プラセンタ注射は美しさと若返りをもたらす!
美しさと若返りをもたらす奇跡のようなプラセンタは、今女性から熱い注目を集めています。
プラセンタを摂取する方法はいろいろありますが、もっとも早く効果が表れるのは注射と言われています。
女性の永遠のテーマ“美と若返り”が叶うプラセンタ注射。
一体どんなものなのか、詳しくお話ししましょう。
肌にハリが戻る、シミが薄くなるetc
実はプラセンタという言葉は、赤ちゃんのベッドである胎盤のことを指しています。
この胎盤から抽出した有効成分・プラセンタエキスを私たちは縮めてプラセンタと呼び、美容目的や医療目的に使用しているのです。
プラセンタには、細胞分裂を促すという驚くべき作用があります。
ですからプラセンタを注射すると、細胞分裂が活発になって、下記のような嬉しい効果をもたらす結果に!
プラセンタ注射は、女性に若さと美しさを与えてくれる素晴らしいもの。
肌の衰えに真剣に悩んでいる方は、投与を検討してみてはいかがでしょうか。
美容効果
- 肌にハリが戻る
- シワやたるみの解消
- シミが薄くなる
- 美白効果
医療効果
- 肩こり・腰痛の解消
- 胃潰瘍、十二指腸潰瘍に作用
- 慢性肝炎に作用
- 乳汁分泌を促す
皮下注射と筋肉注射の2種類がある
プラセンタ注射には、皮下注射・筋肉注射の2種類があります。
静脈注射(点滴)は厚生労働省より許可されていません。
皮下注射と筋肉注射、それぞれの特徴は下記の通りです。
皮下注射の特徴
皮下組織にプラセンタを注射します。
針の角度は皮膚に対して30度くらいです。
一度にたくさんの量を投与することはできません。
有効成分はゆっくりと吸収されるため、筋肉注射に比べると効果が表れるスピードは劣ります。
筋肉注射の特徴
筋層にプラセンタを注射します。
針は皮膚に対して約90度、つまりほぼ直角の角度で刺します。
皮下注射よりも有効成分の吸収速度が速いため、効果の表れ方が早いです。
※どちらが痛いとは一概に言えません。注射箇所の脂肪の厚みや個人の感じ方などによります。
※注射箇所は腕が一般的ですが、強い痛みを感じる人はお尻にする場合も。
※即効性を求める人は、顔に直接注射することもあります。
※肩こりの解消であれば肩に注射するなど、注射箇所は目的によっても異なります。
美容目的なら、健康保険は効かない
プラセンタ注射は美容クリニックや病院などでできます。
医療(治療)目的での投与であれば健康保険適用の対象となりますが、美容目的であれば自由診療の扱いとなりますので、適用とはなりません。
かかる費用は自己負担となります。
アンプルの値段はクリニックによって異なりますが、だいたい1アンプルにつき1000円が相場です。
(クリニックによっては診察料込みのこともあります)
プラセンタ注射は、一度投与すればそれで終わりというわけではありません。
定期的に投与し続けることで効果が表れてきます。
使用頻度は特に決まっていませんが、初めの1~2か月は週に1~2回のペースで1~2アンプル投与し、後は回数を増やしていくという場合が多いです。
かなり大ざっぱな目安ですが、希望や目的・症状は利用者によって違うためです。
副作用の心配はありませんが…
プラセンタ注射において、もっとも気になるのが副作用の有無。
プラセンタ注射は病気治療にも用いられるほどのものですから、副作用の心配はないと考えてよいです。
ただし100%安全とは言い切れません。
なぜなら針を体に刺すわけですから、人によっては痣が残ってしまったり、感染症を引き起こす可能性もあります。
(プラセンタそのものは安全性が確認されていますので、害はありません)
また副作用ではありませんが、プラセンタ注射をするとある事が不可能になります。
それは輸血と献血です。理由はクロイツフェルト・ヤコブ病感染の危険があると考えられているためです。
それでも打ちますか?打ちませんか?
女性に美しさや若返りをもたらしてくれるプラセンタ注射ですが、リスクゼロというわけではありません。
効果を出すためには継続投与が必要ですから、積み重ねるとかなりの出費になります。
それに輸血や献血ができないということは、家族にもしものことがあった場合など、治療に協力することができませんよね。
これらのリスクと引き換えにしても、若さや美しさや手に入れたい!というのであれば、それもよいでしょう。
しかしその覚悟がない場合は、いちどじっくり考えましょう。
こんなはずじゃなかった…と後悔しないためにも、よく検討してからプラセンタ注射を受けてくださいね。