっと無理をしたからだと考えられます。

歩くのが嫌いな人は、まず5分だけウォーキングをしてみましょう。
家からスタートして5分間歩き、5分経ったら家に直行します。
「たった5分なんかじゃ仕方ない」という声が聞こえてきそうです。ですが、それでいいのです。

片道5分ということは、往復で10分歩いたことになります。10分ではウォーキングとして少ない、と言うことは事実です。

しかし、それを行うことで「ウォーキング楽なものだ」という印象を脳に植え付けることができるのでます。

数日それを続けたら、今度は片道10分のウォーキングをしてみましょう。これで往復20分歩くことになります。これを数日続けたらもう少し歩きたくなってきたりします。

自分にあったウォーキング時間を見つける

だんだん慣れてきたら、15分間同じように家から離れて歩いて行きます。それで30分のウォーキングができるようになるわけです。あと一歩、片道20分まで頑張れたら、まずこれ以上は望まなくて十分です。

これをできるだけ毎日行うようにしましょう。歩き方なども特になにも気にせずに歩くことだけをメインに考えます。

最低週に4回、1往復で30分以上のウォーキングをできるだけ守るようにしましょう。夜なら夕食後1時間程度たってからがベストです。

忙しい人でもこの方法を数日やって、まず少し歩くことで身体を慣らします。

そしてあとは会社や学校の行き帰りなどを利用し、電車やバスの一駅手前で降りて一駅歩くなどして、ウォーキングチャンスを作るようにしましょう。

ウォーキングは散歩感覚で楽しもう

毎日、無理のないウォーキングを行っていると、だんだん体が動かしやすくなります。
現実に体が動きやすくなり、精神的にも嫌だという気持ちが薄れてきます。そして、とても楽にウォーキングができるようになります。

そうなったら休日などは、途中でカフェなどに寄り道をしてもいいので、2時間ぐらいかけてウォーキングをします。散歩気分で楽しむと、思ったより楽しくできることに、自分でも驚くかも知れません。

もちろん予定は2時間だったけど、30分歩いたところでうんざりしてきたら、そこから引き返してもいいのです。それでも1時間歩いたことになります。
帰ったら温かいお風呂に入ってゆっくりするなんていうのもおすすめです。

お風呂1

ウォーキングの直前に飲むといいもの

ウォーキングをするちょっと前に、温かいコーヒーや紅茶などを飲むのもおすすめです。もちろん暖かいお茶やお湯でもOKです。
また、コーヒーや紅茶は代謝アップ効果が高いので、甘みのないものであればおすすめです。

またウォーキングに慣れてきたら、少し歩くスピードを上げてみましょう。

かかとから足を下ろすようにするなど、ウォーキングの効果が出やすいように気をつけるとさらに効果的です。
最初から注文が多いと嫌になるので、ある程度ウォーキングが楽にできるようになってから、プラスしていきましょう。

紅茶

ウォーキングと合わせて行うダイエット法

ウォーキングを途中で挫折しないように、上記のように少しずつ頑張っていきますが、他の努力を同時に行うことが必要になります。
まずウーキングに慣れてくると、寝る前の軽いストレッチなどもできるようになってきます。

突然、今日から寝る前にストレッチ!といっても、なかなかできませんよね。しかし、ウォーキングで体を動かすようになると、だんだん体を動かそうという意識が芽生えてくるのです。

そこで寝る前の10分間のストレッチを、ウォーキングが慣れてきた頃からスタートします。ウォーキングと同時にスタートすると、気持的に運動ということに付いて行けなくなり失敗することが多くなります。そのため半月か1カ月ずらしてスタートします。

少しのことですが、これが失敗しないコツになります。毎日、自分の好きなストレッチでいいので、お風呂上りに10分間布団の上で行うようにしましょう。

だんだん当たり前のようにできるようになると、運動自体が嫌いでなくなってきます。
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食事面にも気を付けよう

もちろん食事も食べ過ぎをさけ、栄養のバランスのとれた食事をしましょう。
でも、過度な減食をしてしまうと、体が飢餓状況となり、脂肪を溜めやすい体質になってしまいます。代謝を良くすることが重要なので、代謝が悪くなるような過度な減食は絶対に禁止です。

著者:鮎川 大

営業フリーライター
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人材派遣・IT企業の内勤営業2社経験後、独立してフリーライターになりました。つまり組織に属してのライター経験はなしです!
ライティング経験は3年ほど、全てが独学独歩のライター。唯我独尊?違うかな?よろしくお願いします。