旬のブドウで美肌に!
“食欲の秋”と言われるように、秋には美味しいものがたくさん収穫できます。野菜や魚など、本当にいっぱいで食欲が止まらな~い!なんていう人も多いのでは?
美味しいものと言えば、果物も外せませんね!リンゴや梨、柿など様々な果物の中でも、ここでは特にブドウに注目してみたいと思います。
ぶどう狩りのこの時期、スーパーなどにも色んな品種のブドウがお目見えしますが、美肌を作る要素がたっぷり詰まっている優秀な果物なんです!
ブドウは元気と美肌のもと!
ブドウには、美肌やアンチエイジングなどに効果的な女性に嬉しい成分がギュッと凝縮されています♪
疲労回復に
「ブドウ糖」は、ぶどうに多く含まれていて、体内に吸収されやすい糖分として知られています。
素早くエネルギーに変わるので、疲れたときのエネルギー補給に最適です。仕事や家事の合間につまんだり、3時のおやつに食べると良いですよ!もうダメかも・・・というときに一粒食べれば、疲労回復に役立ち、元気がわいてくるでしょう。
美肌に
“ポリフェノールの宝庫”と言われるブドウには、カテキンやアントシアニンといった様々なポリフェノールがたっぷり!また、最近では若返り成分の「レスベラトロール」が入っていることで注目を集めています。ちなみに、これもポリフェノールの一種で、シミやシワの原因になる活性酸素を消してくれる優れもの。美肌や老化防止だけではなく、メタボリックシンドロームを予防する効果も期待できるということなので、積極的に食べたいですね!
おいしく食べてキレイになろう!
小さな一粒に、キレイになれる要素がいっぱいのブドウ。その要素を最大限に引き出して、しかも美味しく食べることができたら一石二鳥ですね。そこで、ぶどうを美味しく食べるためのコツを見てみましょう。
ブドウの選び方
次のポイントを参考に、フレッシュなものを選びましょう!
- 軸がしっかりしていて、みずみずしいもの
- 実の表面に白い粉がふいているもの
- 実が密集していて、一粒一粒に張りがあるもの
効果を引き出す食べ方
美肌に効くと言われ、注目の成分「レスベラトロール」の効果を引き出すには、どうやって食べると良いのでしょう?それは・・・皮ごと食べるのがベスト!品種によっては皮が薄くて、丸ごと食べやすいものもありますが、ぶどうを皮ごと食べるのには抵抗がある人も多いかもしれませんね。
生のほか、レーズンなどもカルシウムやカリウム、鉄分などの栄養素が豊富に含まれているのでオススメですよ。レーズンがたっぷり入ったお菓子やパンも◎!
ここでは、皮ごと食べやすいオススメの食べ方を紹介します。ぜひ参考にしてください。
フローズンぶどう
作り方は、いたって簡単!ブドウを凍らせるだけ!皮も気にならずに、食べられます。
<材料>
ブドウ:食べる個数分
<作り方>
皮つきのブドウをそのまま袋に入れて冷凍すれば、出来上がり。
ブドウのスムージー
ミキサーでサッと作れて、しかも美味しい♪忙しい朝、朝食代わりにも◎!
<材料>(2人分)
ブドウ:200g
氷:100g
プレーンヨーグルト:100g
<作り方>
1.皮つきのブドウと氷、プレーンヨーグルトをミキサーに入れる。
2.約15秒混ぜて、ぶどうの皮が細かくなれば、出来上がり。