フォトウェディングが人気!
結婚式を行わないカップルが増えていますが、やはり「ウェディングドレスだけは着てみたい」という気持ちは、どの女性にもあるもの。「ウェディングドレス姿を見たい」という男性も多いです。そんなカップルに人気なのが、フォトウェディング。
授かり婚・おめでた婚のカップルにも、フォトウェディングを選択する人が多いのです。
産後のフォトウェディングの場合には、二人の写真はもちろん、親子三人でも写真を撮影する人が多いです。夫婦な記念になるだけでなく、親子の記念日になるのはステキですよね。
フォトウェディングは産後何か月に行うのがベスト??
産後の体調の戻りは、個人差があるので3ヵ月くらいは無理しない方が良いでしょう。産後間もない方が、赤ちゃんが眠っている時間が長いので楽そうに感じるかもしれませんが、母乳を与える感覚が短いので大変な場合もあります。
産後6ヵ月~11ヵ月くらいにフォトウェディングを行うカップルが多いとか。赤ちゃんの首が座って、預かりやすくなってくる時期であり、歩き回って落ち着かないということも少ない時期だというのが理由です。
授乳の時期や首すわり、人見知りなど…子供の成長も考慮して計画を立てることが大切でしょう。
1ヵ月前までに予約しなければならない場合が多い
フォトウェディングの予約は、撮影日の1ヵ月前までに済ませなければならない場合が多いです。
予約の期限は、お店によって違っているので、撮影を行いたいスタジオに事前に確認しておくと安心でしょう。
早めの予約が望ましいですが、子供の成長などにより早い段階で予定が組めない人も多いでしょう。キャンセル料も発生しますから、予約は慎重に行わなければいけません。
出産前にフォトウェディングを済ませたい!という人は…
おめでた婚・授かり婚のフォトウェディングは、産後だけでなく妊娠中の行うことが可能です。産後は何かと忙しそうだから…と妊娠中に結婚写真を撮影するカップルも多いです。
しかし、妊娠中は無理はできませんし、妊娠後期になるとお腹が目立つようになってきますから、行える時期は限られていると言えるでしょう。
おめでた婚のカップルが多くフォトウェディングを行っている時期は、安定期に入ってからの妊娠5~7ヵ月と言われています。もちろん、つわりの有無など個人差はありますが、この時期は比較的体調が安定していて、お腹が目立ちにくいのです。
妊娠中でも安心なドレスも!妊娠中でもドレス選びには困りません。
フォトウェディングを行う頃に、どのくらいお腹が大きくなっているかわからない…という不安があるかもしれません。しかし、お腹周りのサイズが調整できたり、お腹周りにゆとりがあったり、妊娠中でも無理なく着られるドレスが多く登場しています。
フォトウェディングを行うスタジオを選ぶ際に、マタニティ用ドレスの有無も参考にするのも良いでしょう。
「細身のドレスが絶対着たい!」など、ドレスへのこだわりがある人は、理想のドレスが妊娠中には適さない・お腹が目立ってしまうなど…妊娠中よりも産後の方が適している場合もあります。
しかし、妊娠中でも無理なく着られるステキなドレスがたくさんあるので、妊娠中に写真を撮ってしまいたい…と言う人も、体調が良ければ撮影が可能でしょう。
妊娠中の和装はNG??
和装は帯などでお腹を締め付けるイメージが強いかもしれませんが、和装は洋装よりもサイズ調整しやすく、妊娠中でも着られます。
しかし、妊娠中の着物選びで注意しなければならないのは、着物の重さです。白無垢や内掛けは見た目以上に重いので、デザインだけでなく着物の重さも考慮して選ぶことが大切でしょう。