布ナプキンが生理中の冷えを軽減してくれるって本当?使い心地は?|トピックスファロー

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2015年8月13日
布ナプキンが生理中の冷えを軽減してくれるって本当?使い心地は?

冷えに悩んでいる女性の一部の間で、布ナプキンが使われているってこと知っていましたか?えっ!布ナプキンが冷えを軽減してくれるって本当?布だし使いにくいんじゃないの?そんな疑問にお答えします!

WEBライター
  

布ナプキンってどんなもの?紙ナプキンとの違いは?

最近使う女性が増えているという生理用の「布ナプキン」とは、文字通り、布でできたナプキンのことです。 花嫁

素材

布ナプキンは肌にやさしいコットン製。メーカーによっては、オーガニックコットン100%使用にこだわって作っているところもあります。なので、より素材にこだわる女性に購入されています。

デザイン

現在市販されている布ナプキンは、外側は女性らしいオシャレなデザインの布地が使われているものが多く、

生理中も少し気分が明るくなるなど、かわいいもの好きな女性に喜ばれています。

紙ナプキンとの大きな違い

紙ナプキンとの違いで大きな部分は、やはり使い捨てではないということです。一度、しかも数時間使って捨ててしまうのではなく、洗濯をして繰り返し使うのが前提の商品です。

他に、紙ナプキンに使用されている、石油が原料の高分子吸収体は使われていませんので、経血の吸収のされ方が違います。中で固めるわけではありません。また、後で説明しますが、肌触りなど使用感が違ってきます。

今、布ナプキンがひそかに注目されている?

女性の生理用ナプキンは、どんどん進化を遂げています。赤ちゃんのオムツと同様、昔は布を使って対処していたところを、使い捨ての利便性を重視し、紙製に推移してきました。

また、吸収力を高めるための改良が、長きに渡り幾度も重ねられたため、現在の紙ナプキンの使い心地はとても良くなっています。

そんな中、布ナプキンを使い始める女性が増えているというのは、どのような理由からなのでしょうか?

布ナプキンは生理中の冷えを軽減するの?それはどうして?

注目されている理由のひとつに、「冷えを軽減する」ということがあります。それは一体なぜなのか、ヒミツに迫ってみました。

冷えるのは、紙ナプキンの吸収体のせい?

まず、紙ナプキンの中には、経血をしっかりと吸収して、その上逆流したり漏れないようにしっかり固める高分子吸収体が入っています。これが、経血を吸収した後にゼリー状に固めます。そうすると、ゲル化したところが冷たくなってしまい、それがお肌から伝わります。

婦人病の予防には、おなかを冷やさないことも大切なのです。なのに、紙ナプキンではお肌から冷えが伝わり、至近距離にある子宮まで冷えてしまうことになります。

ムレにくいのもポイント

いっぽう、布ナプキンに使われているのはコットン。コットンは通気性がよく、衣類にも肌着にも使用されていますので、その肌触りや使い心地はお分かりいただけると思います。

布ナプキンとしてお肌に触れるコットンは、通気性が良いので、紙ナプキンよりもムレがグッと軽減されます。

実はこのムレも、紙ナプキンだと起こりやすいのです。紙といっても、表面(トップシート)には、ポリエステルやポリエチレンが使われているため、お肌と密着しているとムレてしまうのです。

ムレるとどうなるかというと、お肌は汗ばみます。汗が出れば冷えるというのはみなさんもご存知ですよね?こういった流れで紙ナプキンだと身体が冷えるのに対し、通気性の良いコットンの布ナプキンであれば、汗を吸収してくれます。このように、紙ナプキンとは異なる2つの構造により、身体が冷えるのを防いでくれるのです。

実感は?

私自身、布ナプキンを使って約1年くらいが経ちます。実感としては、やはりふんわりとしたあたたかい肌触りは魅力です。また、つけ心地は軽く、つけているのを忘れてしまうほどです。

しかも、紙ナプキンのようにカサカサする感じもありません。普通の下着の肌触りと似ているからかもしれません。そして、

『冷えが軽減されたのでは!?』と実感した一番のことは、以前はおなかを触るととても冷たかったのですが、今では、おなかを触っても冷たくなっていることがなくなったことです。

他にもまだあるこんなメリット

冷えを防いでくれるという、女性にとって嬉しいメリットの他、かぶれやかゆみ、またニオイが気になるということが改善されたということも感じました。これは、ムレなくなったからだと思います。ムレることにより、かぶれやかゆみ、またニオイが発生しやすくなるからです。

でも、使いにくそうなんだけど?面倒じゃないの?

白い花

ここまで読んでいただいて『布ナプキン、良さそう!』と思ってくれた方でも、『使いにくいのではないの?』とか『面倒そうじゃない?』といった不安があるのではないでしょうか?

私自身は、使いにくいということはなかったのですが、正直に言いますと、ズバリ、やっぱり面倒だな、と感じる部分は多少あります。それらを以下に書き出してみます。

洗濯

布ナプキンに染み込んだ経血は、普通に洗濯しただけでは汚れ落ちが悪いので、つけ置きが必要になります。家族や同居人がいると、他の人に見られないように、洗面所の片隅でつけ置きしたりといった配慮も必要になりそうです。

ただ、不思議なことなのですが、使ってそのままポイ!とできる紙ナプキンよりも、洗う時に使用後の布ナプキンを扱わなければならないことで、出血について自分でまじまじと確認するためか、生理のありがたみのようなものを感じるようになりました。

外出時

外出時も面倒に感じることがあります。それはなんといっても、交換した使用済みナプキンの扱いです。車の外出じゃない時は、バッグを別に用意するとしても、やはり抵抗は感じます。もちろん、袋に密封するのですが、気分的なものでしょうか。ただ、短時間の外出なら、厚手タイプや三つ折りするタイプなら、1枚で間に合うことも多いです。

買ってからどのくらい使えるの?

商品レビューなどを見ると、買ってから、1年以上使っている人が多いようです。洗濯を繰り返すと、コットンの風合いが少し悪くなってきますが、使用に問題はありません。

ただ、あまりにコットンが硬くなってきたら、買い替え時だと思います。

コストは?

布ナプキンも紙ナプキンも、メーカーや販売店によって価格はさまざまです。使用量(買い替え)も人によって異なりますから、一概には言えませんが、布ナプキンがコストパフォーマンスが悪い、ということはありません。

逆に、布ナプキンの方がコストをすごく抑えられる!ということもないかもしれません。それは、ここのところ、ドラッグストアでは紙ナプキンが更に安価になってきているからです。

ただ言えることは、布ナプキンは最初にコストがかかります。でも、一度ひと通り揃えた後は、1~2年は買い足すことなく使える、ということです。

おすすめの使い方

まず、使い始めは不安があると思いますので、休日にだけ使ってみて様子を見てはいかがでしょうか?または、布ナプキンの下に紙ナプキンを敷いてみて、肌触りや使用感を試してみるのも良いかもしれませんね。紙ナプキンの方まで染み込んでいなければ、「意外と使えそう!」と感じるのではないでしょうか?

ただ、紙ナプキンを下に敷くことで、布ナプキンはムレにくいというメリットが感じづらくなるかもしれません。あくまで、肌触りや経血の吸収力を見るために行なうと良いと思います。

いろんなタイプが使い分けられる!

布ナプキンには、さまざまなタイプやサイズがあります。ですから、同じタイプやサイズのものを揃えるのではなく、違ったタイプ・サイズを用意して、経血の量や時期に合わせて使い分けるのがおすすめです。また、経血の量や使う人の好みに合わせて、主に以下のような形態に分かれています。

・ 羽根つきにもなっている一体型タイプ

羽根の部分にスナップボタンがついていて、下着にワンタッチで装着出来ます。トイレの時の落下を防ぐ他、使用中のズレも少なく、初心者でも使いやすいタイプです。

・プレーンな折りたたみタイプ

ハンカチのように四角い一枚の布になっていて、三つ折にして使います。使用面が汚れたら、1~2回折り返して使えるのがメリットですが、トイレの時に落としやすかったり、ズレやすかったりと、初心者は戸惑うことも。

・パッド取り替えタイプ

ホルダーとパッドに分かれていて、ホルダーは一体型と同じようにスナップボタンで留めることができます。パッドをホルダーに固定して使い、汚れたら別のパッドに取り替えるという使い方です。

・おりものシート

布ナプキンは、おりもの用の薄くて小さめのタイプも販売されています。ですから、毎日使うこともできるのです。

サイズや厚みもさまざま

サイズや厚みも、紙ナプキンのように、月経量や時期に合わせてチョイスすることができます。

感覚がつかめたら

何ヶ月か使ってみると、人それぞれ、このタイプが使いやすいとか、このタイプは使いづらいといった感覚が分かります。ある特定のタイプが気に入ったら、次からはそちらをリピートすると良いでしょう。ちなみに私は、やっぱり固定できて使いやすい一体型が気に入っています。

賢い洗い方

布を運ぶ

洗うのは、セスキ炭酸ソーダの粉末を入れて一晩くらいつけ置きしておき、染み込んだ経血をある程度流すのがおすすめです。そのまま洗濯機に入れてしまうと、思ったよりたくさんの経血が洗濯機の中で出てきて、他の衣類に影響を与えるかもしれません。

他に、その日のうちに、お風呂で手洗いする人も多いようです。布ナプキンを使って自然派に目覚めた人は、洗剤も合成洗剤を避けて、石けんや無添加洗剤を使用しているという声も。

お試し品から使ってみては?

布ナプキンは、ドラッグストアで扱っている場合もありますが、ネットショップで探すのが手っ取り早い上に、色んなお店があり、それぞれ色んな特徴を持つナプキンの中から自分が使ってみたいものを選ぶことができます。

お店によっては、お試し品を販売していて、通常よりも料金が安いということも。とりあえずどんなものか使ってみたいという時、お試し品は金銭的にも負担が少なくおすすめです。

著者:nekomania

WEBライター
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だめんずばかりに寄って来られていた過去や、離婚経験などから学んだ、自分なりの「脱・だめんず論」を織り込んだ記事を書いています!