相場の波に乗るために覚えたいチャートの見方|トピックスファロー

  • 未経験OKのフリーライター求人
2012年7月26日
相場の波に乗るために覚えたいチャートの見方

FXや株式の投資において、相場の値動きを示すチャートを読む力は市場参加の必須条件といえます。相場の動きがわからなければ、それは投資ではなく投棄にしかなりません。ローソク足チャート、トレンドラインなどのチャートの基本を紹介します!

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
  

勝敗の分岐点、チャートを読む力を身に着けよう

サーフィンにおいて上手に波に乗るコツは波が立ち始めた時に沖から陸に向かうこと。波が崩れ始めた時に波に乗ろうとするとたちまち転覆してしまうのです。

FXもサーフィンと同じで、上昇の波が立ち始めた時に買い波が最大限になった時に売り抜ける。下降の波が起こったら早急に売り抜けて損害を最小限に食い止める、または底値に達した時に買いあさる。
波の読み方ひとつで市場での勝敗が決まってしまうのが、投資の怖いところであり魅力なのです。

相場に起こる波に乗るには、波を読む力を身に付けなければなりません。
相場の波を表すチャートはどのようにして読むのでしょうか?

市場の心理が表れるローソク足チャート

FXに限らず、株式・先物取引などの投資市場の値動きは「ローソク足」と呼ばれる図形によって示されます。
ローソク足は江戸時代の米相場から生まれたといわれる表現方法で、相場の始値・終値・最安値・最高値を一度に表現できるのが特徴です。その便利さから、今や世界中で使われる相場チャートのスタンダードといえます。
ローソク足は一日分の日足、一時間分の時間足、15分~45分間分の分足というように時間ごとの経過を表すことができます。

ローソク足 チャート 読み方

ローソク足の胴体が赤い(または白い)場合は「陽線」といって前日の終値よりも終値が高くなった上昇傾向を示し、胴体か黒い場合は「陰線」と言って前日よりも終値が安くなった下降傾向を示しています。
陽線の場合は胴体上の辺は終値を示していますが、陰線は陽線の逆で始値を示すことに注意しましょう。

ローソク足には市場に参加している投資家の心理が表れます。高値を示す「上ヒゲ」が長い場合、激しい値動きがあったことを示しており、安値を示す「下ヒゲ」が伸びている場合は不安からの売り傾向が強いことがわかります。
ローソク足に上にも下にもヒゲが出ない場合、陽線は市場全体が強気に、陰線は市場全体が弱気になっていることを示します。

売買タイミングをつかむトレンドライン

ローソク足チャートを並べていくと山あり谷ありの曲線チャートが出来上がります。この曲線チャートとローソク足の動きを見て予測・判断するのが投資の基本となるわけですが、チャートを眺めていてもどのタイミングで買えばいいのか、どのタイミングで売ればいいのかが判断しづらいのが難点です。
この場合は、売買タイミングの目安となる補助線「トレンドライン」を引いて判断材料を作るのです。

トレンドライン 曲線チャート 売買タイミング

トレンドラインは、短期間に上下する相場の値動きに線引きすることで相場が反発するタイミングを計りやすくする働きを持っています。
谷線で示される底値を4つ以上繋げて線引きした「上昇トレンドライン」は、相場が下落ラインを割り込まないように動く目安となり買い時を知ることができます。
山線で示される高値を4つ以上つなげた「下降トレンドライン」は、下落傾向にある相場が反発して戻ろうとする目安になり、売り時を知ることができます。

ただし、市場が常にトレンドラインに従うわけではなく、ローソク足がトレンドラインを突き抜ける「ブレイクポイント」が発生すると、相場が完全反転することがあります。

著者:佐藤和子

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
アイコン
学生時代から文章を書くのが好きだった影響で、社会人になってからも、こっそりと週末ライターを続ける。新しいもの好きで、常にアンテナ張っています。