【ボランティア旅行】肌で感じて一歩先行く『美しいロハス』を極める!|トピックスファロー

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2012年7月26日
【ボランティア旅行】肌で感じて一歩先行く『美しいロハス』を極める!

『インドへ旅して人生観が変わった』とよく聞きますがインドに限らず、日本とは全く概念が異なる海外の文化に触れることで、同じものでも全く違う視点で物事が見られる様になるものです。環境問題、人道支援などに旅行で直接、関わり、これまでと違う、『ロハス的生き方』を学べる旅の概要を紹介します。

ライターとして活動中。デジタルカメラで、素材作りもお手の物。
  

『肌で感じる旅』をしてより深くロハスな生き方を考える

  • 教育支援
  • 福祉活動
  • 文化交流
  • 地域開発
  • 自然環境保護
  • ボランティア

海外や国内でこういった活動を取り入れたツアーが人気です。

ロハスな生き方が提唱されている中、環境や人、自分にも優しい生き方を目指そうと思っていても、実体験として直に(肌で)感じなければ相手(環境や人)のことが分からない(理解できない)事がありますね。

国内外を問わず旅行といえば「楽しむ」、「自分を癒す」といった事が大半の目的でしょう。

  • 観光名所めぐり
  • 美味しいものを食べる
  • 温泉に入る

と、楽しむ欲は尽きないものですが、相手(国や人)に一歩、深く踏み込みカルチャーショックを受けることで、これまでとは違った意識でロハス的な生き方が出来る様になるのではないでしょうか。

違う世界を体験できる旅

教育支援 ・ 福祉活動

「カンボジア」「ラオス」「ベトナム・ホーチミン」「インド」等の親を失った子供たちが暮らす孤児院や、地域の学校を訪問して子供たちと折り紙や切り絵など、日本の伝統的な遊びや歌で交流を図ったり、小学校の机や椅子の修繕、「手洗い」の大切さを教える衛生教育などを行います。

文化交流

「モンゴル」の農村で遊牧民の家族と触れ合い、ツーリストキャンプ(移動式テント ゲル)での宿泊体験や「ケニア」でマサイ族と交流し、学校を訪問したり、サバンナでのピクニックやサファリカーで野生動物の姿を眺めるなどカルチャーショック間違いなしの体験が出来ます。

地域開発

「カンボジア」で災害や貧困が原因で家を失くした現地の人とツアー参加者が一緒に建築活動したり、雨や風から家を守るために修繕などを行います。また、井戸やトイレ、貯水槽をつくり感染症を防ぐための衛生的な住環境を建築専門家の指導を受けて取り組みます。建築スキルがなくてもOK。
また、「バングラディッシュ」では発展途上国でアパレル製品や雑貨等の企画、生産、品質指導を手掛け、地域に貢献にしている工場の見学や制作体験ができるツアーもあります。

自然環境保護

観光地として人気が高い一方で環境破壊が問題になっている「バリ島」では、サンゴ礁の再生などの活動を行っている現地の住民達と交流し、環境問題と解決策を一緒に考えたり、日本が誇る世界遺産、「屋久島」では絶滅の危機に瀕している『ウミガメ』の調査活動などがあります。

ボランティア

東北の復興支援や「インド」では、『マザーテレサハウス』で子供たちの遊び相手をしたり、シーツの洗濯、
『カリガート』という死を待つ重症の人が集まる家や、比較的症状が軽い人の家などで患者の食事や入浴援助、洗濯、ハンディキャップをもった子供達が集まる、『シュシュババン』で衣服の着脱や食事の介助などを行います。

この様に各旅行会社にて、さまざまなプログラムが用意されており、現地では日本語ガイドも同行するので言葉に関する心配はあまり無いようです。

いつも頑張っている、『 自分へのご褒美旅 』も大賛成です。
しかし、一度は 『 実際に触れて何かのために行動する旅 』を体験し、内面をひと回りもふた回りも成長させることで、より深く、美しいロハスな生き方を身近なところでも活かせるようになるかも知れません。

著者:天地佑樹

ライターとして活動中。デジタルカメラで、素材作りもお手の物。
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