【ボラバイト】新たなバイトシステムに見られるメリット・デメリット|トピックスファロー

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2013年1月8日
【ボラバイト】新たなバイトシステムに見られるメリット・デメリット

新たなバイトシステムとして『ボラバイト』というものがあります。リゾート地の職業を体験し知識や知恵を習得できるという事や、出逢いがあるという事で若い人達に人気の様です。しかし、メリットだけではありません。ボラバイトならではのデメリットもあるのです。それには一体どんなものがあるのでしょうか?

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新たなバイトシステム、ボラバイトって?

『ボラバイト』という言葉を知っているでしょうか。

最近TVやネットなどで良く目にする事があると思いますが、これは『ボランティア』+『アルバイト』を合わせてできた新たなバイトシステムです。
ボランティアとアルバイトの両方の要素を取り入れた物と考えると良いかも知れません。
そして、ボラバイトをする人達の事を『ボラバイター』といいます。

ボラバイターのほとんどは、夏季休暇や冬期休暇などの休みを利用してリゾート地に赴き、そこで仕事のお手伝いをします。特殊な仕事を経験できる事もあって若い人達に人気があり、多くの方がボラバイトを紹介するサイトに登録しているようです。

しかし、このボラバイトは簡単に判断して良い物ではないようです。
このシステムには多くのメリットがありますが、まだ日が浅い為に色々と問題点が浮き彫りになっているようです。

ボラバイトに見られるメリットとデメリット

ボラバイトにどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

メリット

先程も触れましたがボラバイトは、ボランティアとアルバイトを合わせた物です。これは『お金よりも、仕事上得られる知識・知恵や出逢いを重視する』というのが目的の様です。

それゆえに次のようなメリットがあると考えられます。

  • ボラバイター同士や地元の人との出逢い
    ボラバイトは異性同性問わず多くの人と出逢える場です。
  • 特殊な仕事ならではの経験や知恵
    リゾート地でのアルバイトをするので、普段身に着ける事ができないスキルを学べます。将来リゾート地で仕事をしたいという人にとっては、大きなアドバンテージになります。
  • ボランティア精神の習得
    『社会への貢献』や『人の役に立ちたい』という思いを培えます。
  • 食費と宿泊費がない
    ボラバイトでは、住込みで三食付きという条件が多いです。
  • 就職活動中でもできる
    短期間の仕事なので、就職活動をしていても行なえます。

デメリット

ボラバイトはその性質ゆえに、デメリットもあります。それには次のような物が考えられます。

  • ボランティアという言葉に付け込んだ低賃金労働
    ボラバイトの日給は相場で4,000円前後です。しかも、労働時間は8時間以上です。 時給に換算すると500円以下で労働が課せられているのです。 (明らかに最低賃金法の違反ではないのかという声もあります。)
  • 交通費の支給が見込めない
    住込みタイプなら交通費の支給が無いのは納得できます。 しかし、自宅~バイト地に行く時の交通費の支給がされない場合がほとんどです。
  • 時給に見合わない労働
    ボラバイトと言っても、雇用者は正社員や他のバイトと同様の仕事をさせます。 出逢いを楽しみにしているボラバイターにとっては、大きなマイナス要因です。
  • 雇用者に恵まれない時がある
    仕事内容や待遇が雇用者によって大きく左右されてしまいます。 中には「どうせボランティアだろう」という偏見を持つ雇用者もいます。
  • プライバシー・金銭管理の保護がない
    ボラバイトはほとんどが住込みになります。しかし、個室が与えられるとは断言できません。 大部屋で何人かと一緒に生活するという事もありますので、プライバシーの保護や金銭管理が かなり難しくなるでしょう。

ボラバイトをする場合、これらのメリットとデメリットを吟味されると良いでしょう。

著者:安達リス

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本にお茶、お絵かきアイテム、動植物を愛する文字書きです。いろんなものを吸収するべく趣味の範囲を超えたテーマを取材・執筆しています。中の人などいません。